今まで離れ離れになって暮らしてきた実弟夫婦と、その娘と孫娘の4人が広島に来て、会って、大いに話をしました。
今回、そうなった発端は、娘さん(46歳)で、若い時に豪州に語学留学して英語力をつけ、英語教師の2種免許を取っていたので、今まで小中学校の(臨時)英語教師をして暮らしてきた。 が、今般、自分で英語教室を開業することを決心して、その開業の過程で、よく当たる占い師に色々と相談してきた。 その占い師が、自分の祖先のことを知っておくのも大切ですよ、と言われたのが、直接的な引き金になって、今回 広島に来て、祖父(=私めと実弟の父)や伯父(=私め)の話を聞くのが目的だということでした。
私めと実弟の父親と、実の母親が離婚したのは、私めが10歳、実弟は8歳でしたので、実弟は父親のことはほとんど覚えておらず、実の母親は問われても離婚した父親のことをほとんど話しなかったそうです。
娘さんは、夫(51歳)との間に、17歳高2長男、15歳中3次男、(今回一緒に来た)9歳小4長女の3人の子供がいる由。 実弟夫婦の実家とは隣の県に住んでいるが、その県での、夫の勤務するPC周辺機器メーカーの組織上の直接的な上部部門は広島支店なので、よく広島に出張で来ることも判明。
更に、実弟夫婦には、その娘さんの他に、弟にあたる長男41歳がいて、実家の近くに住んでいて、妻39歳との間に、18歳長男、14歳長女、8歳次男の3人の子供がいることも判明(← 私めには初耳)。 私めの実弟は、6人もの孫がいたのです!
私めの父親のことも沢山話をしました、 父親の戸籍謄本を取っていたのですが、戸籍からは判らないことを、私めが知っていることを一杯話したり、写真をお見せしたりしました。
例えば、父親はA旧制中学(現在のB高校)の野球選手(捕手)で、今の選抜高校野球大会に出場したこと。 1回戦で負けたが、その試合で3度盗塁を差し、強肩捕手と評判になったらしい。 卒業後は、社会人野球の道に進み、当時の満鉄(満州鉄道)に就職。 太平洋戦争が始まり、現地満州で召集されたが、実際の戦争はしたことがなく、野原で野ウサギを撃って、毛皮にしたり、肉を食べたりしたらしい。 敗戦になると、(満州)鉄道で直ぐに逃げ出して、いち早く日本に帰国した由。 戦後、C社に社会人野球選手で就職。 その後、待遇の良いD社(@福岡県)に転職。 実弟の出生地が福岡県○○郡XX町なのはその為、等々。
また、父親は定年後に「マスターズ陸上競技大会」に参加するようになって、投てき3種目(砲丸投げ、円盤投げ、槍投げ)で、何度も日本新記録を出して、県知事表彰などを何度も受けたが、若い頃に強肩捕手と言われた強肩が活きた結果だと思われる、等々。
お互いにスマホ写真を沢山撮りましたが、ここ(このブログ)に載せられる物はありませんので、悪しからず。
ということで、2日間会えて楽しい時間を過ごしました。 また 会えたら良いなぁと願っております、です。
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