去る8月下旬、いつもの河口干潟へ秋の渡りを見に行った際に ガングロ・ギャル(→ 漢字で書けば 顔黒小娘?)のマガモ♀に出会いました。(↓)
体全体が白くなったアルビノ/白変種の野鳥は見たことがありますが、体全体が黒くなったガングロ/黒変種?は初めて見ましたです。
マガモ♀だと判るのは、写真は載せませんが、10羽位のマガモ♂♀の小群の中にいたからで、更に、橙色の足、体全体が黒いながらも、上嘴の中央部は黒っぽくて、周辺部の橙赤色の名残があり、青緑色の翼鏡、その前後の白線、体や背中の模様、白い尾羽、などのマガモ♀の特徴が判別できるからです。
(↑)小群のマガモ♂♀達が、私めを見つけて、早々と浜辺から海へ逃げたのですが、このガングロ・ギャルは最後になって、ゆっくり逃げて行きました。 右翼の付け根付近に4つの大きな瘤みたいなのがありましたので、どうも右翼が損傷していたのかも知れません。
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