昨年「秋の渡り」の時期に行って大きな成果があった山口県岩国市の「レンコン田」(蓮田)に 遅まきながら4月21日に「春の渡り」を見に行って来ました。
バン (鷭)は、東日本では 夏鳥、西日本では 留鳥 で、バンの額には嘴(くちばし)の根元が伸び出たような「 額 板 」があり、繁殖期には額板と嘴の根元が鮮やかな紅赤色になる(が、嘴の先は黄色な)のが特徴です。
バンは脇に太めの白線(白色斑)が出て、よく目立ち、更に 下尾筒の両側にも目立つ白斑があります。
更に、バンは踵(かかと)の上に赤色部があるのも特徴です。(↑)(↓)
バンは「クルルッ」と大きな声で鳴き、この大きな声は良く聞こえるので、水田を害敵から守る「田の番をする鳥」としてバンの名が付けられたそうです。
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