年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

休肝日 (2008年1月)

2008年01月12日 | 定年・再雇用・年金

昨日1/11は私めの定年祝いの飲み会、第1弾でした。

やはり、というか、少し飲み過ぎたようで、今日は明らかに体内にアルコールが残っている感じで、身体がダルイ一日でした。 今日は休肝日にします。 LPSAの「日めくり詰将棋カレンダー」の昨日1/11分の9手詰めを解くのに苦労しましたです、はい。


コメント

明るいナショナル (2008年1月)

2008年01月10日 | 日々雑感

今日、松下電器産業株式会社 が今年2008年10月から社名を「パナソニック株式会社」(英文:Panasonic Corporation)に変更するというニュースが流れました。 現在日本国内の白物家電・住宅設備機器分野の商品に使用しているNational ブランドも、社名変更と同時にPanasonic への切り替えを始め、2009年度中を目途に廃止し、国内ブランドもPanasonicに統一するようです。

7/25のエアコンの購入の時にも書きましたが、私めのおっ家内はナショナル(パナソニックではありません)信奉者でして、我家の電気製品のほとんどはナショナルブランドです。 ナショナルはデザインと色がいいんだそうで、機能や価格は購入評価の対象外で、何はさておき先ずナショナル製品を探します。

今日のニュースを見たおっ家内は大ショックです。 松下、ナショナル、パナソニックの3ブランドでは、ブランド維持が世界的に見て出来ないということでしょうが、「明るいナショナル」という90年も続いた日本国内でこれほど愛されているブランドをあえて捨てることを決めた松下の世界ブランド戦略へのなみなみならぬ決意が感じられます。 

さて、「パナソニック」ブランドは成功するのでしょうか?
 


コメント

ピラカンサ

2008年01月09日 | 写真~花・植物
昨年12月下旬、通勤途上で見つけたピラカンサです。 あまりの実の多さに驚きました。 


 

 

  
コメント

定年祝 (2008年1月)

2008年01月08日 | 定年・再雇用・年金

今日1/8、会社関係の定年退職関係の書類を提出しました。
再雇用されるとはいえ、定年退職なんだなぁ という区切りの実感が少しづつ出てきました。

ありがたいことに、今週金曜日1/11から2/1まで4週間連続で金曜日は、集まる人は違えど、私めの定年祝の飲み会をやってもらえることになっております。 ほんとうに感謝しておりますです。

恐らく、その席で挨拶するたびに、定年の実感が溢れてくるのでしょうが、今は手続き書類を書いたりすることで自分一人の感慨にふけっております。

過ぎ去った時間はあっという間の感じで、定年なんて簡単に来るんだなぁー という感じがしております。
何か今夜あたりから夢を見るような気がします‥


コメント

コーヒーカップ(#14) : ローゼンタール

2008年01月07日 | コーヒー&ティーカップ・コレクション

ドイツはローゼンタール 社の クラシック・ローズです。

ローゼンタール社は絵皿(千夜一夜シリーズや植物シリーズが)有名ですが、コーヒーカップも作っております。 その代表がこのクラシック・ローズです。




コメント

TOEIC (2008年1月)

2008年01月06日 | 日々雑感

私めが参加しております異業種交流会の昨年12月の例会は忘年会も兼ねておりましたが、ある企業の方から、世間で言う「係長」と「課長」への昇進の条件に「TOEIC」(トエック)の点数「500点」と「600点」を3年後から義務付けることになった、という話を聞きました。 その企業は海外に現地工場を幾つも持っていて、実際のところ英語の必要性はかなり高いんだそうです。 義務付ける代わりに、英語勉強のセミナーや通信教育等の費用を会社がある一定限度まで負担するんだそうです。 ところがその企業の社長や役員のほとんどは英語が出来ないんだそうで、対象の中堅&若手社員からは、先ず社長や役員がTOEICを受けて点数を公開しろ、と影でブーイングが起きているんだそうです。 しかし、今や英語は出来て当たり前の時代になりつつありますね。 私めの住む「地方」でさえこうですから‥。

私めの知る限り、TOEICはListening (聞く)とReading(読む)のみの、しかもマークシート形式のテストです。 実践現場で必要なWriting(書く)とSpeaking(話す)の評価がありません。 が、昇進の条件にするにはTOEICが一番良いんでしょうね。 と言うより、TOEICしかないんでしょうね、万人が認める尺度としては‥。 例えば、TOEFL(トッフル)は難易度が高過ぎて万人向きではないでしょうし‥。

海外駐在経験者の私めとしては、TOEICは英語の潜在能力の目安にはなるが、実践現場で英語でバリバリやれるかは別の話だと思っております。 文法や日本語的発音を気にせず話しかける、心臓に毛が生えているような度胸があるかどうかが、先ず実践現場では求められますから‥。

ちなみに私め、TOEICは一度だけ受けたことがありますが、855点でした。 が、若い時のものですから今は大きな??です。 かつては定年後は塾の英語講師でもしようか、と思ったこともありましたが、My English was already red-rusted ですから‥。
 


コメント

ヘボ将棋の棋譜 : 5局アップ

2008年01月05日 | 将棋
ヘボ将棋の棋譜倉庫」に 5局の棋譜をアップしました。  
動く将棋盤で棋譜をご覧頂けます。 
 
今年2008年最初のアップです。
今年も頑張って棋譜を掲載しますので、よろしくお願いします。

私め大体アルコールを飲みながら指しておりますです。 今の時期は熱燗ですわな。
ヤフー将棋では、テーブルを作りレート差が400点以内なら来る人拒まずで誰とでも指します。
だから勝つことが多いと言えます。 今回も連勝ですが、そういう訳です。
時間は普通は3分15秒です。 早指しなら1分10秒でしょうか‥。

棋譜#116 は、125手の勝ち。 先手番 居飛車穴熊。 まずまずの出来。 PJさんが挑戦してきた。
棋譜#117 は、125手の勝ち。 先手番 居飛車。 PJさんに2連勝。
棋譜#118 は、102手の勝ち。 先手番 向い飛車。 穴熊にもぐる前に乱戦になった。
棋譜#119 は、101手の勝ち。 先手番 4間飛車美濃囲い。 完勝。
棋譜#120 は、 89手の勝ち。 先手番 4間飛車穴熊。 そこから3八飛車に、そして‥ 乱戦。

まぁ~ ヘボ将棋を見てやってください。(将棋へのコメント歓迎です)
今日はこれにて。 では、また‥ 
 
コメント

フェルメール作品メモ(#01)  聖プラクセディス

2008年01月04日 | フェルメール


Saint Praxedis 「聖プラクセディス」
1655, oll on canvas, 101.6 x 82.6 cm,
Inscribed lower left : Meer 1655, lower right : Meer NR[..]o[.]o
The Barbara Piasecka Johnson Collection Foundation, New Jersey, USA <2014年7月取消線>


この絵は、1969年 New York のMetropolitan Museum of Artで初めて公開されたが、1986年まではフェルメールの作品とは思われていなかった。 その間に ①この絵のモデルとなったフィレンチェの画家フェリーチェ・フィチェレッリ(フィケレリ)Felice Ficherelli (1605-c.1669)の同名の絵(1645年頃)が発見されたこと、 ②絵の右下に文字が発見され[Ver]Meer N[aar]R[ip]o[s]o、即ちVermeer after Riposo (RiposoとはFicherelli のイタリア語のニックネーム)と読めたことからフェルメールの作品と考えられるようになった。
 つまり、この1655年の作品はフィチェレッリによる作品のコピーだが、フェルメールがフィチェレッリの絵をどのようにして知ることが出来たのかは不明。 フィチェレッリの絵と最も違う点は、聖人がスポンジと共に十字架を手にしている点である。

聖プラクセディスは、キリスト教の殉教者の死体を世話する2世紀頃の人物。 彼女は左後方に死体がある殉教者の血を敬虔に集め、広口の水差しの中ヘスポンジで集めた血を絞り出している。 絵の右後方、殉教者記念堂を歩いているのが、姉妹の聖プデンティアナ (Saint Pudentiana) 。

ガウンの明るい部分は、柔らかい蛍光素材を表現する為に、鉛白ベースの上に、アカネ色のレーキ(深紅色)顔料の薄い層で重ね塗りしている。 フェルメールはこの重ね塗りのテクニックを「#02/マルサとマリアの家のキリスト」のマリアのブラウスや、 「#03/ディアナと同伴者達」のディアナの隣に座っているニンフの赤いブラウスにも使っている。

1654年10月12日、デルフトで銃弾用火薬工場の爆発事故があり、数百人もが死亡した事を背景に描かれた絵かも知れない。

この絵の技術レベルは他の初期作品群と比べると高いとは言えないが、フェルメールの特徴は彼が生涯チャレンジし続けたことである。



ーーーーーーーーーー

<2014年7月追記>
2014年7月8日、イギリス・ロンドンの競売大手クリスティーズで「聖プラクセディス」が競売にかけられ、ハンマープライスで550万ポンド、経費込みで624万2500ポンド(10億8600万円)で落札された(落札者は未公表)。

個人所有のフェルメール作品は2点だけ”だった”が、もう1つの「(#35) ヴァージナルの前に座る婦人」(→ こちら)は2004年7月17日、サザビーズで競売にかけられ、事前予想の300万ポンドを大幅に上回る1620万ポンドで落札された。

「聖プラクセディス」は真贋(しんがん)論争もあったが、アムステルダム国立美術館が顔料(白色顔料の鉛白)分析で真作と鑑定した。 1655年と記入され、22~23歳の最初期の作品。

これまで所有していたのは、昨年死去したポーランド出身の大富豪バーバラ・ピエセッカ・ジョンソン氏の財団。 「聖プラクセディス」の売上金はジョンソン夫人の遺志を継いでバーバラ・ピエセッカ・ジョンソン・コレクション財団の慈善活動資金に当てられるという。

ジョンソン氏は米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン創業者の息子の妻。 もともと家政婦として働いたが、1971年に42歳年上の息子と結婚。 83年に先立たれた後、夫の前妻の子らと巨額の遺産相続をめぐり法廷闘争を繰り広げた。 大学で絵画史を学び、夫の資産で絵画を収集していた。 2013年4月76歳で死去。


コメント

定年退職手続書類の作成 (2008年1月)

2008年01月03日 | 定年・再雇用・年金

12/31。 東京から帰省して来た愚息を駅まで出迎え。 夜は、おっ家内の還暦祝いに愚息が送ってきたルイ・ロデレールのクリスタル2000(白)というドンペリより高いシャンパンを飲む。 NHKの紅白歌合戦。

1/1。 お雑煮と愚息が持ち帰ったおせち料理。 愚息の東京生活の話や結婚の進行状況を聞きながら(←おっ家内が驚き続けた重大発言が数多くあったが、今日は省略)、食べては飲み、飲んでは食べる。 →体重が増える(トホホ)

1/2。 初詣。 おみくじは3人とも末吉。 東京に帰る愚息を駅まで見送り。

1/3 今日。
過去、07/10/31に年金請求書類が、07/11/22に定年退職手続書類が、07/12/20に保険関係手続書類が届いたことを書きました。
今日は、朝09:00から昼14:30まで、昼食時間(12:30-13:30)を除いて4時間半、会社関係、年金関係、保険関係、税金関係、等々の手続書類の記入&作成を行いました。

先輩から結構な時間がかかるぞと聞いておりましたが、ややこしい表現で書いてあるし、あちこちの書類を引っ張り出して来なければ書けないので、おっ家内も入れて二人で調べたり捜したりするのに相当な時間を取られました。 ちょっと疲れましたです、はい。


明日、市役所で住民票をもらってくれば、年金関係以外は、一応提出可能になります。
年金関係は満60歳になって以降の戸籍謄本が必要なので、しばらくおあずけです。


コメント

我家のおせち料理 (2008年1月)

2008年01月02日 | 日々雑感

東京に住む愚息が、行きつけの小料理屋が作る おせち料理 を持って帰省してくれるのが、ここ8年位の我家の慣例になっております。

おっ家内は、これにいわゆる関西風の白味噌のお雑煮を作ればいいだけですから、美味しい上に手間いらずで大いに喜んでおります。
但し、おせち料理代と帰省の旅費代を「過分に」愚息に渡しておりますが‥。
 

 

 

 

 


コメント

明けまして おめでとうございます! (2008年1月)

2008年01月01日 | 日々雑感

皆さま、新年明けまして おめでとうございます!
今年一年が良い年でありますように祈念いたします。  
 
↓が、私めの今年2008年の年賀状です。 
 

 



コメント