旧東ドイツのドレスデン市にある州立美術館は、2つのフェルメール作品を所蔵しております。
「#04/娼家にて」は、ご覧のように 結構 大きな作品です。
(↓)は、1996年5月4日撮影です。 拡大画像の私めの右胸辺りが赤いのは、日付の赤字の名残で、紙写真からスキャンしたので、あちこちに白い糸くず・ゴミがそのまま写っています。(涙)
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「#05/開けた窓辺で手紙を読む少女」も 大きな方の作品にはいります。
(↓)の拡大画像では、撮影日「1996年5月4日」が かろうじて判読できますが、やはり絵の部分に白いゴミが…。
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ドレスデンでは、レジデンツ宮殿のアウグスト通りに面したシュタルホーフの外壁に、マイセン磁器のタイルで作られた壁画「君主の行列(Der Fuerstenzug)」が有名です。 ザクセン地方の歴代君主の騎馬像を描いたこの壁画は、長さ102メートル、高さ8メートルもあり、使われたタイルは2万7千枚だそうです。
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(↑の写真では 「’96 5 4」の日付がはっきりと(?)読み取れます)
たまたま騎馬武者(?)が写っていますが、何かのお祭りだったのか、観光客向けのショーだったのか、記憶にありませんです。