原発の事故による節電が騒がれ ていますが、自分たちのことには一切触れないのがテレビ局です。民放では時々ノーネクタイのアナウンサーも見ること ができるようになりましたが、それでも相変わらず少ない。NHKは未だにノーネクタイなんて無いのじゃないでしょうか。殆どテレビを見ないので厳しいチェック はできずにいます。
そんな中面白い記事がありました。
livedoorより 2011年07月16日
テレビが報じない節電対策。節電にはエア コンを切るよりテレビを切った方が1.69倍効果的
日本全国でエアコンの温度を上げたり電気をこまめに消したりといった節電が行われていますが、じつはテレビが報 じない家庭でできる最強の節電対策があります。
それは、テレビを消すこと。
株式会社野村総合研究所が4月15日に発表した『家庭における節電対策の推進』 によると、テレビを消した方がエアコンを消すよりも1.69倍も節電に効果があることが分かっています。
主な節電対策を講じた場合の1世帯あたりの期待節電量
白熱電球3つを消す(162W)
液晶テレビを消す(220W)
テレビ・DVDレコーダー・パソコンのコンセントを抜く(6W)
エアコン2台の温度設定を2度 上げる(52W)
エアコン1台を止める(130W)
白熱電球3つを蛍光灯に交換する(126W)
震災復興に向けた緊急対策の推進につい て~第6回提言 家庭における節電対策の推進~ | 野村総合研究所(NRI)
この表を見ればテレビを消した方 がエアコンを消すより1.69倍、90Wもの節電効果があることが分かります。
「テレビ消したら退屈で死んじゃ うよォ!」って人もいるかもしれませんが、エアコンを消して熱中症で死ぬよりマシだと思いますので、家族とのだんら んを楽しむなり本を読むなりして過ごしましょう。(篠 原修司)
これは面白いですね。皆でテレビを消せば節電効果は大きそうです。それよりも、テレビ局が放送を止める方が もっと効果は大きいはずです。
自民党次代とは反対に最低な菅内閣や民主党を殆ど批判しない今のテレビ局は日本の未来を危うくするだけです。こ んなテレビ放送は止めてもらった方が余程日本のためになります。全く無くなると問題も起きそうなので、テレビ局を減 らすとか、時間帯を分けて放送するとかすれば大きな節電になり、生産活動に支障をきたす企業の節電も緩和されるで しょう。
これこそ今の日本が取り組むべきことなのじゃないでしょうか。
日本人の価値が上がりそう!