団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

2世帯に1台

2011年08月20日 | 軽自動車

  第2433回第2539回などで軽自動車の人気が高まってきていることを取り上げました が、その傾向はますます顕著になってきているようです。

  SankeiBizより  2011.8.13

  軽自動車「2世帯に1台」突破

 全国軽自動車協会連合会が12日発表した3月末現在の軽自動車保有台数(商用車を含む)は100世帯当たりで前 年を0.7台上回る50.6台となり、1986年の調査開始以来初めて「2世帯に1台」の水準を超えた。自動車の需 要が縮小傾向にある中で堅調ぶりが際立っている。

 都道府県別では98.0台の鳥取が26年連続でトップとなり、佐賀、島根、長野と続いた。最下位は11.0台の 東京で、さらに神奈川、大阪、埼玉、千葉の順で少なかった。集計には東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の22 市町村は含めていないが、22市町村の前年の世帯数を加えて算出しても50.3台と50台を超えた。

  参照:2世帯に1台突破・軽自動車の保有台数と世帯あたり普及台数をグラフ化してみる(20113月末まで反映版)

  理想を言えば、車なんかいらない交通体系への 移行が待ち望まれるところですが、ガソリンが無くなるくらいのことが起きない限りそう簡単には実現しそうもありませ ん。であるならば、次善としては軽自動車へのダウンサイジングでしょう。今の傾向には所得の減少なども原因している ようですが、取り合えず良い傾向でしょう。
  一度は車から自転車に移行した私ですが、太陽光発電の営業に携わるようになり、田舎では車なしでは仕事に差し支 えるので、仕方なく義妹から中古車を安く譲ってもらいました。ところが、これが残念ながら軽ではなくホンダのフィッ トでした。
  これが結構使いづらい。というのも営業でどこへでも車を止めるのですが、軽より幅があるため田舎の狭い道では通 行の邪魔になりそうで止め辛い場所が多いのです。こうなると軽の有難さが身にしみます。狭い日本、軽が良い。実際、 1人しか乗らないのでもっと小さくても良いくらいです。
  と言うことで、近くはできるだけ自転車で営業に回っていますが、こちらは体力の問題もありほんの一部でしかあり ません。

やはり田舎でクルマ無しは難しい!