去年(第4033回)帰ってきた「鳥人間コンテスト」ですが放送日が10月だったこ ともありなんだか気が抜けた思いがしたものです。思いは同じだったのか今年は夏に帰ってきました。願わくば生放送で 見たいところですが時間の長さからいって無理なのでしょうね。今年はどんな記録が出たのか。
人力プロペラ機タイムトライアル部門 去年 1分55秒02
今年 2分8秒03
滑空部門 去年 421.11メートル
今年 314.41メートル
人力プロペラ機ディスタンス部門 去年 18,556.82メートル
今年 18,687.12メートル
過去の記録はウィキペディアよ り → 鳥人間コンテスト選手権大会
記録的には去年と余り変わらなかったようです。というよりもう限界まで進歩してしまったのかもしれません。これか ら大幅な記録更新するには機体よりパイロットの体力と天候特に風任せのような気がします。特に人力プロペラ機ディス タンス部門は人間の体力勝負の様相です。
このままでは体力勝負で進歩も遅々としたものになり、人気もなくなってしまいそうな気がします。こうなると本来 の目的からは外れそうですが、アシスト自転車のシステムの導入を考えても良いのじゃないでしょうか。そうすれば、機 体ももう少しコンパクトなものにできそうですし、実用的なものもできてくるかもしれません。
無理かな!