団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

壮大な構想  ソフトバンク

2012年11月22日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

  昨日は我が身の不甲斐なさをつい嘆いてしまいましたが、今日 はその対極に居る人の話題です。この部屋でも何度か疑問を投げかけている人ですが、やることは大きいですね。こ れが本当に日本の為なら歓迎なのですが、どうもそうは思えないのは単なる私の僻みでしょうか。

  タイナビニュースより   2012年11月17日

  ソ フトバンク、ゴビ砂漠で自然エネルギー発電へ

    ゴビ砂漠に22万haの土地利用権

ソフトバンクグループのSBエナ ジー株式会社(自然エネルギー事業などを展開)は14日、モンゴルに「Clean Energy Asia LLC」(ウランバートル市)を設立、同国における自然エネルギー発電の探査を行なうことを発表した。

発表によれば、モンゴルのゴビ砂漠は風況・日照条件などがよい。Clean Energy Asia LLCは、そのゴビ砂漠に22万4,000ha(東京都の面積をやや上回る)の土地の利用権を持つ。その土地で日照条件などを調査、

風力や太陽光などの自然エネルギー発電所の建設に向けたフィージビリティ・スタデを実施するとし ている。また、権利を持つ土地以外についても、新たに自然エネルギー発電に適した土地の選定もする予定だとい う。

  「アジアスーパーグリッド」構想への第一歩

SBエナジーはClean Energy Asia LLC設立について、

アジア諸国の送電網を海底ケーブルでつなぎ電力を融通し合う「アジアスーパーグリッド」構想を実 現するための重要な第一歩としている。

SBエナジーは、経済成長著しい モンゴル国および大幅な電力需要増が見込まれるという近隣諸国への電力供給のために、自然エネルギー発電所の建 設・自然エネルギーの普及を進めたい考えだ。

Clean Energy Asia LLCの資本金は400万米ドル。SBエナジーが49%を出資、51%をモンゴルの投資会社ニューコム(Newcom LLC)が出資する。

   参考(.pdf):モンゴルにおける自然エネルギー発電の探査会社設立について

 この人がYahooを買収した時に、これは負けたと 思ったものですが、比較するのがおかしいですね。それにしても日本の経営者にはこれだけのことを打ち上げる 人がいないのがさみしいですね。この壮大な構想が純粋に日本の為とはどうしても思えませんがこれができるの もオーナー企業なればこそでしょう。大企業といえどもサラリーマン社長じゃ無理ですね。
  なんだか日本中が負け犬のようで気が滅入ります。しかしながら、日本の空気も変わってきています。それ が安倍総裁の登場であり今度の選挙でその流れが本物になるかどうか。これが日本再生の一歩となることを願い たいものです。

少し希望が湧いてきた かも!