団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

極貧PC4

2012年11月25日 | PC

  さて2000がマイクロソフトのサービス停止でブラウザやウイルスソフトの 最新のものがインストールできないというとんでもない事態に遭遇し、インタネット生活には環境が整わないのでと りあえず現行のAcerAspire L3600のVISTAとFMV  DESKPOWER C20SBのXPを動かしています。これで一応バックアップ体制が整っ たので一安心です。

  それにしても去年の 12月 19日の第4474回で書いたように、ことの始まりは以前使っていたXPが 遅くなったような気がしてメモリーを増設したくなりジャンク品のメモリーを買ってきて刺したのが始まりでし た。長い間自作から遠ざかり、その間にメモリーも規格が変わりどれがどのメモリーだかわからないような状態 でした。その中でかろうじて手に入れたのをあろうことか暗い部屋で電気もつけずに適当に刺したのが悪かった のかもと反省していますが、いまさら遅いですね。
  そのために、これも貰 いもののVISTAを使うことになったのです。しかし、これが使い勝手が悪い。親切心からなの でしょうが、ファイルのコピーなども一々問い合わせてくるので面倒で仕方ありません。コピー&ペーストが基 本の私にとってこれほど余計なお世話はありませんでしたが、他に選択肢もなく仕方なく使ってきました。
  しかし、今度XPが使えるようになると、やはり便利です。コピーのミスは自己責任にはなりますがあの 一々確認してくる煩わしは無くなりずっと手間が省けて快適です。
  一 昨日も書きましたが、この例でもわかるように、この頃のOSやソフトは余計なお世話でやたらに 容量が大きくなりパソコンの能力も必要なようにして無理やりバージョンアップを狙っているような気がするの は私だけでしょうか。
  もう余計なバージョンアップは止めて如何にシンプルに動かすかに挑戦してほしいものです。そうすれば 我々もむだのな投資が抑えられるし、長く快適なパソコン生活が送れるというものです。
  しかし、この考え方はやはり現在の経済では受け入れられないのでしょうね。全く進歩が止まるのも困りも のですが、無駄な進歩というものもありそうな気がします。そのあたりをうまく調整しながら発展することを考 えた方が人類にとって幸せななのじゃないでしょうか。

ないものねだりでしょうか!