団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

どっちが本当

2013年12月04日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

  第 186回の「イオンは何故叩かれない」などでとてもじゃないが日本の食品には安心して食べられ るものはないと書いてきましたが、イオンが相変わらずやっているようです。尤も、こんなものじゃないのだろ うとは思ってます。 
  それにしても、なかなか本体が正体を現しませんね。やはり、並の会社じゃないようです。
  しかし、不買運動に気が付いて来た日本人を甘く見てるといずれ痛い目に会うのじゃないでしょうか。とい うか、痛い目に会わさないと行けないですね。  

   NHK ニュースより   11月20日

   イ オン全国の飲食店で虚偽表示

ホテルやデパートでメニューの虚偽表示 が相次いで明らかになるなか、流通大手の「イオン」は、全国のショッピングセンターの89の飲食店で、メニュー の表示と食材が異なる虚偽表示があったことを明らかにしました。

「イオン」の発表によりますと、全国で 展開するショッピングセンターに入っている中国料理店や喫茶店など89の飲食店で、虚偽表示があったということ です。

このうち、イオンの子会社が運営する高 知県や三重県などのレストランでは、デザートの一部のメニューに「生クリーム」と表示していたのに、実際には 「ホイップクリーム」を使っていました。

また、北海道江別市の和食店では「三陸 産わかめ」と表示しながら、実際には中国産のわかめを使っていたほか、千葉県や奈良県などの中国料理の店では、 「芝エビ」が「バナメイエビ」だったということです。

イオンは、飲食店側に適切にメニューを 表示させる指導が十分でなかったため、今回の問題が起きたと説明しており、客から返金などを求められた場合はそ れぞれの店に対応をまかせるとしています。

イオンは「お客様にご迷惑とご心配をお かけし、深くおわびします。今後はメニュー表示のチェック体制を強化するなど、再発防止に取り組みたい」と話し ています。

ここも、詳しく取り上げています。

 参考:  保守速報より   2013年11月21日

【絶 望】イオン全国の飲食店で虚偽表示

  

  ところで、どうせ日本中の食品メー カーは多かれ少なかれ何かやっていると疑わざるを得ませんが、ちょっと考えさせられるブログがありました。
  ここも良く叩かれている山崎パンですが、こんな視点もあるのかと驚かされました。

  FOOCOM.NET | 科学的根拠に基づく食情報を提供する消費者団体より  2008年7月16日

   多幸之介が斬る食の問題|長 村 洋一

   ヤ マザキパンはなぜカビないか

・・・略

  本年の春先にある出版社から「ヤマザキパンはなぜカビないか」という本が出されたが、いつものくだらな い非科学的な食品添加物排斥本と感じていたので 手に取って読んでみることもしなかった。しかし、最近私の知人から、「ヤマザキパンに発がん物質の臭素酸カリウムが使われていてパンがかびない」という風 説として、一般人には結構信じられ初めている、3年前に出版された「“食品の裏側”の新バージョンのようで す」との言葉に改めて精読してみた。

   簡単に結論付けるならば、著者は「ヤマザキパンは臭素 酸カリウムが原因でカビない」としている。そして、量の概念を全く無視して現在の巷の食品すべてに言及し、食品添加物の危険性のみを騒ぎ立てている。まさ に知人が指摘していた「食品の裏側」の新バージョンであった。食品の裏側の著者は、粉末豚骨エキスパウダー、 しょうゆ粉末、野菜エキスパウダーなどと、う ま味調味料を試薬ビンに入れ、それらを薬サジでコップに移し、そこへお湯を注いで、私は食品添加物で豚骨スープをつくります、と言ったインチキ大道芸人的 パフォーマンスをやっているが、この著書の冒頭の実験は同じような論法である。  

私は数年前に、市民講座の後の質問で 「市販の食パンには保存料がたくさん入っているからカビが生えない」と いう意見に「市販のパンには保存料は入っていません。保存料を使用しなくても工業的に無菌的な環境で製造さ れたパンは、数日位の日持ちは当然です」と答えたところ、「私は市販のパンは買わなくて、自分の家で食べる パンは全部家庭で作っていますが、3日も持ちません」と答えられた。そ こで、「申しにくいことですが、あな たの台所がパン工場より汚いからです」と答えてその方を激怒させたことがある。…以下略

  中国や韓国の毒や虫の入った食品の 話題が多い中、日本の業者はどこまでやっているのだろうかと考えていました。
  昔は、日本の食品にも同じようなことがあったものですが、最近は殆ど聞かないので、それだけ管理が行き 届いているのだろうとは思ってましたが、この考えは驚きでした。
  まさか、無菌状態で製造するので長持ちするとは。そう言われてみれば、そういうこともありそうですね。
  いわば、包装の中は缶詰の製造だと思えば無菌で長持ちするのも考えられないことは無いですね。
  もし、これが本当であれば、日本の消費者としてこれほど有難いことは無いですが、真実はどうなんでしょ う。
  尤も、どうせ食べるのなら、疑って食べるよりは、信じて食べる方が体には良さそうな気がします。

日本のメー カー恐るべしかも!