第 198回の「図書館への逆襲成功」でも書いたように今回初めて図書館に購入依頼をして「竹林は るか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記」を読みました。
実は、これはお金が無いのも大きな理由の一つですが、もう一つは、図書館に巣食う左翼勢力に対する攻撃 と図書館の利用者に一人でも多く、こうした日本を誇れる本を読んでもらいたいと思ったからです。
お金があれば、全国の図書館や学校へ贈呈したいところですが、一冊の本を買うにもことかく情けない身の ため、何か役に立てることは無いかと考え購入依頼をすることにしたものです。
今は、「ね ずさんの昔も今もすごいぞ日 本人!」を依頼しています。又3カ月待たされるのでしょう。
その図書館への左翼勢力の浸透は恐ろし いものがあるようです。詳しく書いてくれているブログがありました。
図 書館がひどい。その理由は・・ 2013/12/4(水)
新しい図書館が出来て歴史書コーナーを 見てびっくり、半藤一利などの自虐史観の本がずらりと並んでいました。歴史を勉強しようと図書館に来ても、こう いう本を読めば自虐史観の上塗りにしかなりません。
しかし、図書館はどこもこんな感じで す。なぜこうなるのか。
平成13年、船橋西図書館の土橋悦子司書が廃棄処分に該当しない書籍107冊を廃棄 しました。この書籍は「新しい歴史教科書をつくる会」の著者のものであったため、「言論の自由を侵害する」 ということで「つくる会」が原告となって損害賠償請求を船橋市と土橋司書に訴えました。
平成15年、一審の東京地裁は「気に入らない書籍を破棄した土橋被告と管理不能の船 橋市の罪を認めた」が、原告「つくる会」は敗訴しました。
その後、上告され、高裁が棄却。
平成17年、最高裁が「つくる会」の主張を退けた高裁判決を破棄し高裁に差し戻しま した。判決は「著者が意見などを伝える利益は法的保護に値する人格的利益で、図書の廃棄は著者の人格的利益 を侵害し違法」と船橋市の違法性を指摘し逆転勝訴しました。
船橋市の図書館9施設には土橋被告の著書が35冊も所蔵されており、土橋被告が翻訳した書も 32冊ありました。この本は土橋被告が権力を行使して市の予算で購入したもので、税金で自分の著書を購入さ せていた「背任罪」であります。しかも、土橋被告の著書が公立図書館に必要以上に購入されていたのです。
これは反日組織である(社)日本図書館 協会が推薦する図書が全国の公立図書館に購入されることになっているからこうなるのです。
反日左翼利権は図書館、図書館協会、出 版社の談合から生まれる利権であるのです。ちなみにこの土橋被告は平成18 年に社団法人日本国際児童図書協議会理事に就任しました。
左翼の巣である日本図書館協会は「はだ しのゲン」の時にも擁護発言をしていました。これでは図書館に正しい歴史の本が置かれることはないでしょう。
我が坂出の図書館はこれ 程酷くは無いのでしょうが、それでも今回のように日本を誇れる本は少ないように思えました。
ということで、これからも自虐史観を覆し日本に誇りを持てる本を購入依頼して行こうと思ってます。
全国で、こうした購入依頼を一人一人がやって行けば図書館に巣食った左翼に対しての反撃にもなるはずで す。
みんなでやりませんか。