団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

通名制度見直し

2013年12月17日 | 韓国

  犯罪の隠 蔽などに良いように利用されてきた通名制度の見直しが動き出したようです。日本人の希望は当然廃止なのですが、 一気にそこまで出来ないことに不満はありますが、それでも、手つかずで放ったらかしよりは余程ましと言うもので す。
  なんだかんだと言いながら、安倍さんも手を打ってくれてはいるようです。これがパチンコの廃止まで行っ てくれると全面的に信頼するのですが、どうも、そのあたりははっきりしませんね。

   ZAKZAKよ り   2013.12.09

  通 名制度を見直し 変更数十回など不正の温床となるケースも 片山さつき議員 (1/2ページ)

 安倍晋三 政権が、外国人の通名(通称名=日本人名)の厳格化に乗り出した。総務省自治行政局外国人住民基本台帳室長が先 月15日に通達を出し、外国人が通名を記載する際には要件を厳格にした上で、原則として変更を許さないものとし たのだ。総務大臣政務官時代からこの問題に取り組んできた、自民党の片山さつき参院議員が、通名の問題点を語っ た。

 「日本人が 改名するには、家裁の許可が必要です。しかし、外国人の場合、届けるだけで通名を変えられる。これはいかにもお かしい。通達により通名が容易に変更できなくなって当然です」

 片山氏はこ う語る。

 外国人が通 名を変える例は珍しくない。中には、数十回も変えたケースもあり、不正の温床になることも。実際、11月1日、 埼玉県警組織犯罪対策課と大宮西署は何度も通名を変えて約160個もの端末を転売した韓国籍の男性を、組織犯罪 処罰法違反および詐欺容疑で逮捕した。

 片山氏は 「通名制度も、そろそろ見直した方がいい」といい、存在への疑問をこう語る。

 「通名制度 は、昭和14(1939)年の創氏改名制度で日本名を持った人々が、敗戦後の21(46)年の姓名復旧令で、そ の日本名を使用したのが始まりです。日本で生きていくにはその方が便利だったというほかに、戦後の混乱期に、一 度登録した通名で商業登記や不動産登記などの手続きが積みあげられてしまった側面もありました」

  だが、通 名を記載できた旧外国人登録制度(2012年廃止)とは異なり、現行制度では、特別永住者証明書にも在留カード にも、通名を記載する個所がなくなった。片山氏は続ける。

 「戦後生ま れの人は、通名を持つ意味は少ない。日本名を名乗りたければ帰化すればいいのです」

 確かに、そ うすれば通名を隠れみのにして外国人が政治献金することも防止できる。さらに通名は、日本の安全保障にも影響し うる可能性がある。さらに、片山氏はこう警告する。

 「中国の習 近平国家主席が国防動員法に基づいて、日本にいる中国人に登録を求めています。中国が沖縄県・尖閣周辺の空域に 『防空識別圏』を設置するなど国内外で緊張感が高まる現在、通名で潜伏する中国人たちが北京政府の指示の下でい きなり蜂起するようなことは、絶対に避けなければなりません」 (安積明子)

  多分、こ れだけでも運用次第では犯罪の大幅な削減が実現されるのじゃないかと期待します。
  最終的には第 205回の「驚くべき安倍さんの戦略」で取り上げた在日朝鮮人や売国奴日本人の撲滅が 実現することを願ってます。 

  その「余命3年時 事日記」さんが8日に「余 命0年時事日記」として、これが最後と書かれています。こんな素晴らしいことを日本人の為に書 いてくれる人なのに余りにも無情ですね。

  私のよう な何時死んでも良いような役に立たない者に無駄な寿命があるのが腹立たしい。


夢の冷却装置

2013年12月17日 | PC

  パソコンの性能がとてつもなく上がりながら、値段は逆比例して下がると言う、素晴らしい進歩を目撃しながらも、 その安くなったパソコンすら買えずにいます。

そ れでも、始めた頃にはまった自作パソコンのお陰で、極貧パソコンでネット三昧の毎日ですからまんざら無駄ではなかっ たと密かに満足しています。
  その、自作パソコンで何時も戦ってきたのが熱暴走でした。動くものは故障すると言う私の機械に対する考えも この実感からだったからかもしれません。そ の考えが私を太陽光発電に向かわせたところもあります。太陽光発電の一番気に入っているのが可動部分が無いとい うことなのです。
  話が飛んでしまいましたが、極貧パソコンで一番困るのがCPUを冷やしているファンも長年の酷使で音が出る ようになるのです。新しいファンに変えたいところですが、これが結構良い値段なので極貧パソコンより高くつくく らいです。
  ということで、掃除をしたりなどで誤魔化しながら使っているのが現状です。

そ れだけに、パソコンの弱点は冷却だと実感しているのです。文明の利器の最先端であるパソコンのCPUの冷却になんで こんな弱点があるのか不思議で仕方ありません。
  スパコンがあれだけ大きな場所をとるのも未だに冷却装置の問題です。この辺りは、コンピューターが真空管式 の最初から抱えている問題でしょう。

  ところが、もしかしたらそのコンピュウーターの弱点を根本的に解決するのじゃない かと思われる開発に成功したと言う記事がありました。しかも、日本でです。

  SJN ニュースより  12月9日

  東工大ら、 40Vの低電圧で動く半導体用超小型冷却装置を開発

  東京工業大学 異種機能集積研究センターの大場隆之特任教授は、東京大学、大日本印刷、PEZY Computing、WOWアライアンスと共同で、40Vの低電圧で1cm2当たり140W冷却することが できるチップ状の冷却装置 (C3S:Closed-Channel Cooling System)の開発に成功した。米国ワシントンで2013年12月9日~11日に開かれる国際電子デバイス会議「IEDM2013」で成果報告が行われ る。…中略

  冷却能力と電圧の関係。今回、40Vで140W/cm2放熱できることが検証された (出所:東京工業大学)

  MPUなど大規模集積半導体では単位平方cm当たり100W以上の発熱があり、これを並べると一般的な ホットプレートの発熱に匹敵する。うまく冷却で きな いと温度上昇で信頼性が低下し、また機能が劣化する。これまでは放熱板や外部からの強制冷却などが利用されてきたが、発熱が大きくなるにしたがい大型化 し、冷却機構を後付するため、携帯性が悪く生産性が向上しなかった。機械的故障がない電気浸透流の原理を利 用したポンプは、これまで1000Vといった高 い電圧が利用され、これは半導体の電源電圧の100倍以上であり半導体応用の障害になっていた。

  研究グループは今回、半導体微細化技術とウェハープロセスを応用することで電気浸透流の駆動能力を大幅 に改善し、40Vで単位平方cm当たり140W 放熱 できることを実証した。シリコン基板の厚さをあらかじめ薄くし、上限配線にはシリコン貫通電極(TSV:Through Silicon Via)を用いた。ウェハー積層プロセスと組み合わせることで、冷却機能が搭載されたプロセッサを一貫したウェハープロセスで製造することが可能となり、 低コスト化が実現できる。冷却機構を直接デバイスに搭載することができると、冷却装置は100μm以下の厚 さとなり、小型化が進むモバイル携帯端末などに も応用可能であるという。


  40 ボルトの低電圧で動く次世代超小型冷却装置を開発 | 東工大ニュース | 東京工業大学

  技術的なことはよく分からないので省きましたが、プロセッサーと一体で製造でき るというのに反応してしまいました。
  これが、できたらコンピューターの世界は一変するのじゃないでしょうか。今のパソコンくらいの大きさの スパコンなんてものも可能になるのかも。
  それどころか、携帯で現在のスパコン程度の能力になったりして。いずれにしても、コンピューターが抱え てきた最大の弱点とも言えるものが克服されるのですから何が起きることやら。
  これが、日本で開発されたと言うのも嬉しいですね。第 5195回の「夢の電池の実現か」といい、21世紀は日本の時代になるかも。   

どちらも実現して欲しい!