団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★逃がした靖国参拝

2013年12月20日 | 靖国参拝

  第 5205回の「小泉・竹中の日本破壊」で日本の雇用体系を破壊した小泉・竹中コンビを書きました が、もう一つとんでもないことをやっていたようです。
  何と、ブッシュ大統領の折角の靖国参拝の申し出を断っていたのだそうです。

  小泉さんは靖国参拝はしましたが、日にちをずらしたり、昇殿しなかったりと、どうもおかしな参拝でした。総理 在任前後も参拝したと言う話は聞きません。どうも、人気取りに利用しただけのように思えてましたが、やはりそうだっ たのじゃないでしょうか。  

  大 東亜戦争の正体より

  ・・・略

  ブッ シュ大統領の靖国神社参拝は、なぜ実現しなかったかより

 

  どこまでが本当か分かり ませんが、見た来たような話を書いてるところもありました。

  ブッシュ大統領 の靖国神社参拝の事実より

  ・・・略

  2001年のことだった。翌年早々の訪日が決まって、ブッシュは靖国に行くと言 い出した。「日本のアーリントン墓地……ヤシクーニとか言ったっけ」

 これは日本のことなどは普 段深く考えてもいないので、どういう cemetery(墓地)なら行く、どういう shrine(神社)なら行かぬという定見がないからである。

 ホワイトハウスから打診さ れて、外務省は絶句した。「やっやっ靖国ですか!? 前例がございませんが……」

 省内で鳩首したが処理しき れず、官邸に伝えると、さらに驚くべき答が返ってきた。「総理は大統領の靖国参拝を歓迎する。神社側にも了解を 取った」

 小泉は決断の早い男だ。 「純 & ジョージが手をつないで靖国参拝。これぞ小泉流サプライズ」

 ブッシュの無知を奇貨とし て、内外の靖国反対勢力に痛撃を与えてやろうというのである。

 そのころ、ホワイトハウス では口論になっていた。「靖国がどういうところか知らないのか?」

 「知ってるさ。トージョー らが神になってることもね。大統領は知らないけど」

 「知ってて、なぜ止めな い?」

 「ブッシュ・小泉の同時参 拝で、小泉に恩を売る。北京への強力なメッセージにもなる」

 「冒険主義はやめろ。東ア ジアが不安定化するだろう。在郷軍人会も怒る。中間選挙が……」

 外務省と官邸の暗闘も始 まっていた。「なぜ話を受ける!? 受けた我が国の責任になるんだぞ」

 「まだ正式回答ではない」

 「じゃあ、やめさせろ。大 統領はA級戦犯合祀を知らないのか?」

 「いや、これは千載一遇の チャンスだよ。サンフランシスコ条約11条の政府解釈も変更してしまえ」

 しかし、日米の良識が巻き 返した。東京では与党幹部など、ワシントンでは国務省・知日派議員などが動き始めた。外務官僚だけでなく彼らの 連携によって、小泉とブッシュの暴走計画は早々に中止になった。(完)

  ありそうですね。それに しても、小泉さんが本当に靖国参拝を大事だと考えていたらこの機会を逃すはずが無いのじゃないでしょうか。

  これは、安倍さんにも通 じるかもしれません。どんなに世界から抵抗があろうとも、日本人が絶対にやらなければならないことです。

   靖国を普通に参拝して くれた各国の画像を沢山アップしてくれているところがありました。

   言 霊と革命を超えてより   9月 15, 2013

  靖 国参拝は戦没者への慰霊として国際儀礼としてごく普通に行われていた

   戦没者への慰霊は国と して当たり前の行為なのに

   朝日新聞と中国と韓国 が政治問題化したので

   政府は各国の靖国参拝 を断るようになった

   …以下略

   それにしても、靖国参 拝・慰安婦問題・南京虐殺と今の日本人ならやりかねないことも、今の日本人とは比べ物にならない素晴らしい日本 人がやらなかったことの汚名を返上することに何とも消極的な日本政府とは一体何なんでしょう。
   どんなに抵抗があろうとも絶対にやらなければならないことであり、それが、今の日本人にとっても未来 の日本人にとっても誇れる日本を取り戻すために必要です。


★★ますます雇用不安に

2013年12月20日 | 日本的経営の崩壊

  昨日、小泉・竹中コンビによる日本の雇用体系 の破壊を非難したところですが、心配した通り、安倍さんもこれをもう一度元に戻すという考えは無いように思えます。

  SankeiBizより  2013.12.13

  派遣の受け入れ期限、事実上撤廃  雇用不安拡大の懸念

  政府は企業が派遣社員を受け入れられる期間の上限を事実上撤廃する。3年ごとに人を代えれば、同じ職場で何年でも派 遣社員に仕事を任せられるようにす るなど、労働者派遣制度で大幅に規制を緩和する方向だ。企業が派遣社員を活用しやすくするためだが、正社員が派遣社員に 置き換えられるなど不安定な雇用が 拡大する心配もある。

 派遣受け入れ期限の事実上の撤廃は、厚生労働省が12日に労使の代表者から成る労働政策審議会(厚労相の諮問機関)の 部会に示した労働者派遣制度の見直 し案に盛り込まれた。部会では、労働組合側から働く人の保護が不十分として修正を求める意見が相次いだが、厚労省は今回 の案を軸に年内に最終案をまとめ、 来年の通常国会に労働者派遣法改正案を提出する方針。平成27年春の施行を見込む。

 現在、企業が無期限に派遣社員を受け入れられるのは、秘書や通訳、OA機器操作など「専門26業務」を任す場合に限ら れる。それ以外の仕事は最長3年だ。

 今回の見直し案はまず、仕事の種類で受け入れ期間を分けるやり方をやめ、どんな仕事でも同じ人が同じ職場で派遣社員と して働ける期間を3年と定めた。企業から、どの仕事が26業務に該当するのかわかりにくいとの問題点が指摘されていたか らだ。

  見直し案は企業が3年を超えて派遣社員を利用し続けられるようにする規定も設けた。別の人に交代すれば、継続して仕 事を派遣社員に任せることができる。経営側は事前に労組の意見を聞く手順を踏む必要があるが、最終的には経営側が可否を 判断する仕組みだ。

 さらに、派遣元の派遣会社と雇用契約の期限がない人や60歳以上の高齢者は例外として、いつまでも同じ派遣先で働ける ことにした。

 一方、派遣会社には派遣社員の雇用を安定化する措置を義務づけた。3年の期限を迎えた人については、(1)派遣先に直 接雇用を依頼する(2)次の派遣先を紹介する(3)派遣会社で無期契約に転換する-などのうち、いずれかの対応をとるよ う求めた。

 もっとも、企業は正社員の雇用には慎重で、派遣会社にとっても無期契約はコスト負担の増加につながる。派遣社員の希望 に沿う派遣先が紹介されなければ、 職を失う人が増加しかねない。派遣社員の際限のない拡大を招く懸念もあり、雇用の不安定化にどう歯止めをかけるかが課題 になる。

  相変わらず分かり難いですが、要は、派遣会社と企業の都合が良いだけで、ますます、非正規社員が増えることになりそ うです。
   結局は、小泉・竹中コンビが破壊した世界に誇れる雇用体系に戻すのじゃなくますます破壊を進めるだけで しょう。

  これで、消費税を上げると、ますます、財布の紐を締めざるを得ないことになるのは明らかです。一体、安倍さんは何の 勝算があるのでしょうか。
   こんなことをやっていると折角中・韓を追いやった戦略も日本自体が破壊されてしまうことになり、何のた めに外交に力を入れたのかが解らなくなります。
   こんなことになるのは、やはり自分達の目先の利益しか考えてない企業の圧力なのでしょうか。

                                       私の予想が外れて欲しい!