第 5205回の「小泉・竹中の日本破壊」で日本の雇用体系を破壊した小泉・竹中コンビを書きました が、もう一つとんでもないことをやっていたようです。
何と、ブッシュ大統領の折角の靖国参拝の申し出を断っていたのだそうです。
小泉さんは靖国参拝はしましたが、日にちをずらしたり、昇殿しなかったりと、どうもおかしな参拝でした。総理 在任前後も参拝したと言う話は聞きません。どうも、人気取りに利用しただけのように思えてましたが、やはりそうだっ たのじゃないでしょうか。
・・・略
どこまでが本当か分かり ませんが、見た来たような話を書いてるところもありました。
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2001年のことだった。翌年早々の訪日が決まって、ブッシュは靖国に行くと言 い出した。「日本のアーリントン墓地……ヤシクーニとか言ったっけ」
これは日本のことなどは普 段深く考えてもいないので、どういう cemetery(墓地)なら行く、どういう shrine(神社)なら行かぬという定見がないからである。
ホワイトハウスから打診さ れて、外務省は絶句した。「やっやっ靖国ですか!? 前例がございませんが……」
省内で鳩首したが処理しき れず、官邸に伝えると、さらに驚くべき答が返ってきた。「総理は大統領の靖国参拝を歓迎する。神社側にも了解を 取った」
小泉は決断の早い男だ。 「純 & ジョージが手をつないで靖国参拝。これぞ小泉流サプライズ」
ブッシュの無知を奇貨とし て、内外の靖国反対勢力に痛撃を与えてやろうというのである。
そのころ、ホワイトハウス では口論になっていた。「靖国がどういうところか知らないのか?」
「知ってるさ。トージョー らが神になってることもね。大統領は知らないけど」
「知ってて、なぜ止めな い?」
「ブッシュ・小泉の同時参 拝で、小泉に恩を売る。北京への強力なメッセージにもなる」
「冒険主義はやめろ。東ア ジアが不安定化するだろう。在郷軍人会も怒る。中間選挙が……」
外務省と官邸の暗闘も始 まっていた。「なぜ話を受ける!? 受けた我が国の責任になるんだぞ」
「まだ正式回答ではない」
「じゃあ、やめさせろ。大 統領はA級戦犯合祀を知らないのか?」
「いや、これは千載一遇の チャンスだよ。サンフランシスコ条約11条の政府解釈も変更してしまえ」
しかし、日米の良識が巻き 返した。東京では与党幹部など、ワシントンでは国務省・知日派議員などが動き始めた。外務官僚だけでなく彼らの 連携によって、小泉とブッシュの暴走計画は早々に中止になった。(完)
ありそうですね。それに しても、小泉さんが本当に靖国参拝を大事だと考えていたらこの機会を逃すはずが無いのじゃないでしょうか。
これは、安倍さんにも通 じるかもしれません。どんなに世界から抵抗があろうとも、日本人が絶対にやらなければならないことです。
靖国を普通に参拝して くれた各国の画像を沢山アップしてくれているところがありました。
言 霊と革命を超えてより 9月 15, 2013
靖 国参拝は戦没者への慰霊として国際儀礼としてごく普通に行われていた
戦没者への慰霊は国と して当たり前の行為なのに
朝日新聞と中国と韓国 が政治問題化したので
政府は各国の靖国参拝 を断るようになった
…以下略
それにしても、靖国参 拝・慰安婦問題・南京虐殺と今の日本人ならやりかねないことも、今の日本人とは比べ物にならない素晴らしい日本 人がやらなかったことの汚名を返上することに何とも消極的な日本政府とは一体何なんでしょう。
どんなに抵抗があろうとも絶対にやらなければならないことであり、それが、今の日本人にとっても未来 の日本人にとっても誇れる日本を取り戻すために必要です。