団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★大麻草を保険適用へ

2016年09月17日 | 

  GHQによって破壊された日本の文化の代表と も言 えるのが、7月26日 (火)、第 6141回の「麻 あって日本あり」などで、何度か取り上げてきた大麻じゃないでしょうか。

  そういう私も、ねずさんなどに教えてもらって初めて知ったのですが、私と同じように、殆ど知らない日本人が多いの じゃな いでしょうか。

  そうした中、世界中で一時は排除されてしまっていた大麻の見直しが始まっているように思えます。
ところが、一番最初に、そうした運動をやるべき日本が、その歴史を奪われて完全に忘れ去れてしまっている為もあって、全 く動 きがないように思うのは私だけでしょうか。

  何時もの、「頂門の一針」で永冶ベツクマン啓子さんが、ドイツでもそんな雨後Kが始まっていることを書いてくれてい ま す。日本の大麻の歴史も詳しく書いてくれています。

  わ た なべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」4106号 2016(平成28)年9月1日 (木)

   4)カンナビス・サティバ・エル/大麻草を保険適用へ
                      永冶ベツクマン啓子

 ドイツの厚生大臣 ヘルマン・グローへは、2016年5月の初旬、難病などで 強い痛みや慢性の問題に治療法が確立していなく、西洋医学やその他でもこれといった有効な治癒効果がない病気の患者へは、2017年初めから薬用大麻・マ リファナを医師が処方箋を出して薬局で購入出来、保険が使えるように法の規制緩和の準備中であること発表した。 

 病気としては、慢性化して心身の苦痛を伴う難病が考えられるが、品質管 理された大麻の種類を栽培加工し、大麻の乾燥させた花と葉などの抽出物を薬局で手に入れることが可能である。

 葉にはTHC テトラヒドロカナビノールやCBN カナビーノールがわずか含まれるが、精神への影響は殆ど無く、大麻 /ヘ ンプ(英語)は麻薬ではなく、花穂を乾燥させてタバコとして吸う嗜好品のマリファナと区別する。
2016年4月の時点で、ドイツ全国で647人の難病患者達は、特別許可で処 方箋を医師からもらい、薬局で自費で購入して使っている。

 またこの4月に裁判になっていた多発性硬化症の慢性重病患者の自宅での大麻草栽培は、「難病の自己治療目的では大麻草 を栽 培しても良い」という憲法裁判所で判決が出て、ドイツで初めて例外的に認められた。

 アメリカでも州によっては規制緩和がみられ、州によっては自動販売機も設置されている写真を見たことがあるが、今大き な変 化が起きている。

 ドイツがまだ工業化していない戦前は、大麻草は麻の繊維を取る為に重要な産業で、他に有益な植物が少なかったとも考え られ るが、燃料にもなり、麻の実は食用となり、実からのオイルも優れた食品や化粧品の原料となり、自然の医薬品ともなった。

 ドイツの工業用の麻は1932年は200haの栽培面積、1939年は16,000ha、  1996から97年には需要が増して40%も栽培面積が増えた。この頃から英国、フランス、スペイン、オーストリア、スイス、カナダでも規制緩和されて栽 培がさかんになった。

 麻には種類が20種類もあり、大麻草/ヘンプ は代表的なもので言えば、 トチギシロという品種がある。この品種にはTHCが0.2-0.3%以下しか含ま れず吸おうが食べようがなにも神経には起きません。(野生種に関しては4%程のTHC ,そして医薬品や嗜好品として使用されるものは品種改良後 15-20%と表示されている。)

 オランダでは既に喫茶店で大麻を吸うことが出来、精神への影響が無い CBD カナビダイオール・オイルも様々な5~20%の物も比較的安価に誰でも手に入り、個人用目的ならば問題がないとされている。

 特別人体への依存性、禁断性、耐性、盲追性,陶酔性などの害もなく、タバコのニコチン、ヘロイン、コカイン、カフェイ ン、 アルコールより遙かに安全という結論がアメリカ国立薬物研究所で出ている。

 日本では、縄文土器の縄の跡は、大麻草から作られた縄であると考えら れ、現に1万2千年前の福井県の縄文遺跡の中から大麻草の種が見付かっている。日本古来の大麻草文化は,神道との結びつきが強く、古事記にも記載され、実 に幅広く多面的に驚くべき有益な植物である事を再認識できる。

 大麻草のみが持つ100種類の生理活性物質のカナビノイドのうち、CBDが薬 理作用が最も高いものである。

 医療大麻の薬理作用としては ; 抗ガン作用、鎮痛作用、神経保護作用 のある抗酸化物質、抗炎症作用、抗菌作用、吐き気を抑える、癲癇の発作を抑える、痙攣を抑える、抗欝作用、不眠症、HIV, 強迫性障害、リラックス作 用、食欲増進、食欲がありすぎる場合は抑える、細胞の増殖を抑え るなどがある。

 病名では  ; ガン(悪性のがん細胞を減らし、浸潤性を軽減)、ク ローン病、  緑内症(特効薬)、心臓病、パーキンソン、筋萎縮性側索 硬化、白血病、統合失調症(アルツハイマー)、繊維筋痛症、糖尿病、動脈硬化症、多発性硬化症、後天性免疫不全症候群、内分泌疾患、過敏性腸症候群(大腸 炎)、喘息、内分泌疾患、ハンチントン病、腎不全、肝臓疾患、帯状疱疹、メタボ、各種中毒症、不安障害、自閉症、神経 痛、注 意欠陥(多動性障害)障害、不安神経症、強迫性障害、鬱病、骨粗しょう症  摂食障害など、何と西洋医学では難しいが、効果があるのが250を数える。

 先住民や野生の動物、近代化していない場所では、みられない病名もあるが、毒素が皆原因している。。西洋医学で難病と され ても、ほかの方法で 治癒可能という事が言え、病気を苦に自殺した人達のことを考えると本当 に悲しい。

 占領軍GHQは「大麻取締法」を押し付けたが、その法律の目的が記載されていない。悪い影響は一切見られず、インド大 麻は 喘息の薬として売られ ても居たそうだ。そして日本人は今世界一、化学薬品を好む あるいは処方する国になっている。

 日本の長い大麻の歴史文化を、この70年間は不条理に否定された。戦前は2万人以上の人達が大麻栽培をしていたのが、 現在 は50人が栽培許可を申 請して取っている。

 大麻は今後日本を助ける大きな可能性を持ち、大麻は神に一番近い神聖な 植物だといえる。時の勢いが今まで聞いたことのない音を立てて動いている気がするので、日本にも法改正が起きる事を希望したい。ヘンプシード オイルやヘンプシードをサラダに使ってみると、これが大変美味しく、珍しくαとγリノレン酸必須脂肪酸を両方共含み、こ れは 植物では大麻のみという特性になる。   ミュンヘン在住   永冶ベックマン啓子

  カンナビス・サティバ・エルってなんだろうとサーチしてみたら大麻のことでした。詳しい、HPがありました。

  農業ビジネスより
  
 【日本で麻農業をはじめよう 聞いておきたい大麻草の正しい知識】

  大麻草の品種と THC(マリファナ成分)

    NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク 理事 赤星栄志    第2回 2013年01月17日    

 本連載では、大麻草を研究テーマに掲げて博士号を取得した赤星栄志氏が、科学的な視点でこの植物の正しい知識を解説 し、国 内での栽培、関連産業の可能性を伝える。海外では医療利用にも活用されている大麻草のTHC(マリファナ成分)。今回は日本 では情報が行き届いていない大麻草の品種による違いと、THCを含む麻の生理活性物質について説明する。

 大麻草(以下、麻で統一する)は、学名でカンナビス・サティバ・エル(Cannabis sativa L.)と名づけられている。これは、植物分類学の父といわれるスウェーデンのウプサラ大学のリンネという博物学者が、1753年に「植物の種」を発刊した ことに由来する。植物学名上の分類では、茎の形態の違いによって、カンナビス・サティバ・エル(Cannabis sativa L)、カンナビス・サティバ・インディカ(Cannabis sativa indica)、カンナビス・サティバ・ルーディラス(Cannabis sativa ruderalis)に大別されていた。ただし、今日の生物分類学では、遺伝子解析による分類でアサ科アサ属の一属一種で、ここで紹介した3つの植物学名 は参考程度となっている。

 麻の話の中では、よく“カンナビス”という言葉が出てくるので知っておいても損はしないだろう。例えば、 帆布やテント生地、絵画用画布などに用いるキャンバス(canvas)といえば、綿または亜麻などの繊維で織ったキメの粗い布地を指す。この語は、もとも とラテン語で麻を意味するカンナビス(cannavis)から生まれたもので、当時は麻が使われていたのである。…以下 略

  それにしても、これだけ日本の根幹とも言える大麻文化を消し去られて、今も尚、それに気がついてない日本というの は、や はり、世界の非常識の国ですね。
  この、素直さをGHQに徹底的に利用されたと言うか、GHQも、そこまで素直な人達とは想像もできなかったのでしょ う ね。
  それに大きく手を貸したのが、9 月 13 日(火)、第 817回の「アジア人の 尊敬を集める日本人の歴史」でも取り上げた、「勝 者の戦犯処罰を歓迎した」教育者達じゃないでしょうか。

  先人が築き上げてくれた世界一素晴らしい日本の歴史を葬り去ったその罪は余りにも重い。それに劣らず、未だに、それ に気 がつかない現代の日本人も同罪と言えるかも知れません。
  やはり、何としても、日本を取り戻す必要があります。ひいていは、それが、世界の為でもあることも確かでしょう。 

日本人が目覚めるべき時です!

★STAP 論文、海外有力大学が論文で引用…

2016年09月17日 | 日本再生

  ビジネスジャーナルが、5月21日 (土)、第 322回の 「STAP 現象の確認に成功、独有力大学が…」に続いて、又しても、海外の大学がSTAP 論文を引用したと書いています。
  何だか、益々、日本のバカさ加減が晒されて来ているようです。もし、このまま、小保方さんの研究が、世界に取られて しまった ら、世界に大恥を晒すことになりそうですが、一体どうなるのでしょう。
  と言うか、理研や小保方さんを叩きまくったマスメディアも沈黙を守ったままですね。情けない限りです。

  ビジネスジャーナルより  2016 年09月 10日
  
  STAP 論文、海外有力大学が論文で引用…英研究者「小保方氏の研究は価値ある貢献」

  また海外の研究機関で小保方晴子氏筆頭の論文が引用され、再生医療の研究に貢献していることが明らかに なった。引 用されたのは日本では徹底的に否定された「STAP細胞論文」だ。

 STAP論文は「体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見」として2014年1月29日に独立行政法人 (当時)理 化学研究所(理研)が発表し、同30日に英科学誌「ネイチャー」に掲載された。しかし、すぐに画像の不備などが見つかり、同年7 月2日に取り下げられることを理研が発表した。この論文は、マウスから取り出した体細胞を酸性浴で培養すると、初期化さ れ多能性 を持つようになった、とする論旨が示されていた。論文には酸性浴のほか、細胞を初期化するさまざまな刺激方法が書かれており、発 表された当時は「世紀の発見」として科学界のみならず、多くの衆目を集めた。

 今回、小保方氏のSTAP論文をリファレンス(参考文献)に上げたのは、米セントルイス・ワシントン大学メディカルス クールの 研究者グループで、「ネイチャー」の姉妹版ウェブ媒体「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された「酸性状態の培養でがん細 胞をOCT-4へ誘導する事を4つのがん細胞で認めた」という論文。今年6月15日に公開された。

 この論文には、このように実験結果が報告されている。

「OCT-4は、酸性環境などのストレスによって誘導される、細胞の脱分化の重要なマーカータンパク質である。我々はこ の論文に おいて、固形腫瘍内のがん細胞が置かれている慢性的な酸性環境(酸性浴で培養したこと)ストレスが原因となって、これらのがん細 胞が、線維芽細胞および他の間質組織の細胞において、OCT-4を誘導することを、4つのがん細胞で認めたことを示して います」

 つまり、小保方氏が書いたSTAP細胞論文で示した「物理的ストレスによって体細胞が初期化した」と同じ効果が、がん 細胞のス トレス実験で確認されたことが報告されている。がん細胞は酸性浴で正常な細胞に戻せることが確認されたのだ。今後は、細胞ががん になるメカニズムの解明や、がん細胞の動きを抑制してほかの臓器へ転移することを防ぐ研究が目覚ましい発展を遂げる可能 性もあ る。

 研究の進歩によっては、がんは不治の病ではなくなり、高額のがん治療費は過去のものになるかもしれない。日本の科学界 で放逐さ れたSTAP細胞論文は、海外の研究者の間でがん細胞のように、しぶとく生き残っていた。これはひとえに、小保方氏の研究のユ ニークさの賜物だ。

 ●「小保方氏の研究は価値ある貢献」

 この論文を速報したSTAP細胞論文問題を追及するブログ「白鳥は鳥にあらず」を運営する元・文部事務 官で、社 会科学と図書館学の研究者でもある中村公政氏に話を聞いた。中村氏は「世界最大の人道危機」と呼ばれる「スーダン・ダルフール紛 争」の人権擁護活動なども行っていた。

 ――今年に入り、相次いでSTAP細胞論文が追試されたり、研究に引用されたりしています。

 中村公政氏(以下、中村) 独ハイデルベルク大学のSTAP細胞の追試を報告した論文と、今回私が紹介したセントルイ ス・ワシ ン トン大学の論文は、掲載誌への投稿日が同じで、研究の主題も「がん細胞を酸性浴で多能性を確認する」と同じでした。ハイデルベル ク大は研究者の予想に反して多能性の確認まで至らず、結果が思わしくなかった。しかし、アクセプト(編注:学術誌に投稿 した論文 が審査を受けて掲載されること)された論文内で、STAP論文共著者である笹井芳樹博士へ哀悼の意を表し、この研究が笹井氏の遺 志を継承するものであることを示しました。ハイデルベルク大はSTAP論文に書かれた方法でがん細胞を使って実験し、そ の成果を オランダの学術誌に発表しました。

 ――ハイデルベルク大の論文では、「STAP論文のプロトコル(実験の手順)で試したが、予想に反して論文と同じ結果 は出な かっ た」と報告されました。一方、セントルイス・ワシントン大学は酸性浴でがん細胞を初期化させることに成功しています。内容は STAP細胞のプロトコルではありませんが、参考文献として引用されています。

 中村 セントルイス・ワシントン大学の場合、投稿してから掲載されるまでの期間が大変長く、新実験が行われ論文の修正 が行われ た 可能性があり、そこで小保方さんが3月に立ち上げたサイト「STAP HOPE PAGE」を参照したのではないでしょうか。

 ――3月10日に公開されたハイデルベルク大の論文よりも、6月15日に公開されたセントルイス・ワシントン大学の論 文のほう が、がん細胞を酸性浴で多能性に導くことに成功しています。やはり「STAP HOPE PAGE」の公開が実験に良いヒントを与えた可能性も大いにありますね。

 中村 はい、そう思います。そして程度はともかく、OCT-4マーカーの実験に成功しました。

 ――細胞が多能性を示すと発現するOCT-4マーカーが、がん細胞から確認されたということは、がんが初期化されたこ とを意味 しますね。酸性浴で細胞のがんの記憶を消したということでしょうか。酸性ががんに及ぼす影響や、がんが治療薬にどう反応するかな ど、がんを治療する研究にSTAP細胞論文が引用され、実験成功へのヒントになっています。海外と日本とではまったく対 応が違い ます。

 中村 小保方さんは「婦人公論」(中央公論新社/6月14日号)に掲載された作家・瀬戸内寂聴さんとの対談で、海外か らのオ ファーがあると堂々と話しました。セントルイス・ワシントン大メディカルスクール(日本の大学院相当)は、日本では無名ですが現 役ノーベル医学生理学賞学者を多数擁する名門です。もしも、そこから小保方さんにオファーがあったとしたら、STAP特 許の問題 が解決するかもしれません。

 ――セントルイス・ワシントン大の医学部はアメリカでもっとも入学が難しいといわれていますが、再生医療に関係するベ ンチャー 企 業とのつながりも深い。

 中村 そうです。また、理研特別顧問の相澤慎一氏がSTAP細胞の検証結果を投稿したサイト 「F1000Research」 に、 英ケンブリッジ大学のオースティン・スミス博士からレビューがあり「小保方氏の研究は科学コミュニティへの価値ある貢献だ」と感想を述べています。そし て、「小保方氏が共著者でないこの論文について、小保方氏の同意が得られることがなお重要にもかかわら ず、小保方氏と連絡が取れないのは残念だ」と述べています。

 ●海外で引用され続けるSTAP論文

 ――このレビューからは、スミス博士が小保方氏の研究に多いに興味を持ったことがうかがえます。

 中村 そうですね。この博士は幹細胞の専門家ですから、私は小保方さんがSTAP細胞を研究する道が途絶えたとは思えないのです。海外では5月頃からSTAP細 胞論文に関する研究論文発表と特許取得への動きが盛んでした。その頃日本では「婦人公論」の寂聴さんとの対談に登場した 小保方さ んの姿に興味が集中していました。

 ――海外ではSTAP細胞論文が引用され、がん細胞治療の研究は進歩していますが、日本で話題になるのは「小保方さん のワン ピースが白かった」などといったことばかりです。

 中村 遺伝子の操作が不要なストレスの刺激という最先端とはいえない方法で、細胞が多能性を示すことを発見した小保方 さんの研 究は、それ自体とても重要です。キメラマウスができたかどうかではなく、基礎研究の発展に目を向けるべきなのです。

 ――ありがとうございました。

 海外では日本で吹き荒れた「噂の域」にすぎない研究者へのネガティブキャンペーンには興味を示さず、論文で報告された 研究の概 念、発見の価値に科学的意義を求めている。小保方氏の提唱したSTAP細胞の学術的価値に目を向けて、論文を修正する方向になら なかったのは日本の不幸といえる。日本は、自らの同調圧力で取り下げさせたSTAP論文が海外で引用され続けるのを、指 をくわえ て黙って見ていることしかできないのだろうか。(文=上田眞実/ジャーナリスト)

  日本は素晴らしい国でしたが、戦後のGHQによる工作とそれに乗った利得者達によって、完全に劣化して、今や世界に 誇れるも のはない人達ばかりになってしまったと言うことでしょうか。
  それとも、こうした他人の足を引っ張ることは戦前もあったと言うことでしょうか。と言うか、あって当然でしょう。
  問題は、それを面白おかしく取り上げて騒ぎ立てるマスコミじゃないでしょうか。と言うか、それを受け入れる国民もや はり、同 罪ですね。
  残念ながら、世界に誇れる日本は、きちんと再生されるまで無理と言うことでしょう。果たして、先人の残してくれた素 晴らしい 日本を取り戻す日は来るのでしょうか。
  と言うか、それをやらないと日本は消滅するのじゃないでしょうか。


★外国への警戒心が薄過ぎる

2016年09月17日 | 日本再生

  平和ボケ日本は益々自業自得の窮地に追い込ま れている のじゃないでしょうか。北朝鮮の核実験でお祝いされているかのような、そんな近隣諸国の為に働いている旧民主党の代表選挙なんて ので、日本の国の足を引っ張ることし化しない人達が争っている。本当に、日本は大丈夫なのでしょうか。

  何時もの、産経抄がそんなボケた日本に警鐘を鳴らしてくれています。

  産経ニュースより    2016.9.10

 【産経抄】近 隣国に恵まれない日本…「国籍」「献金」外国への警戒心が薄過ぎる 

 わが国は近隣諸国に恵まれていない。力の信奉者である北朝鮮は9日、国際社会の制止を振り切り、頼れるのは武力だけと ばかりに 5回目の核実験を強行した。その北を戒める役割が期待される中国は、力による現状変更を狙って南シナ海や東シナ海で傍若無人に振 る舞っている。

 ▼ロシアは北方領土を含む千島列島の軍事拠点化を進め、韓国の超党派国会議員団は8月、竹島(島根県隠岐の島町)に上 陸して気 勢を上げた。「平和を愛する諸国民」との憲法の文言は、悪趣味な冗談としか思えない。にもかかわらず、日本人は外国への警戒心が 薄い。

 ▼民進党代表選に立候補した蓮舫代表代行の「二重国籍」疑惑が取り沙汰されているが、外国の影がちらつく候補は彼女だ けではな い。前原誠司元外相も、菅直人内閣の外相当時に違法な外国人献金問題が発覚して辞任している。

 ▼「推薦人集めがギリギリであった玉木君の推薦人になることを了承した」。2日付のブログに、玉木雄一郎国対副委員長 の推薦人 となった経緯を得々と記した菅氏自身は候補ではないが、やはり過去に外国人から104万円もの献金を受けていたことが判明した人 物である。

 ▼外交や安全保障のかじ取りに関与する可能性がある国会議員は、もっと外国とのかかわり方に敏感であるべきだろう。一 方で、平 成19年末に中国から帰化した評論家の石平氏は、帰化申請の際に「なぜ日本人になりたいか」も「日本が好きか」も「皇室をどう思 うか」も、一切聞かれなかったことに拍子抜けしたという。

 ▼「『国家意識』の徹底的な欠如こそ、日本にとって最大の病巣ではないか」。石平氏が雑誌『月刊日本』20年2月号で 問いかけ たこの言葉は、今日さらに重みを増している。

  戦後の洗脳による自虐史観で、国家意識は完全に頭から消されてしまっています。その上に、近隣諸国の手先として反日 売国左翼 が働いていることを放置したままなのですから、もうどうにもならないのかもしれません。

  青山さんが、その平和ボケ憲法改正に正面から取り組もうともしない政府・与党に目を覚ませと熱く語ってくれていま す。
  最後に、日本の為に働かない外務省とは別組織の情報収集組織が必要と警告してくれています。

  もう、望みは余命三年時事日 記の 「外患誘致罪」だけかもしれません。どうか、これが実現しますように。


信用と正直

2016年09月17日 | 日本再生

  何時もの、「頂門の一針」で台湾問題を教えて くれる Andy Changさんが珍しく日本のことを取り上げてくれています。それも、外交の不味さを厳しく指摘してくれています。

   偶然でしょうか、小保方さんの問題を取り上げて、日本人の「信」を大事にするこころを書いてくれていま す。しか し、それはやはり日本の常識世界の非常識のようで、世界には通用しないようです。

  頂 門の一 針4114号  2016・9・10(土)

   信用と正直 Andy Chang

 日本人は信用と誠実を命より大事にする。信用を失ったら自殺する会社の責任者も居るぐらいだ。だが信用を大事にする日 本が外国 との交渉で相手国に騙されてはならない。

 小保方晴子の論文にデータ偽造があったと言われ、指導教授の笠井芳樹博士が自殺したことは日本人が「信」の字を大切に する証拠 である。

 これに比べたらヒラリーは毎日新しいウソが発覚しているのに顔色も変えずテレビの前で嘘の上塗りをしている。笠井教授 の標準で 言えば、ヒラリーは一万回首を吊ってもまだ足りない。

 しかも彼女は大統領になりたいのである。ヒラリーが大統領になったらアメリカは信用できない国になることは明らかだ。

 トランプも同じだ。暴言放言がメディアで批判されるとすぐにあれこれ弁解するが、トランプは決して間違いを認めない。 最近の選 挙戦はトランプとヒラリーの悪罵合戦でテレビを見る気がしない。

 ●信用も誠実もない国がたくさんある

 日本人が信用を大事にするのは立派だが外国を相手にするときは注意しなければならない。相手を信じては損をするだけで ある。外 交とは戦争である。相手はウソと謀略でかかってくるのに簡単に信じてはならない。

 「白人がインディアンとの条約を破らなかったことはない、そしてインディアンが条約を破ったこともない」という。ま た、「ロシ アは条約とは破るもの、中国は条約とは守らないものと思っている」とも言う。相手を騙すのが外交と思っている国がたくさんある。

 オバマの広島訪問がそうだった。オバマは8年前に核拡散防止の講演でノーベル平和奬を貰ったが賞を貰うのに必要な実績 はなかっ た。賞を貰って8年たって大統領の任期が終わりそうになっても実績がない。

 オバマの広島訪問は人類の歴史で唯一の原子爆弾を使った国の大統領として初めての訪問だったが、オバマは反省も謝罪も 表明しな かった。それでも日本のメディアは「悲惨な過去の清算と寛恕」でオバマを褒め称えたのである。

 オバマはノーベル賞の実績を作りたかっただけなのに日本人はウマウマと騙されたのである。

 考えてみるがよい。日本は戦後から今日まで71年、一貫して謝罪と遺憾と賠償を繰り返してきた。戦争で多くの国を侵略 した、罪 を認め迷惑をかけたと何度も謝罪と賠償をしてきたが、中国や韓国は今でも「歴史問題が日本の最大の弱点」として攻撃している。

 オバマは原爆を使った国として反省も謝罪もしないのに、日本人は何十万の人民が殺されたことを「清算と寛恕で終結す る」とい う。

 日本の外務省が戦争に負けてひたすらお詫びするのが正しいと思うのは間違いである。相手国は日本の罪を繰り返して攻撃 し続け る。日本国は未来永劫に罪障國として諸国に対応しなければならないのか、日本の外交政策は間違っている。

 戦争は終わった、謝罪も賠償も済んだ。今後は謝罪、弁償、弁明、一切やらない、平和な日本国として対等に付き合う、そ れが外交 部の最重要の任務である。

 ●外務省の背信

 日本の友人が送ってきた記事に、山岡鉄秀氏の「外務省の背信」(Hanada-2016年10月号)があった。 2015年末の 日韓合意で日本の岸田外相の発言は「慰安婦問題は、当時の軍の関与の下に、多数の
女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり、かかる観点から、日本政府は責任を痛感している」とあったと言う。しかも日 本政府は 責任を痛感し、お詫びと反省を表明し、10億円を提供して財団を設立すると言うのだ。

 慰安婦問題では日本軍の直接の関与はなかった。それにも拘らず日韓交渉では日本の外務省が軍の関与があったことを認 め、反省と お詫びと10億円の提供をするというのだ。こんなバカな合意をする日
本外交部は日本の為に存在するのか、それとも国益を損傷するために存在するのか。外交とは自国の国益を守る戦いをする場 所である のに、ありもしない慰安婦問題で謝罪と反省と賠償、外交ではなく売国である。しかも最近の報道では韓国側は慰安婦像の撤去に言及 しないと言い出した。踏んだり蹴ったりではないか。

 ●日本の外交政策見直し

 中国や韓国との交渉において日本は相手国との関係が悪化しないことを最上課題としているみたいで、相手は国際関係が悪 化するぞ と日本を恫喝している。外交とは自国の国益を守ることが最上の任務である。国益に反する交渉はやるべきでない。日本政府は「今後 は歴史問題を交渉しない立場」を維持すべきである。

 当然のことだが合意を文書にするときは外務省だけでなく、政府や国会が一体となって一字一句、詳しく検討してから発表 すべきで ある。発表してから英語に問題があったとか文面が相手に悪用されるなど、あってはならないことだ。

 誠実と信用は日本人の誇りである。しかし相手も日本と同じ信義を守ると思ってはならない。日本は国際間で信用され尊重 されると 同時に、国益を守り自国の尊厳を傷つける外交をしない国となるべきである。                                                                                                 何とも、甘い日本人ですね。その心は大事ですが、今のところの国内でしか通用しないと言うことを自分に言い聞 かせ、外の世界に当たる必要があるということですね。

  それが、一番必要な政府・外務省に、全く、その自覚が無いというのが、日本の最大の弱点のようです。
  それだけでなく、日本の為じゃなく外国の為に働く売国奴が多過ぎるのですから。もう、どうにもならないのかも。
  せめて、日本人の美点を世界に広報する努力でもしているのならまだ望みはあるかもしれませんが、自虐史観に犯された ままでは 無理でしょうね。何とも、暗澹たる未来しか見えないようです。

  やはり、頼みは、余 命三年時事日記の「外患誘致罪」かも。安倍さんもこれを待ってじっと我慢なのでしょうか。そうなら望みはあ るのか も。