愛媛から今の「日本のこころ」で立候補して苦杯を飲んだ桜内文樹さんが、あの売国奴吉見と戦っていた裁判にとうとう決着がついたようです。
長い間、日本の為に戦ってくれたその勇気に敬意を票したい。こういう方が酬われない劣化した日本が恐ろしい。
今度の都議会選挙を見ても、その劣化は酷くなっているのじゃないかと不安になってしまいます。と言うか、東京は、とんでもない奴ばかり選んで来たところだし、腐りきった自民党の都議が相手ですから、国政とは関係ないと思いたいところです。とは言いながら、自民党も大半は腐った奴らでしょうから所詮は日本人のレベル通りの結果なのかも。
それにしても、この桜内さんの勝訴は、ニセ慰安婦問題にとっては大きな勝利です。ニセ慰安婦どころか性奴隷というとんでもない言葉を最高裁に否定させたのですから。
桜内さんがブログでその長い戦いを書いてくれています。
桜内文城オフィシャルブログより 2017年07月01日(土)
【裁 判闘争記】「慰安婦=性奴隷」説の上告人に最高裁で勝訴確定!!!
昨日(6月30日)、何の前触れもなく最高裁判所第一小法廷から簡易書留で自宅に「決定」が届いていました。開封すると、主 文として「本件上告を棄却する。本件を上告審として受理しない。上告費用及び申立費用は上告人兼申立人の負担とする。」との記載 がありました。
この瞬間、2013年6月14日に内容証明郵便が届いて以来、4年余りにわたり司法の場を舞台とした「慰安婦=性奴隷」説をそ の 著書の中心的命題とする上告人(原告・控訴人)吉見義明中央大学教授との闘いにおいて、「これは捏造」と発言した私の勝訴が確定 したのです。…中略
4年余りという長きにわたる裁判の感想ですが、昨年9月の東京高裁での最後の意見陳述の一部を再掲してこれに代えます。「訴 状及び準備書面において、控訴人は『研究者の名誉』という言葉を何度も繰り返してきた。実は、被控訴人も、分野は違えど博士号を 有する研究者である。しかし、訴状及び準備書面を見る限り、控訴人は研究者として最低限の基礎的素養を意味する博士号を取得して いるようには見受けられない。控訴人は、偉そうに『史料批判』という研究者らしい言葉を繰り返したが、その実、自らの仮説に都合 の良い史料のみをつまみ食いしただけではないか。ましてや、本日、事実審の最後の最後の意見陳述においても嘘と捏造を繰り返すよ うな者は、断じて『研究者』の名に値しない。仮りにも『研究者』と称するならば、法廷で嘘と捏造を繰り返し、その歪んだ政治的イ デオロギーを訴えるよりも、文献で自らの学説を主張すべきだったのではないか」と。
彼らは、このような反論のブログをも更に訴えてくる可能性があります。控訴審でも、一審判決に関する私のコメントで更に名誉が 毀 損されたと主張しているほどです。そもそも彼らが訴えてこなければ反論の必要もないのに、一体、何を言いたいのでしょうか。…以 下略
反日売国左翼・在日メディアが取り上げないのは当然でしょうが、産経が書いてないのが不思議でしたが、やっと書いてくれました。
産経ニュースより 2017.7.3
慰安婦著書「捏造」 著者の中央大名誉教授の敗訴確定
慰安婦に関する著書を「捏造(ねつぞう)」と言われ、名誉を傷つけられたとして中央大の吉見義明名誉教授が桜内文城元衆院議員に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(小池裕裁判長)は、吉見氏の上告を退ける決定をした。6月29日付。請求を認めなかった東京高裁判決が確定した。
確定判決によると、桜内氏は平成25年5月、日本外国特派員協会で開かれた橋下徹前大阪市長の記者会見に同席。吉見氏の著書が話題になった際「既に捏造であるということがいろんな証拠によって明らかとされている」と発言した。
1審東京地裁判決は「発言は意見表明にとどまる」と判断。東京高裁は「吉見氏の著書が捏造だと述べた発言と認定できない」とし、いずれも吉見氏敗訴とした。
あの卑怯な反日売国左翼・在日達だけに、これで鉾を収めるなんてこともないのでしょうね。全く、世界にニセ慰安婦像を建てる韓国人と同じです。と言うか、やはり、あちらの人達かもしれないですね。
それにしても、桜内さん本当にご苦労様でした。次の選挙で復活されることを願っています。