加計学園問題については、7月11日、第738ー1回の「★青山さんの質問の後で、ニヤニヤする売国奴」などで取り上げて来ました。
この問題は、加戸前愛媛県知事の発言が全てでしょう。文科省と獣医学会による新設阻止の動きが明らかになったということでしょう。
それなのに、何故、安倍さんの支持率が落ちるのかの意味が分かりませんでした。
ところが、三橋さんが【Front Japan 桜】で、面白い説を唱えています。加計学園問題には、何の問題もないが、その前提の国家戦略特区の怪しさに国民が疑問を感じているのじゃないかと言うのです。
これには、私も思い当たる所があります。加戸前愛媛県知事が、YouTubeでの有識者の改憲が全てだと言われていたので、その動画を探したところなんと、あの売国奴竹中平蔵が出ていたので、心の狭い私としては、どうも胡散臭さを覚えて見る気にならなかったのです。
三橋さんの、特区がおかしいの発言で、納得が行きました。あの竹中が絡んでいるものが日本の為になるとは到底思えません。
三橋さんの国家戦略特区の怪しさは、23分頃から。
と言うことで、加戸さんの推奨された動画です。特区の前提での話ですから納得が出来ますが、その前提の特区に問題があるのでは、話にならないですね。
と言うか、やはり、特区などでなく正面から改革に取り組むべきだったのじゃないでしょうか。
安倍さんの外国人利用の経済政策など納得出来ないものの裏には竹中が絡んでいるような気がしてどうにも納得出来ないものがあります。
ここで、安倍さんが取って代わられたりしたら日本はもう終わりでしょう。それだけに、安倍さんには、竹中など追い出して、昔ながらの日本の経営の良さを取り戻す経済政策を考えてもらいたいのです。
そうすれば、支持率は一気に上がるでしょう。