中国が、韓国のニセ慰安婦問題が、アメリカが強制した日韓合意により後退していると考えたのでしょうか、自分で動きだしたようです。
去年の上海の大学に設置に続いて、今年は香港でも設置したようです。それも、日本の総領事館の近くだそうです。
産経ニュースより 2017.7.7
香港の反日団体が総領事館近くに慰安婦像を設置 盧溝橋事件80年で
【上海=河崎真澄】香港の反日団体は7日、日本総領事館が入居するビル近くの歩道橋に「慰安婦像」2体を置いた。総領事館は同日、外国公館前での侮辱行為を禁じたウィーン条約に違反しているとして、香港政府に慰安婦像の早期撤去を申し入れたことを明らかにした。
香港で慰安婦像設置が確認されたケースはないとみられ、関係者は韓国と中国本土、香港などの反日団体の連携を注視している。
香港メディアによると、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の中国領有権を主張している香港の活動家で組織している「保釣(釣魚島防衛)行動委員会」などのメンバーら約20人が参加。この日は日中戦争の発端となった「盧溝橋事件」から80年にあたるとして、抗議を行った。
日本政府に対し、慰安婦問題に関する謝罪と賠償を求めたほか、安倍晋三首相の写真がプリントされた旭日旗を燃やすなどした。
活動家らは、旧日本軍が関与したとする1937年の「南京事件」が発生した12月13日まで、慰安婦像2体を置き続けると主張しているという。この2体は中国本土で韓国の活動家らによって作成され、6日の深夜に広東省深センから陸路で香港に運ばれたもよう。
韓国を裏で操っていた中国が、いよいよ本性を露し、露骨にニセ慰安婦像の設置に力を入れ出す前兆でしょうか。
それにしても、中・韓共に、そんなことより崩壊が近い経済の心配でもしたらどうでしょう。本当に、嫌な国が隣にあるものです。
やはり、全ての解決は国交断絶しかないでしょう。