団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

国連人種差別撤廃委員に洪氏 日本人初

2017年07月10日 | 国連

  国連の左翼汚染をしらない頃なら、一瞬喜んだかも知れませんが、杉田水脈さん達の活躍で、その堕落を知った今、この記事に胡散臭いものを感じてしまいます。

  もしかしたら、愛国心を持った人かもしれませんが、これまでのことを考えると、やはり、反日売国左翼・在日陣営のような気がします。
  
  サーチしても、詳しい情報は無いようです。暫く様子を見るしかなさそうです。

  と言うか、寄りによって「国連人種差別撤廃委員」で選挙で選ばれたと言うのですから望みは薄いでしょう。

  産経ニュースより    2017.6.23

  国 連人種差別撤廃委員に洪氏 日本人初、南山大教授

 ニューヨークの国連本部で22日、国連人種差別撤廃条約の締約国178カ国の履行状況を監視する人種差別撤廃委員会の委員選挙 が行われ、南山大(名古屋市)の洪 恵子教授(51)が132票を獲得し、当選した。洪氏によると、日本人が同委員になるのは初めて。(共同)

  偶然でしょうか、杉田さんの動画『国連人権 委員会で何が起っていたか①』がありました。後編は有料です。

 
『国連人権 委員会で何が起っていたか①』杉田水脈 AJER2017.6.30(1)


 何時もの【台湾 CH】でも、国連が完全に中国に支配されている現状の報告がありました。

  国連の堕落は22分過ぎから。

【台湾 CH Vol.189】対中戦略としての東京五輪「台湾正名」運動 / 台湾人の人権を侵害する国連の堕落[桜H29/6/29]


  それにしても、この反日売国左翼・在日の長期に渡る工作は、特亜3国のやり口とそっくりですね。やはり、指令通りに動いているからでしょうか。
  いずれにしても、余りにも蔓延りすぎた反日売国左翼・在日共の撲滅が急がれます。愛国心を持った左翼の育成こそ必要です。

プライマリー・バランス至上主義という猛毒

2017年07月10日 | 日本的経営の崩壊

  プライマリー・バランスなんて言われても、どうもピンと来ませんでしたが、何時もの中山恭子さんの【日いづる国より】で、藤井聡さんが分り易く説明してくれています。

  そのプライマリー・バランスの毒を仕込んだのが、何と、2010年、アレ(菅)の閣議決定だそうです。それが日本の足を引っ張っているのというのですから、あの原発を止めたやり口と同じです。一体どこまで日本に損害を与えるのでしょう。
  と言うか、何故、安倍さんがそれを廃止しないのかが理解で来ません。やはり、憲法改正の為にじっと我慢しているのでしょうか。

  それにしても、藤井さんは元気が良い。アレの仕込みの話題は後半の動画の最初から。

 
  参考:プ ライマリー・バランス

  アレも酷いですが、戦後の敗戦利得を継いでいる学者の酷さも、完全に国賊ですね。

  やはり、安倍さんの後は中山恭子さんしかないですね。と言うか、安倍さんより腹が据わっているのじゃ無いでしょうか。

  偶然でしょうか、ねずさんが経済を分り易く語ってくれています。是非、リンク元で読んでください。

   大和心を語る ねずさんのひとりごとよ り    2017年06月26日


ブルックヘブンで慰安婦像除幕

2017年07月10日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  アメリカ大陸での2ヶ所目のニセ遺産麸像設置を狙う韓国の性懲りもない活動を、6月22日、第 719回の「米 国ジョージア州への慰安婦像設置問題」などで取り上げて来ましたが、とうとう阻止出来無かったようです。
  日本の現地の総領事も頑張ったようですが、どこまで本気だったのかは分かりません。というのも、一時は、慰安婦を売春婦と呼んだと話題になっていましたが、どうやら否定したようです。
  どうせなら、本気で慰安婦と言って、撤回も拒否してくれたら、良くやったと評価させてもらったのですが、やはり、それだけの覚悟はなかったようです。
  と言うか、発言の撤回ばかりやっている自民党の大臣を見ていると批判はできませんね。
  
  産経ニュースより    2017.6.29

 【歴史戦】言っ てないのに… 韓国、米アトランタ日本総領事が「慰安婦は売春婦」発言と猛反発

 【ソウル=名村隆寛】韓国外務省報道官は29日の定例会見で、篠塚隆駐アトランタ日本総領事が米地方紙のインタビューで「慰安 婦は金をもらった売春婦だった」と語ったとの報道について、「被害者(元慰安婦)の方々の心に、再び深い傷を与える極めて不適切 な発言で、遺憾に思う」と批判した。

 報道官はさらに、「慰安婦問題をめぐる合意の精神に反するこのような発言の撤回と再発防止に向けた措置を日本側に強く求めた」 と述べた。発言は、米ジョージア州のリポーターニューズペーパーズが最近、インタビューとして報じたもので、韓国メディアは報道 を引用するかたちで、篠塚氏を猛批判している。

 しかし、日本政府関係者によると、篠塚氏は「プロスティチュート(売春婦)という言葉は使っていない」という。アトランタ総領 事館はこの事実を同紙に伝えた。

 同紙の報道は直接引用の形ではなく、言葉を置き換えたものであり、これを韓国メディアが篠塚氏の発言として報じたわけだが、韓 国外務省報道官は「さまざまなルートを通じ発言の真偽を確認した。その上での(韓国政府の)立場だ」と述べた。

  現地の住民の方達も反対してくれたようですが、どうも市議会が日本の地方議会と同じで、平和ボケのようです。どこの世界も、録な政治家はいないようです。

  産経ニュースより   2017.6.29

 【歴史戦】「韓 国系団体の言い分だけ聞くべきでない」 米ブルックヘブン、慰安婦像設置に異論噴出、住民が法的措置も

 【ブルックヘブン=上塚真由、ロサンゼルス=中村将】米南部ジョージア州ブルックヘブン市の公園に30日、米公有地で2例目と なる慰安婦像が設置される問題で、像設置を認めた同市議らに州議会議員が懸念を伝えたことが分かった。公園周辺に住む設置反対の 米国人住民らが法的措置が可能かどうか検討していることも判明。韓国の文在寅大統領が初めて米国を訪れる中、慰安婦像が設置前か ら地域社会に大きな混乱を引き起こしている実態が鮮明になった。

 市議らに懸念を伝えたのは、隣接する選挙区選出のトム・テイラー州下院議員(共和党)。テイラー氏は28日、産経新聞の取材に 「人身売買は世界中で起きている問題だ。韓国系団体の言い分だけを聞いて、特定の国の問題として焦点を絞るべきではない」と述べ た。市議らに対して「日本との関係が悪化し、(州都の)アトランタ周辺全体の経済に影響を及ぼす」と懸念も伝えたという。

 2015年末の日韓合意以降、米国で初めて像が設置される公園は市が所有。維持費は公園周辺の95世帯で作る住宅管理組合が年 間2万ドル(約224万円)以上負担しているが、像に関する説明は市側から一切なかったという。

 産経新聞の取材に応じた50代女性は「公園は住民にとって裏庭のような憩いの場。どの国の政治問題も持ち込まれるべきではな い」と指摘。「どのような法的手段が可能か弁護士に相談している」と話した。

 地元紙によると、管理組合の理事も、像の設置場所を変えなければ法的措置を講じると市側に伝えた。

 像の設置は、同州アトランタの韓国系団体がブルックへブン市議会に働きかける形で推進。市議会は5月23日に設置を認めたが、 住民らによれば、同18日には公園の芝の上に像を覆っているとみられる大きな箱が置かれていたといい、女性は「市議会の決定前か ら像設置が決まっていた」と非難した。

 一方、韓国系団体は「日本側が妨害活動を強化している」として、ブルックヘブン市の関係者や市議らに設置賛成の意見を伝えるよ う韓国系住民らに呼びかけ行政が混乱している。

  我が政府は、何時ものように「極めて残念」の言葉で終わりのようです。それとも、これをきちんと利用して韓国を追い詰める気があるのでしょうか。
 
  産経ニュースより     2017.6.30

 【歴史戦】菅 義偉官房長官「極めて残念」 米ジョージア州の慰安婦像設置

 菅義偉官房長官は30日午前の記者会見で、米南部ジョージア州ブルックヘブン市の公園に新たな慰安婦像が設置されることについ て「わが国政府の立場やこれまでの取り組みと相いれない。極めて残念である」と述べた。

 菅氏は「政府としてはさまざまな関係者にアプローチし、わが国政府の立場について説明を行ってきているところで、今後とも適切 に対応していきたい」とも語った。

 一方、菅氏は同州の篠塚隆駐アトランタ総領事が米地元紙のインタビューで「慰安婦は金をもらった売春婦だった」と語ったとの報 道に関し「篠塚氏は『報酬を受けた娼婦』とか『娼婦』という表現は用いていない」と説明した。「総領事はわが国政府の立場に沿っ て慰安婦を『性奴隷』と称することは不適切であるという説明を行った」と述べた。

 菅氏は地元紙が今月27日に「篠塚氏が報酬を受けた娼婦と述べたわけではない」と説明。また、篠塚氏の発言の撤回を求めていた 韓国側には「説明済みだ」と述べた。

  結局は、設置されたようです。

  産経ニュースより   2017.6.30

 【歴史戦】米 ジョージア州・ブルックヘブンで慰安婦像除幕 米国公有地への設置は2015年末の日韓合意後初

 【ブルックヘブン=上塚真由】米南部ジョージア州のブルックヘブン市は30日午前、韓国系団体から寄贈を受けた慰安婦像の除幕 式を同市内の公園で行った。在アトランタ日本総領事館や現地の日本人らが設置に反対してきたが、覆せなかった。米国の公有地への 像設置は、2013年の西部カリフォルニア州グレンデール市に次いで2例目。15年末の日韓合意後は初となる。

 これに先立ち、ブルックヘブンの市議会は29日夜、像設置に反対する日本人住民らの意見を初めて公の場で聞いた。韓国系団体が 主張するような人身売買の防止の啓発や、女性の人権といった受け止め方をする意見はほぼなく、大半が「反日」や地域社会の分断を 懸念したが、市議らからの反応はなかった。

 発言機会を得た先着15人のうち、11人が像設置問題を取り上げ、日本人住民8人と米国人2人の計10人が設置反対を訴え、賛 成意見は米国人1人だった。韓国系団体は設置の決定が覆らないことを事前に察知していたとみられ、除幕式に出席するため、韓国か ら訪米した元慰安婦(89)らと「前夜祭」を開催した。

 小学生の子供2人を持つ40代の日本人女性は、最初に設置されたグレンデール市の像が現地の日本人の子供たちに悪影響を与える と懸念し、「同じようなことが起きることは想像に難くない。母親として像は受け入れられない。子供を守りたい一心だ」と訴えた。

 市内に在住していなくても届け出れば意見を述べることができ、ジョージア州に30年以上住む50代の日本人女性は「像が反日運 動に利用されていることは明らか。この像で地域社会が分断されることを望まない」と指摘した。

 「テキサス親父」の呼び名で知られるテキサス州在住の評論家、トニー・マラーノ氏は「像は日本バッシングそのもの」と設置に反 対した。市議会は5月23日に韓国系団体の要請を受け、早々に像設置を決定。除幕式の前日まで設置反対派の意見を聞く機会を設け なかった対応に「不誠実」との声が強まった。
 
  さて、政府は、このまま放置するのでしょうか。折角、ここまで韓国ががんばってくれたのですから、そのご褒美として国交断絶してあげたらどうでしょう。


中国軍、またもブータンの一部を侵略

2017年07月10日 | 中国

  中国は、念願のAIIBの格付けが取れたので、舞 い上がって、お祝いで、ブータンへ侵略を開始したのでしょうか。
  それとも、インドのモディ首相が訪米で日米印の印度洋での合同訓練が決まったことに対する嫌味でしょうか。
  いずれにしても、どうしようもない国ですね。こんな国を延命させようと画策する欧米や企業には、ほんとうにがっかりさせ られます。
  とは言いながら、そのアメリカも未だにトランプさんが金に転ぶおそれがありそうなだけに不安です。
  
  宮崎さんが、長期の取材から帰られて、早速中国の記事を上げてくれています。  

 宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより     平成29年(2017)7月1日(土曜日) 通算第5335号 

 宮崎正弘 の国際ニュース・早読み <中国軍、またもブータンの一部を侵略。インドが防衛に

 中国軍、またもブータンの一部を侵略。インドが防衛に
  インド洋も南シナ海に続いて「中国洋」と化けるのか?

 インドは北京で開催されたAIIB(アジアインフラ投資銀行)フォーラムを正式にボイコットした。
モディ政権の中国外交は一貫して経済と分離し、強硬である。

 インドの中国に対する不信は高まることはあっても鎮まることはない。
陸地に於いて中国軍はインドとの国境地帯を蚕食しつつ、こんどはインドの事実上の保護国であるブータン王国のドクラム高原の 一部に道路を建設中だ。
ブータンの領土を掠め取ろうとして軍事行動を本格化させている。

 インドはバングラデシュの北側を領有し、東インドを繋げる「シリグリ回廊」(シッキム、ブータン、チベット三角地帯)の分 断を図るのが中国の長期的な軍事目的である。インドが激怒するのは当然だろう。

 中国は「1962年戦争を思い出し、歴史の教訓に学べ」などと、傲慢で命令口調の態度を変えず、インドとの境界線を前進さ せてきた。「サラミ戦略」ならぬ「キャベツ戦略」である。中国はシリグリ回廊の495平方キロが「歴史的に中国領土だ」と根 拠のない主張を平然と続けている。そのうえで、「インドは軍隊を撤兵させよ」と言うのだ。

 1962年のインド中国国境紛争は、シッキム高原の侵略を狙って中国が軍を進め、アクサイチンを軍事占領し、インドから シッキムを奪った(そのときまでシッキム王国は存在していた)。ちょうどキューバ危機の最中、世界は、この国境紛争を小さな 出来事として注目しなかったが、インドはこのときの屈辱感から核武装への道を決断した経緯がある。

 インド陸軍は第十七山岳師団をシッキム地方に駐屯させており、そのうちの三千名は中国軍が展開する係争地で臨戦態勢にあ る。
中国軍はすでにチベット側に35トン戦車を待機させており、同時にブータンの領土に建設中の道路は40トンの戦車が通行可能 だという(アジアタイムズ、6月29日)。もちろん、ブータン王国は中国に撤兵を要求している。

 「世界一幸せな国家」(GHP)というブータンはまともな軍隊を保有しておらず、事実上、インドの保護下にある。

 ▲インド洋が「中国洋」となる日が近い?
 
 海洋もまた中国海軍の野心的進出に脅かされている。
 インドが警戒するのはインド洋における中国海軍の進出であり、すでにミャンマーの西沖に広がるアンダマン諸島には中国が レーダー基地を敷設した。

 バングラデシュにはチッタゴン港の浚渫を提言し、インド洋の南東に浮かぶスリランカにはハンバントタ港に既に中国海軍潜水 艦が寄港し、南西のモルディブには、中国が鳴り物入りのチャイナタウン。そしてインドを西側に挟む敵対国家パキスタンのグア ダール港の建設を加速している。

 このためインドは米軍との軍事同盟を強化し、日本、オーストラリアを加えた四ケ国で共同軍事演習を展開してきた。
南インド洋には豪のほか、フランスも幾つかの島々を領有しているため、軍事的脅威を目の前に、日米豪印の四カ国の軍事協力体 制に加わる用意があると言われる。

 もっと驚くべきは中国の長期的な海軍突出野心である。
 ジブチの米軍基地に隣接する場所に中国は一万人規模の軍事基地を建設中で、これは中国が海外に駐屯させる最初の外国駐屯軍 事基地となる。
この「海のシルクロート」とかいう経済プロジェクトの裏側が中国の地球的規模の軍事突出プランであることは、世界の常識であ る。

 インド軍事情報筋の分析では、ジブチを拠点化したあと、中国はマダガスカル、モーリシャスの島嶼を狙い、最終的にはディエ ゴガルシアにある米軍基地への牽制も伺うだろうとしている。

  アメリカは、どちらに転ぶか油断できませんが、せめてインドは日本と末永く中国包囲網を付き合って欲しいものです。
  米印の両方に見放されると、今の日本では消滅の危機じゃないでしょうか。それまでに独立していればまだしも、今のままの平和ボケではどうにもならないでしょう。

それでも、平和ボケを続けますか!