団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★香港の六四集会は禁止、市内は厳戒態勢でも蝋燭デモ

2021年06月10日 | 台湾

 日本のワクチン無償提供のパフォーマンスも素晴らしかったが、香港の人達も戒厳状態の中でも蝋燭デモで意地を見せたようです。
  台湾も蔡英文さんの声明文などでChinaに対抗したようです。

  宮崎さんが詳しく取り上げてくれています。【Front Japan 桜】でも、ゲストに芥川賞作家・楊逸女史を迎えて天安門事件を取り上げてくれています。

  ワクチンも腰抜けの日本にしては予想外の行動でした。日本政府に何があったのでしょうか。 
  これからも、この意気でChinaに対応して貰いたいものです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)6月5日(土曜日)  弐 通巻第6937号 

 香港の六四集会は禁止、市内は厳戒態勢でも蝋燭デモ
  台湾では「自由広場」で集会とパネル展示、蔡総統が声明文

 香港のビクトリア広場で予定されていた「六四三二」(天安門事件1989年6月4日から32周年)集会は禁止され、警官 3000名が動員されて、自由への発言を徹底的に封じ込めた。それでも公園付近には自発的に集まった市民らは、スマホの照明 で合図しながら無言の行進を行った。

 学者の呉仁華は「89年の民主化要求デモと集会は全土400ケ所で大きく展開され、北京の集会には百万人が集結して気勢を 挙げた。(1989年)6月3日から4日未明にかかて、25万人の軍隊が動員され、2000名の無辜の民が虐殺された。その 後の手入れで二万人が逮捕され、一万人が死刑に処せられた」と語った。数字は呉氏らの独自の調査に基づくとされた。

 台湾では「香港の危機は明日の台湾の危機」という認識が拡がっており、土砂降りとなったが、台北市内の自由広場では集会が 開かれ、テレビは一斉に六四特集。
 また同広場ではパネル展示も行われて「人権、民主、抗議全体主義政治」のポスターが随処に貼られた。

 蔡英文相当はツィッターで、「台湾は世界に開かれた自由、民主の国家であり、この断固たる信念の元、いかなる風圧や弾圧が あろうとも、私たちの永遠の課題として守り抜こう」と訴えた。
 アメリカでも華人らが集まり集会や講演会が開催された。王丹らは前日までに講演会を開催した。


  何とか、今回の気概を日本がChinaに対して持ち続けて貰いたいものです。出来るのかな。


★及川さんイベルメクチンを取り上げる

2021年06月10日 | 厚労省・他

 下でも取り上げた厚労省の売国奴振りを、3日、第2651回の「★アビガンとイベルメクチンを見捨てた厚労省の罪は重過ぎる」でも取り上げました。

  そのイベルメクチンがアメリカでもトランプさんの推薦を邪魔した問題があるようです。

  及川さんが、テキサスの話題の後で取り上げてくれています。もしかしたら、厚労省のおかしな動きもアメリカからの指令もあるのかも。


  治療薬イベルメクチンについては11分頃から。


  それにしても、このイベルメクチンやアビガンなどの治療薬を止める奴等の人命を何とも思わないやり方はもう人間のやることとは思えないですね。
  それ程までに金が欲しいのか。それとも、人類減少作戦の一環なのか。人類はいよいよ狂ってきたのかも。 


★台湾、ワクチン対する感謝のメッセージを高層ビルの壁面にともす

2021年06月10日 | 台湾

 台湾がワクチンのお礼に感謝メッセージを高層ビルにともしてくれたようです。やはり、台湾はきちんと感謝してくれます。
  問題は、日本の在日と同じように台湾に巣食う奴等です。そやつ等の親分Chinaは今回のワクチン無償提供に予想通りの反応のようです。

  それにしても、今回の日付と言い、輸送時間などに込めたメッセージは日本離れしたものがあります。誰のアイデアなのでしょうか。興味があります。

 


  西村幸祐さんがその日本人離れの仕事を取り上げてくれています。



  あのGHQがやった嫌味な日付を思い出しますが、あんな下劣さは無くて気分爽快です。


★足立議員と厚生労働省が背乗り隠蔽か

2021年06月10日 | 政治の崩壊

 深田萌絵さんが今度は足立議員を攻めています。果たして何処までが本当なのかは判断がつきません。
  とは言え、深田さんの動画を見ていると納得が行くものがあります。とは言え、これが本当だとすると日本の危機は恐ろしいものがあります。  


  もし、深田さんが言ってることが間違っていたとしても、政府はこの問題が日本の命取りにならないように動くべきでしょう。
  それさえもしないとなるとやはり怪しいですね。やはり、政・官・財・マスメディアのこれまでの動きを考えると深田さんが正しいのじゃないでしょうか。


★フェイスブック トランプ前大統領のアカウント凍結を2年間に見直し

2021年06月10日 | アメリカ

 フェイスブックが心を入れ替えたのかと疑いながらももしかしたらと期待を込め喜んで、5日、第4185回の「★ フェイスブックがトランプさんを復活」を取り上げました。
  ところが、どうやらフェイクだったようです。真逆の記事を産経が書いてくれています。
  さて、信実はどちらでしょうか。産経もトランプさんの記事はおかしなのが多いので必ずしも信用できないものがあるだけに見守るしかなさそうです。


フェイスブック トランプ前大統領のアカウント凍結を2年間に見直 し https://t.co/wvroTOLemz

  やはり、トランプさんの自前のSNSは無理なのでしょうか。流石に、莫大な資金が必要でしょうから手を出し難いものがありそうです。

  それにしても、日本政府もこの面では全くやる気もなさそうです。やはり、未だにLINEを禁止出来無い政府だけのことはあります。


★日本は男尊女卑の国だったという馬鹿げた主張を叩っ斬る

2021年06月10日 | 誇れる日本

 そう言えば、男尊女卑と言う言葉を徹底的に教え込まれたものです。久し振りに目にしました。その嘘を教えてくれたのもねずさん達でした。
  なによりも、財布を握る主婦の強さは無敵でしょう。こんな国が日本だけというのもねずさんに教えて貰った。
  今も、この凄さが解ってない日本人も多いのかもしれません。やはり、これは政府・外務省などが世界に広報すべきことでしょう。
  奴等には、日本の素晴らしさを世界に広報するなんて考えは毛程も無いのでしょう。

  そのねずさんが怒りを込めて男尊女卑を否定してくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう 日本よ り    2021/06/1

   日本は男 尊女卑の国だったという馬鹿げた主張を叩っ斬る

  ・・・略

 戦後にもてはやされた欧米文化の「レディ・ファースト」は、ドアを開けたときなどに、女性を「お先にどうぞ」と先に行かせます が、欧米の建築は、日本建築のフスマや障子と異なり、ドアは、別世界との境目です。
ですからドアを閉めたら、そこは外界と完全に隔絶した世界になるし、ドアを開ければ、その瞬間に弓矢や銃で撃たれる危険地帯に足 を踏み入れることになります。
つまり、危険だから女性を先に行かせて、様子を見たのだといいます。

  なぜなら西欧社会では、もともと女性は男性にとっての私的所有物です。
所有物ということは、人格の否定された「モノ」です。
ですから、先に女性を行かせることで、女性を「弾よけ、矢避け」にして、男性が身を守ったのです。

  戦場でも同じです。
最前線は、奴隷兵です。
これは中世だけではなく、近現代の戦いも同じです。
先の大戦中、ジャングルを分け入ってやってくるのは、まずは黒人兵でした。
そしてその黒人兵が日本兵に撃たれると、その撃った場所を無線で連絡して、そこに艦砲射撃をしてもらう。
これが白人の戦いです。

  要するに、支配下にあるモノを「弾よけ」に使うことで身を守るのです。
これが西洋における戦いの基本です。

 これに対し日本の文化は、勇敢な戦士である男性が前に出て戦います。
戦いは戦士がするものだと考えられていたからです。
なぜ戦うのか。
たいせつなものを守るためです。

 奴隷という存在を持たず、誰もが安心して安全に豊かに暮らせるためにこそ武があると考えるのが日本人です。
ですから、危険なところへは、武器を持つ男が先に立ちます。
だから武士と呼んだのです。

 日本男児は、大切な女性を守るために、自分が前に出て女性の歩む道の安全を守る。
敵と斬り結ぶことになったときに、自分の刀の切っ先で大事な女性を傷つけないように、3歩の距離をとって前に出る。
西洋では、男性が女性を死地に立たせて大切な自分の身を護る。
これは文化の違いです。・・・以下略


  それにしても、日本は本当に凄い国です。その凄さを日本人が知らないことが一番の弱点でしょう。
  やはり、時間は掛かっても教育の改正からしかそれを変えるものは無いでしょう。


★徴用工像モデルは日本人労働者

2021年06月10日 | 強制徴用

 ニセ慰安婦像で味をしめたKoreaが二匹目のドジョウとして作り出した徴用工は、2019年03月22日、第1748回の「★今度はニセ徴用工に日本人の写真」等で取り上げた写真をモデルに作ったのは明らかでした。

  その嘘をKorea地裁が認めたようです。流石にこれは誤魔化せないと観念したのでしょうか。ニセ慰安婦像が米軍用車に轢かれた少女の像であることも認めて貰いたいものです。

  杉田さんが、京都に建てられている像を取り上げてくれています。


  折角、こういう事実が明らかになっても、それを世界に広報しようともしない政府・外務省などは一体何を考えているのでしょうか。やはり、特亜3国のポチに成り下がっているのでしょう。


★戦うことは「悪」ですか

2021年06月10日 | 日本再生

 保守の活動だけでなく自然やクジラや麻等を取り上げてくれる葛城奈海さんが素晴らしい本を書いてくれたようです。
  やはり、日本の女性は素晴らしい。おかしなのも増えていますがやはり葛城さんのような本物の日本女性が増えてくれることを期待します。それこそが、日本再生のカギを握っているのじゃないでしょうか。

  宮崎さんが書評で紹介してくれています。その中で、昭和天皇がマルロォに武士道は見つかりましたとの質問に、陛下も日本人の劣化を心配されていたのじゃないかと感じました。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)6月2日(水曜日)  通巻第6933号

  書評 

 サムライが消えかけた武士道の国で、何をわれわれはなすべきなのか?
  大和魂とは「大きな和」であり、それを守る「武」である。

  葛城奈海『戦うことは「悪」ですか』(扶桑社)

 行動する女性ジャーナリスト、そして合気道、剣道で鍛える予備自衛官。自衛隊ブルーリボンの会、やおよろずの会代表、 防人と歩む会会長、そして尖閣視察に赴くこと十五回、サイパン、パラオ、アンガウルへ戦士英霊の慰霊の旅にもでかける著 者の葛城奈海さんは、まさに戦っている。敵は悪だ。
 大胆に言いはなった。戦争は悪でしょうか? 戦わないと、却って敵を誤断させるのではありませんか?
 葛城さんは「反・捕鯨」の陰謀有りと聞けば日本文化を破壊する愚行だと怒り、現場に駆けつける。
 自然環境保護の活動があると聞けば田植えの手伝いに、麻の栽培が危機に陥っていると聞けば、栽培農家へ足を運ぶ。その フットワークの良さ、テンポの速い文章で全体像をさっと抉り、問題点を読者に提示する技量。しかも本書は全身をふるわせ るほどに感動的なのである。
 日本は世界の流れに逆らって大麻栽培に制限をかけている。愚策といって良い。大麻から繊維が編まれ、衣料品、食品、化 粧品、飼料、CBDオイルなどに商業化されている。日本はマリファナと混同され、規制がつよまって、欧米の解禁風潮とは 逆コースを歩むのも、原発反対を単純に叫ぶ「モノを考えない人々」が夥しいように、勉強不足のメディアと或る特定の団体 が煽動しているからだろう。
 日本で麻栽培は全国で僅か30軒となり栽培農地は10ヘクタール程度、しかし麻は医薬、医療用の麻酔ばかりか、精神安 定剤の材料でもあり、2020年12月、WHOの勧告に基づいて国連でも規制が緩和された。

 世界の邪悪な左翼反日団体がしかけた反捕鯨に対して、捕鯨の伝統文化を訴えた映画(「ビハインド・ザ・コーブ ーー捕 鯨問題の謎に迫る」)は、国際的に評価され、ロンドン國際映画制作者祭で最優秀監督賞となった。
その謳い文句に「神武天皇は古事記の中で『鯨を皆で分け合いましょう』と唄っている」(209p)とある。
 ──そんな箇所あったかな?
手元の『古事記』をさがすと「久米歌」のところに歌詞として述べられている。

「宇陀の 高城に 鴫縄張る 我が待つや 鴫は障らず いすくはし 鯨障る
  前妻が 菜乞はさば 立瓜枝の 実の無けくを こきしひいね
   後妻が 菜乞はさば いちさかき 実の多けくを こいだひいね」
 (鴫の漁にでかけ罠を張れば、なんと鯨が捕れた! これを少しずつ皆にわけあたえ共に食そう)

 本書読了後に連想した逸話がある。文豪のアンドレ・マルロォを思い出したのだ。彼もまた行動の人であった。

 ドゴール政権の文化大臣として来日したマルロォは皇居で天皇陛下(昭和天皇)に拝謁した。
「あなたは日本の武士道に興味があるそうですが、なぜ?」とするご下問にマルロォは「騎士道をおこした民族が武士道を興 した民族に興味を抱かぬことありましょうや」。
 その後、竹本忠雄氏の案内でマルロォは京都、奈良を訪れ、伊勢神宮では五十鈴川で禊ぎをうけ、「このバイブレーション はなんだ」と感動に身を震わせた。
 帰国前に、いま一度陛下に拝謁の機会があった。
 昭和天皇がおっしゃられた。「あなたは日本の古い都などをまわってわが国の歴史のあとをご覧になったそうですが、そこ に武士道に類するものがありましたか? たった一つでも?」。
 マルロォは沈黙し、静寂が皇居の会見場を支配した。

 さて葛城さんは「皇統(父系男系)を守る国民連合の会」の会長でもある。
 GHQに洗脳された教育を受けた国民の多くが男女同権、フェミニズムの延長で「女性宮家」「愛子天皇」に賛成を表明し ている。左派系メディアの情報操作の悪影響も大きい。
 この問題に関して、葛城さんは次のように言う。
 「歴史を振り返れば皇位継承をめぐる危機は何度もあった。しかし、先人たちは、何代にも溯り、男系の血を受け継ぐ傍系 から適任者を探し出して皇統を
維持した。もっとも顕著は例では、第二五代武烈天皇から第二六代継体天皇までは十親等も離れている。系図を応神天皇まで 五代溯り、そこから五世の孫を捜し出し、大伴金村が越前まで迎えに行った。その後も、第四八代称徳天皇から第四九代光仁 天皇まで八親等、第一〇一代称光天皇から第一〇二代後花園天皇までも八親等、最後に、第一一八代後桃園天皇から第一一九 代光格天皇までは七親等離れている。困ったときは先人に学べばよいのだ」(144-145p)。

 第十四代仲哀天皇と神功皇后との皇子、応神天皇が息長真若中比売(オキナガマワカナカツヒメ)を娶って生ませた皇子、 若沼毛二俣王(ワカヌケフタマタノミコト=神社本庁の系譜では「雅野毛二派」)。その第5代末裔とされるのが継体天皇で ある(『上宮記逸文』)。 
応神は、神功皇后が筑紫の宇美で出産し、帰路に待ち受けた賊臣を平らげ、武内宿弥に命じて若狭の国へ派遣し、禊ぎを受け た。爾来、高志と地縁が深い
 北畠親房の『神皇正統記』は継体天皇を第二十七代と記している(神功皇后を第十五代としているからだ)。北畠親房は継 体天皇を誉めあげている。
 岩波文庫、岩佐正校注本から抜粋する。
「継体天皇は応神五世の御孫也。応神第八御子隼総別の皇子、其子オホトの王、其子私翡の王、其子彦主人の王、其子オホト の王と申は此天皇にまします。
御母振姫、垂仁天皇七世の御孫なり。越前国にましける。武烈(天皇)かくれ給て皇胤たえにしかば、群臣うれへあげきて 国々にめぐり、近き皇胤を求め奉けるに、此天皇王者の態度まして、潜龍の勢い、世に聞こえ給けるにや。群臣相議て迎え奉 る。三度まで謙譲し給けれど、ついに位に即給ふ。(中略)即位し給しより誠に賢王にましましき。応神御子をほく聞こ給し に、仁?賢王にてましましし」(71-72p)

 悠久の歴史の裏面にも触れていて、エッセイ風の本書、奥行きが深い。
 読後感は爽やかさ、大和心、そしてその優しさ、だった。

  クジラが古事記に書かれているというのも初めて知りました。日本の文化の深さを思い知らされました。
  このクジラや麻と共に戦後消された日本の文化を取り戻すことこそが日本再生に繋がるのじゃないでしょうか。
  この本は、魂を抜かれた日本の男に対する葛城さんの叱責でしょう。今や、世界一の卑怯者となった日本男児よ目を覚ませ。

ここまで、劣化したのも珍しい!