団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★薄ら寒くなったイスラム国家指導者たち

2019年05月05日 | 中国

  中東を初めとしてイスラムの人達は宗教を御旗に紛争を続けていますが、本当にイスラムを信じているのじゃなさそうです。
  なんと、イスラム国の指導者達は宗教や人種より金が目当てのようです。そんな宗教なんて止めてしまうか、日本のように軽く受け止めれB良いのじゃないでしょうか。

  つくづく我が先祖は凄い人達だと思います。一神教の神なんてみんな八百万の神々の一人なのですから。そんなに深刻に考えずに、さらっと行きましょう。

  そんなイスラム国家の指導者達のいい加減さを宮崎さんが痛烈に虚仮にしてくれています。所詮金の為に動くようじゃあ底が知れています。尤も、今の日本はその中でも最悪かもしれません。やはり、早く再生する必要があります。

 宮崎正弘の国際 ニュース・ 早読みより   令和元年(2019)5月1日(水曜日)弐 通巻第6062号 

 薄ら寒くなったイスラム国家指導者たちの朝貢図
  ウィグル弾圧を同胞の危機とは見ずに、習近平にお追従

 北京で開催された「一帯一路國際フォーラム」にプーチン、シシ、スーチー、ナゼルバエフらが顔を揃えた。画像を見ていると習近平にはりつくように人工的笑顔をつくっているのはシシ(エジプト大統領)、ナゼルバエフ(前カザフスタン大統領)らである。

しかし二年前に出席したトルコのエルドアン大統領は欠席した。トルコはウィグル、カザフ、ウズベク、トルクメニスタンと同様に突厥あたりを源流とするチュルク族の国家、おなじくイスラム教を信奉する国民がいる。
トルコ族の英雄的歌手がウィグルの強制収容所で死亡したというニュース(真偽のほどは依然不明)に激怒し、エルドアンは中国共産党を「人類の恥」と非難した。

イムラン・カーン(パキスタン首相)は、反中国を鮮明に選挙に競り勝った。
しかしパキスタンが抱える対中債務のあまりの膨大さに、ウィグル弾圧を聞かれても「わたしはよく知らない」ととぼけた。

 出席した元首クラスは、このほかにサウジ皇太子、ジブチ大統領、ルカシェンコ(ベラルーシ大統領)、そしてキルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタンの元首クラスで、いずれも共通項がある。

 専制政治あるいは独裁政治のボス達であること。中国のシルクロード資金を経済再生のカンフル剤としてアテにしていること。そして中国のウィグル族弾圧を「テロリスト対策」として称賛していることである。
北京の国際フォーラムをみていて、薄ら寒くなるイスラム国家指導者たちの朝貢図だった。

  結局は、権力者達は金の亡者でしかないのでしょうか。今回の日本の御世代わりを見て、権威と権力の分離を取り入れた我が先祖の凄さを思い知らされます。
  尤も、それを教えられなかっただけで、ここまで劣化した日本を八百万の神々はどう思われているのでしょうか。
  その権威の方達がその意味が分かっているとは思えないのが恐ろしい。

このままでは、日本は消滅かも!


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