~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

祝園のおばあさんは元気です

2012-09-04 21:16:19 | 人物・人材
精華町役場での、『昔の食事道具展』のついでに、母の女学校時代の友人である92歳の方を訪れました。お子様は近くにいらっしゃるのだが、一人暮らしでお住まいをされている。いつも、インターフォーンを鳴らす時に、一瞬、緊張感を持つのだが、顔を合わすと今日は、大変血色も良く、元気そうで、笑顔で迎えてくださった。
庭もきれいに掃除され、畑も野菜を栽培されて、相変わらず、スーパーおばあさんであると思った。
天候のこと、野菜栽培のこと、最近の出来事や、母の思い出などの会話の後、好きな歴史の話に入り、これがまた、家康も、古事記も、蔵書にあるように、よく知っていらっしゃることにびっくりしたのである。
その後、1時間半、伊賀越えで植田村を通ったことや平清盛にちなむお話をすると大層、喜んでいただいた。
話の内容がよくわかるし、大変面白い、そして何より、おはなしが上手であるとかつての先生から褒められたのは、本日の最高の収穫であった。
帰宅時には、玄関まで出てこられ、車を変えたのですかといつもと異なる車を見て、記憶されているその頭脳にまたびっくりしました。
(昨日から、車検で軽の車を借りているのである)

大企業従業員、頑張れ

2012-09-04 04:34:48 | 政治経済
毎月、社内報が送られてくる。
それに目を通し、今、会社内で起こっている出来事や組織体制・社員の考えや意気込みに触れてみると、ふとピンチだったあの時の会議やその時の活動が頭によみがえることが多い。
業界もお世話になった企業も今やかつてない大ピンチにさらされている。
ある意味、なるべくしてなったのではないかと厳しい見方をしている。
現役時代から心配していたことがまさに発生してきている。
いや、今や、どの世界でも、起こりうる事だと思っている。
●だから、日頃、自分に厳しく、自己を磨いておくことが大切だ。
今、私の周りには、企業を辞め独立し、日々を必死の思いで、個人で活動している若者が何人かいる。彼らは、やりたいことに打ち込んでいる。合格点評価の行動ではないかもしれないく、苦しいけれど、挑む元気がある。
親方日の丸的な、安住の世界に入って、ゆで蛙であることをわかっていても、行動をしない、できにくい大企業では得られない現実があり、それに打ち勝とうと日々闘っている。
こういうものが本人を人間として成長させ、逞しい人材に仕上げていくのではないかと思う。逆に、大企業の従業員ほど、弱者になりやすいのではないかと心配している。「人生は、1回、常に挑む気持ちと誇りを持って頑張ってください。人間、攻めているときが一番強くなれます。」とアドバイスを送りたい。

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