市内には、木津川の樋門(ひもん)があり、川と支流の水量を調整しながら、用水の取水や内水の排除を行っています。桶門の水位は高さ基準があり監視管理され門の開閉を行っています。大雨の時は現地に行き監視する役割の市民の方がおられます。夜中じゅう監視され、すぐにその報告書を作成して国土交通省に提出されています。その実情をよくFBでうかがうのですが、本当に大変なことだといつもいつも有難く思います。このような市民の活動に対して、ただ感謝の言葉だけで終わるのではなくて、安全安心にくらせるために活動活躍される方への理解と感謝のこころを強く持つように、市の広報だより等で紹介するシリーズものを掲載されてはどうですか?もしかしたら、自発的に関連することに役立ちたいと思う市民が出てくるかもしれないです。この件は、技術的なものが要求されるかも知れませんが、兎に角、市民が一人一人自律して暮らしができるような社会を作り上げていくのは、行政の大きな役割であり、かつ市民も自らが考えて行動していくことでもあります。勇気を持って、今の仕組み決まり運営の是非を素直に総括し悪しきは、すぐにでも改善していくマインドを強く持って行動するならば、素晴らしき社会が待っていると思います。