「まちづくり市民ねっと京田辺」の6月楽学塾は、同志社女子大日下教授の『高齢者に生きがい創造教室を展開し活動する』お話。予想通り女子大生も10名ほど参加され、教室はほぼ満席。始まる前に、FB仲間のいつもにこやかな日下教授とお互いの近況について軽く触れ挨拶を交わした。~社会的な変化により生涯学習・自己責任で、ワンダフル・エイジングを目指す時代。生きがいの目的を持つ大切さ。人々がワンダフルになりその集団が増え、まちづくりにつなげていく。そのために数年前から、市内や京都市でもその教室(アイスブレイク、強みハッピーの発見・・・)を学生たちと一緒になって展開している。~今まで取組んできた内容をわかりやすく、プレゼンテーションされ、その推進の中で学生自身も育成していくことに好感を持った。シニアの思いは、世の中での更なる関わり、学び、自らを披露し、社会貢献・・・。これは、若者も同じことであり、人間の社会的な存在価値であると思った。ただ、シニアにとっては、健康や先行きに不安があり精神的な特別な要素があるのだが・・。