ビオちょっと史跡探訪 ⑳ 大住隼人舞 京田辺市大住池平

京田辺市指定無形民族文化財である大住隼人舞をご紹介します。

毎年１０／１４、京田辺市大住の月読神社で、『大住隼人舞』が奉納されます。
この舞は奈良時代に九州地方から移住してきた大住隼人が朝廷に仕え、宮中で踊ったものが起源とされています。
地元の中学生達が古代の衣を身にまとい、弓矢・剣・盾を持ち太鼓や笛の音に合わせて舞を踊ります。
この隼人舞は古事記や、日本書紀の神話、海の幸彦と山の幸彦の物語に起源があるとされており、現在まで後世に語り継がれています。

動画は、ここをクリックしてご覧ください。

やましろの国いっき祭り （７／２８）

この３月に、全国的なイベントや地域の歴史活性化活動を行い事業も成功されておられる人物と出会い誘われ、『地域の魅力発信会議』の月例会に参加してる。最初は、山城青年会議所のメンバーでもある皆さんに、『地域活性化の取り組み』についてのお話しをした。その後、日本の歴史の正しい流れを学びながら、観光振興企画、ブランドつくり等の事業コンサルタントからお話を聞いている。今月も、当面の会議の主題である、「やましろの国いっき祭り」の推進の打ち合わせを行った。７／２８、けいはんな記念公園で『世界一の竹水鉄砲合戦』のイベントを中心に、ステージ、音楽ライブ、ブース出店、など行う。またそれに伴うパンフレット作成やメディア発信等、多くのやるべき準備がある。当初は、ブースで伊賀越えやかぐや姫等の説明と思っていたのだが、炎天下のテント内でのパフォーマンスは、無理があると考え、パンフレットで、地域活性化活動、山城の魅力的な歴史を紹介していこうということになった。昨年の『やましろの国いっき祭り』は、全国コンテストでグランプリを獲得したと聞き、昨年の状況をインターネットやユーチューブ等で見てみた。なかなか大変そうである。参加者の盛り上げ方、暑さ対策、・・・。

２０１２　パンフレット

２０１２　写真