~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

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内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

年賀状、お歳暮に思う

2014-12-23 15:53:44 | 徒然なるままに
年末年始における日本のごく普通の風習として、お歳暮を送り、年賀状を送ることがある。送るということは、送り手から同様のことが行われ、いわゆる交換になる。本来ならば、直接伺い、ご挨拶が必要なのであるが、忙しさ等のお互いの事情もあり、これらで済ましているのが現在では通例となっている。この形のご挨拶も、一度始まるとどちらかの思いきりにより止めない限り半永久的に続くことだろう。大体の世の中の常識はあるのだが、地域や人物によっても大いに異なるから厄介である。毎年元旦に年始に直接うかがう場合は、年賀状は不要であると思う半面、相手はどうであろうと気にしてしまうことである。お歳暮についても、品物の交換により、相手との関係の良好さ密接さを感じているならば、少し違うのではなかろうかと思う。要は、形ではなくて、こころの表れが相手に伝わることが最も大切なものであろう。しかし、そのこころがなかなか掴めないのがこの世の中であり、複雑系人間社会なのである。こころの表れは、コミュニケーションであり、その一言であるのではないか。

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