~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

デジタルデトックス

2014-05-14 06:29:01 | 社会問題
あちこちの街角で、時間があれば、また歩きながら、そして電車に乗れば、スマートフォンを操作している光景は、いまや全国どこにでも見られる。家庭においても、話しながら、相手の顔を見ずに、デジタル機器を操作していることも少なくない。ある意味、デジタルデトックス(中毒、依存症状態)になっている。個人的には、戸外では使用しないが、在宅中はパソコンやタブレットを使用している時間が多い。生活の大半をツールであるデバイスに頼ると、本来の人間の機能が低下してくる。電話番号を覚えられない、じっくりと考えられないなどは、脳機能の弱体化につながる現代病の一つであるのではないかと思っている。今朝、このような警鐘の活字が目に入り、今感じている。少し、デジタルデバイスから離れてみよう。

理系と文系

2014-05-13 13:35:10 | 徒然なるままに
世の中では、理系を特別なものとみているように思うことがよくある。何かと話題の小保方さんもリケジョとして登場した。確かに、物理や化学・科学にまつわるものは、理科系と思うが、医学・薬学・生物・数学・その他文科系の排他的なものが理系と呼ばれている感がある。最近、人前で歴史のお話をすると、いつも、理系なのによくぞっと聞かれるが、自分自身は、一般社会における物事出来事には、文理の違いはないと思っているし、ましてやと理系人の資格もないと思っている。物理(これは高校の時の教師が大嫌いであったから)や工学的なものづくりも苦手である。ただ面白いのは、最近ではほとんどそういう場面が少なくなってしまったが、数理的なことを考えると前頭葉が使われているようであるし、その他の場合は、側頭葉がそれなりに刺激を受けているように思う。

『きょうたなべ減災プロジェクト』~市への訴えが役だったかな.~

2014-05-12 12:04:48 | 市民活動
2年前から、災害時対策の強化を市のほうに訴えてきたが、5/22より、『きょうたなべ減災プロジェクト』が始まる。
市民が観測した情報や被害情報をウェブサイトに投稿・閲覧することで、情報を共有し、災害による被害を減らす「減災」への取組み。まさに、市民の自助・共助努力で、災害被害の軽減を図ろうというもの。協定したウェザーニューズからも市内の5地域に分けて日常の気象情報、豪雨、台情報風について、きめ細かく情報提供してくれるとのこと。先日、市の担当部署を訪ね情報交換をした。実際運用が始まり、その場に出くわすとまたいくつかの問題も出てくる。例えばその情報の信憑性などは、市民の誠意に任せるだけでよいのだろうか?こういう問題こそ、事前に想定問題対策、すなわちリスクマネジメントをしっかりやるべきだと考えている。

母の日に思うお母さんのこと

2014-05-11 22:59:45 | 今思うこと
早いもので、母が亡くなってから、5年がたちます。いつでも思うのは、あんなに元気で、百歳は生きると思っていた母が突然の死。迫りくる病魔との戦いの限界だったらしく、同居していなかった自分として、悔いが残り、何の手助けもできなかったことを今でも、無念でなりません。与えられた環境の中で、あまり深く考えずに、不平も言わずにまあしゃないわなと生きた人生感がありました。忙しかった商売、きつかった姿は、夜の当日売掛帳への記入時によく表れていました。ノートに記入し始めるとこっくり、こっくりとしてしまうのです。どうして、大人って、いつも眠たいのだろうと不思議に思っていたことを今でもよく覚えています。現在、時間的に余裕がある時期になって、母と旅行し、美味しいものを食べ、幼いころの知らないことやいろんなことを話をしたかったと思います。

市の広報板のポスター掲示~さあ、効果あるかな~

2014-05-11 18:22:04 | 市民活動
市内の広報板を観て回ると、いろんなことがわかる。
兎に角、ポスターの表現内容がワンパターンである。広報板が満載になった中から、特徴づけるインパクトあるものが少ない。そのほとんどが、市民の目に留まっていないように思える。待ち合わせ場所やバスの停留所の近くにあれば時間潰しに、観る機会があるかもしれないが、その他の場所では、期待できない。幾つかのイベントにおける参加申し込みが広報板によるというのは非常に少ない。だから、今回は、あまりないA3横でカラーで作成。写真や絵、魅力あるストーリーを端的に表現し、しかも市民の皆様の要望に応えてということまでつけ備えた。さあ、どんな効用があるかな。何でも試してみよう。

ふるさとミュージアム山城~折角の講演が・・・~

2014-05-10 17:42:38 | 学ぶこと
今年度初めての文化財講演会。『笠置寺の歴史と文化』ということで、いつもより早めに現地に到着。しかし、講演会開始の45分前でも、もう車の駐車するところがなく、危険な坂道に停める。講演後、車を出そうとすると、例の坂道の道路いっぱいに車が溢れ、車の身動きが取れず、時間つぶしに会館に戻ると知り合いの何人かに出会い、車が出せるようになるまで同じように時間待ち。30分ぐらいしても進展がないので、自ら車の誘導を始めたのだが、会館のお世話係りの人のそのような行動はあまり見られない。そのうち、女性ドライバーが勝手な行動をして、また交雑を招く。誘導していて、ほとんどの方が、手を挙げて感謝の意思表示をするが、そのドライバーは、急発進で恥ずかしそうに去っていった。折角の興味ある講演がちょっとした主催者側の配慮不足や参加者のマナー欠如でいやな感じを持ったのである。是非改善してほしいものだ。

忙しい一日でも充実~家康伊賀越え逃走路をたどる~

2014-05-09 17:09:20 | 市民活動
6/13 第2回『つつきはっけん』のウォークコースを5人で下見に行ってきました。
13時スタートと思いきや、突然の雨、天気予報の降水確率はゼロで???。仕方なく、小雨になるまで待ち中央公民館を数分後スタート。酒屋神社~同志社西~観音寺東~普賢寺谷~宇頭城~普賢寺(田宮の館)~多々羅(古民家)~同志社大学~中央公民館 3時間。13395歩。いろいろな世間話をしながら巡ってきました。伊賀越えにふさわしい道、自然環境、鶯のさえずり、雨もすぐ上がり、涼しい中、気持ちよく歩いて来ました。
なお、午前中は、第2回のポスターの広報板掲示許可、市内のJR/近鉄広報板掲示、会場の事前確認を済ませ、市役所の食堂で昼食をいただきました。

ジャガイモ、2回目の追肥と土寄せ~成長の差!!

2014-05-08 12:39:17 | 郷土史会
ほぼ同時にジャガイモの種芋植え付けをしたが、その生育に差が表れている。
一つの畝は、2週間前に土つくりと肥料をやり、2週間後に植え付け、もう一方の畝は、2~3日前に土つくり後、植え付け。前者の方が良く生育している。勿論その中でも、もう30㎝を超えようとするものもあり、大小の差が出ている。もう一方の畝の生育度は、まだ10~15㎝ぐらいの背の高さ。野菜つくりは、土、肥料、水、種・苗の品質、虫によって、生育に差が出てくるが、もう一つ重要なものは、栽培する人間の愛情だなんて、ちょっとごまかしているかも。

フジTVとCATV放映~史跡探訪・つつきはっけん講座~

2014-05-07 12:43:44 | 市民活動
①4月24日フジテレビスーパーニュースの特集『コレみて元気すぎる!?高齢TV局』が8分放映された。シニアのCATV局の奮闘ぶりの中で史跡ガイドを行うシーンが数か所あり、そこに出演。残念ながら、関東地区だけ放映され、近畿では放送はなかった。
②また、松井ケ丘ケーブルTVでは、4月14日から1週間『ちょっと歴史探訪』番組で『田宮の館』での解説ガイドぶりが放映された。15分。
③4月28日から1週間、『つつきはっけん講座』が放映された。35分。

いずれも、生放送を観ることができないために、収録DVDを入手し観てみた。講座における話ぶり、表情・素振りや史跡のガイドぶりには、自分なりに反省点も多い。特に、間の取り方、話の速さ、滑舌さ、目の動きをより留意したく思った。

『もうこりた』の精神を持ち続けよう~忘己利他~

2014-05-06 10:30:22 | 今思うこと
相変わらず、世の中では、多くの事件や災害、争い事が発生しているが、その根底には、人間の私利私欲が見え隠れし、誠に残念に思う。STAP細胞の問題についても、個人や組織、日本の科学技術最高機関の権威や信頼度を揺るがすのではないかと、躍起になっているが、登場する人物は自分を守ることで精いっぱいのようにも感じ遺憾である。改竄や捏造における判断については、切貼りデジタル技術による時期的差異、また生命科学と一般社会での差異があり、今の人類では、明確に誰もその真実を証明できないようにも思う。そんなことよりも、多くの人類を救済できるかもしれない、STAP細胞の誕生に力を注ぐ研究を続けてほしいと思う。悪意ある不正を追求しようとすると、当事者の研究が停止し、白黒の判断だけを追求するといった今望まれている本来論から遠く離れていってしまうことになるであろう。今回の問題は、研究者や機関の大きな問題を露呈したが、情けないかな、感じたのは人間の性のようなものが大勢を占め脳裏から離れない。

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