2023.10.1 ネイル

　

10日の週、17日の週、連続で週 3回 飲みに行き、
たった一日 挟んだだけで 24、26、29、
30日は朝の 6時半に車で出て行き、7時に帰宅、
と思ったら また出て行き外食で、ついに週 4。
昔から借金してでも遊び歩いてたけど、
こどもが おなかに入ってから、
全てのことを 排除して生きて来た人間を 前に、
神経を 逆なでするようなことを するのは なぜか。
そう考えると、嫌がらせ以外の選択肢は思い浮かばない。

25日、Julianが最後の学費を 払って来てくれたので、
最低限、親としての責任は果たしたと思っている。
こども三人を 捨てて出て行った遺伝子上の父親と比べれば、
まぁ まともな母親を できたかな。
己の為に金銭を 使うことが無いのを 見て来た Julianは、
少しは自分の為に お金を 使った方が良いと言ってくれる。
金を 使って自分さえ楽しければ良いのは構わない。
いつも書くけど、人が我慢しているのに なぜ、

あんたは家のこと何もしないから年金なんて無い
あんたが稼いで俺を 食わせてくれれば仕事なんか行かねー

そういう腐ったことを 言わなければ気が済まないのか。
言い換えれば、私が働いて、
月に 10万も貯めなければ払えない学費を 払っていたから、
自分は湯水のように金を 使えていただけで、
自由になる金を 確保する為に私を 働かせてた訳だ。
稼いだ金を 許される範囲内で、
無駄の無いよう使うだけなら、私は何も言っていない。
一度 放った暴言が元に戻ることも無ければ、
傷ついた気持ちも然り。
今まで一人で頑張って来たんだし、
これからは可能な限り小さな楽しみを 見つけて、
どんな形でも何かの最後が訪れるまで、
生きて行くしか無いんだろうなぁ。



3回目の ネイルに行って来た。
最初のが スゴく良く思えて、
めちゃめちゃ テンションUPしたのは久々だったからで、
味が濃いものを 食べてから薄味のものを 食べたような感じ？
なんだか、前回のも今回のも、
手の甲が くすんで見える気がして良いと思えず、
気が滅入って、全然 メンタルが上がらない。

2023.9.3 ネイル

　

コロナの間、ほぼ家事を しなかったら、滅多に無いこと、
左手の小指以外が キレイに伸びていて、
嬉しくなって初ネイルに行ったのが 7月 29日。

Julianの予定に合わせてたら 5週、間が空いてしまって、
キーボードや スマホの ミスタッチが多発、
伸び過ぎると、色々不都合が起きてくるらしく、
違う色もだけど、待ちきれなかった二度目の ネイル。
どうしても爪が折れる前に行きたくて、
その時に予約できたのが ジェルネイルだったの。
でも、色々調べているうちに、
パラジェルだと爪の表面を 削らなくて済むということを 知り、
コスモスも最初から そうだと聞いたので、
違う お店に変えて予約を してた。

だけど、剥がして ビックリ、爪が ぼろぼろになってた。
ただ それは、ひびが入ってしまい、そのまま予約日を 待った為、
隙間から水が入ったりとか、伸び過ぎて ぐにゃっと曲がるとか、
爪に負担が かかって ジェルに持って行かれてしまい、
二枚爪になってしまったということらしい。
これは、Julianの予定に合わせるのではなく、
4週間後に必ず予約を 入れるようにしないと、
ダメということも学んだ。





初めて見た時から良いなと思っていた フレンチネイル。
してみれば、色のせいか、爪の形のせいか、
それほど良くなかったかなぁと、
少し テンション下がり気味の来年還暦でした。

人生初

　

二十歳頃、ターミナル駅にある パブみたいなとこで、
レジの バイトしてた時、同年代の子が何人も居て、
バイクに乗ってるのも男子だけでなく、女の子も居て、
走りに行ったり海へ行ったり、楽しかった。






その頃は自分の面倒さえ見れば良かったから、
帰って お風呂を 出たら、マニキュアを 落として塗り直し、
翌日の準備を したもので、
昔から、指と髪しか褒められたことの無い私、
手は本当に自分でも好きだった。





去年の お盆に コスモスが出て行って、
家事の全体量が減ったのと、あと一回、後期の学費を 払えば、
親として最低限の義務は果たしたことになる。
ちょっと肩の荷が下りたよね。





今年の春くらいから行こうと思っていて、
薬の副作用で遅れてしまった エステも その一つ。
化粧を しないんだから、せめて素肌くらいは、
そして、唯一 褒められた手も、既に労働で関節は太くなり、
血管が浮き出て おばぁの手になっちゃってるけど、
気分が多少でも上がるなら、オシャレできるのは今のうち。





と思ったところで、少しでも忙しくて伸びたまま放置すれば、
すぐに どこかの爪が根元から折れて、
あまりに全体像が美しくなく、その度に諦めて来た。
お金を かけるに値しないからさ。
家事労働が ハードで、量が多過ぎるのよ、とにかく。





それが嫌味なことに、コロナの おかげで 1週間、
解放された訳よね、そしたら爪が キレイに伸びてることに気付き、
今を 逃したら、また いつになるやらだと思って。





3日くらい かけて、地元の ネイルサロンを 片っ端から調べて、
どうしても この日に行きたかったんだよね。
Julianは留守だし。
そうすると、開いてる店は限られてて、
ちょっと妥協した部分は あったけど、自然 決まったの。





あまりに嬉し過ぎて色が決められず、お薦めのにして正解。
昔も こういう色を 好んで塗ってたけど、
歳を 取って、シミと皴だらけの手になっても、
似合う色は あんまり変わらないのかも。
左手の小指だけ折れて長さが足りなかったのは残念、
でもよしっ!!
これで また一日くらいは メンタル上がる (･´艸`･)