沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

めざせ100万語

2006-06-26 | 映画・テレビ・本・英語
英語で読書を楽しむ…というタイトルに惹かれて、本屋で手にしたのが「100万語多読法」という本。100万語読むとペーパーバックスが読めるようになるという!
SSS推薦・多読用基本洋書のご紹介
1ヶ月が過ぎたけど、未だに読書が続いています。14冊読んで5万7千語。
まだ、先は長いけど、少しずつ読むスピードが早くなったような気がします。
なにしろ、学校では教えてくれない三原則があるのだ。

英語で読書を楽しむ三原則
 1)辞書は引かない…ホントかよ
 2)わからないところはとばす…それじゃあ話が分からないのでは
 3)つまらなければやめる…買った本でこの実行は勇気が要ります

ついつい、三原則に逆らいたくなるのは、楽しむというより受験英語にどっぷり浸っているからなのか。
確かに、これを守れば読むのは早いです。早すぎて意味なかったり…せんかなあ。
不明なところはマーカーで印して、後で辞書で調べてしまう…ぅぅ。

伝記、推理、動物、喜劇、歴史、自然科学、冒険などいろんなジャンルがあって、難易度も、文法を制限し単語数が極端に少ない超簡単な読み物から、難度が次第に上がる仕組み。OXFORD,PENGUINなどの出版社から出ています。
感動するガンジーの生涯や笑えるミスタービーンなど、面白そうなのを買って読む。

電車内で読んでると、隣の座席に外人さんが座るじゃない。緊張が走ります。
どんな本を読んでるか興味を持ったのか、靴のひも直す振りして、しっかり本のタイトル見てるじゃない!
こんな人ごみで、英語が通じると勘違いされていきなり話かけられたら悲惨です。
アイポッドで聞こえないふりしないと危険です。

あまり簡単なものも刺激が少ないのでちょっと背伸びして、ペーパーバックスにもチャレンジしてます。
こんな日々ですが、この続編を書ける日が、来るのだろうか。
オペラ座の怪人&スターウオーズ