ゴブリン シャーク 悪魔のサメです。
和名のミツクリザメは、動物学の箕作(みつくり)東大教授の名前に由来するので、そっちより、悪魔ですよね。
横から見たところです。
この口は、普段は見えないです。泳ぐのに邪魔なので、普通のサメのように、表に出ていないです。
しかし、獲物が近づいてくると、わずか0.6秒でこの恐ろしい口が体内から飛び出して、獲物を捕らえる。エイリアンのような悪魔が…。
こっちも、なんか、目が異常に大きい。頭でっかち、すごい。
世界で、4番目に発見された深海魚。和名は…まだない…くらいすごい。
これも、深海魚。ソコボウズ。水深6000メートルの暴君だと…。
ソコボウズ君が、水深2600メートルでエサを捉える瞬間のビデオもありました。
まだまだ、あります。哺乳類軍団。頭部の骨格標本
海岸にイルカやウミガメが漂着すると、沖縄美ら島財団のスタッフが、救出したり、死んだモノは標本にしている。
倉庫にあったそれらの標本が、この夏休みに博物館の特別展で、一気に展示されている。
捕獲することや飼育することが難しい生き物たちなので、「水族館でも出会えない」というタイトルになっている。
そして、大迫力は、ザトウクジラの骨格標本。
ホエール ウォッチングの主役です。
沖縄にやってくる1000頭分のザトウクジラの尾びれがあります。
海面から、尾びれが出るので、その模様から、個体を識別できます。
ロシアやフィリピンの研究者と共同研究で情報を交換すると、ザトウクジラの回遊範囲がわかってきます。
など、これまで、見たこともない、迫力ある展示でした。
8/27(日)まで 沖縄県立博物館・美術館の博物館の企画展示室・特別展示室にて
ウバザメ君も待っています。
したよ笑。怖かったです。(閲覧注意)
って、書いておいてくださいよ~~。
と、言っても怖いもの見たさで、きっと
見ていたと思いますが笑。おかげで、
涼しくなりました。珍しい魚をありがとう
ございました。
驚かせて、すみませんでした。
ホホジロザメの展示の時も、サメリュックを背負った女性が熱心に見ているのを見て、サメ好きは多いのかなぁと。
ゴブリンの鋭い歯を見ると、絶対に海で遭遇したくないですね。静岡にも多いみたいですよ。