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沖縄そばといえば、創業して115年の老舗。
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沖縄北部で普及したセメント瓦の家。
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店内は、たくさんの色紙。扇風機。
きしもと食堂(本部町)。
「100年以上も続く沖縄そばとは、一体どんな味なんだろう。」という素朴な疑問なのか、それとも抜群に美味しいものなのか。
いつも観光客の行列が絶えない。
一方で、地元の人は行列に並んでまで入ることは無いようだ。
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沖縄北部で普及したセメント瓦の家。
雰囲気がすでに100年の老舗への期待感を盛り上げている。
店内に入ると、昼時なのに、私1人だった。
「コロナの影響で水族館が閉まっているから」と店員さん。
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店内は、たくさんの色紙。扇風機。
スープ
カツオ出汁でとても美味しい。飲み干しました。
途中で味を変えるために、コーレーグースをほんの少し加えました。本部の渡久地港は、カツオ漁が盛んだった。
三枚肉
味が染み込んで、分厚くて、柔らかく美味しい。
麺
柔らかい。麺は小麦粉にかん水を混ぜて柔らかさや弾力性を持たせる。ここでは、かん水の代わりに木灰を使ってきた。
木灰そばといっても、うどんの類。
昔の人は歯が悪かったから、柔らかさが不可欠だったのだろうと思う。
10年ぶりに食べた「きしもと食堂」の沖縄そば。
美味しかったです。ありがとうございました。
お店も渋くて味がありますね。
そこがまた魅力かな?
うどんといえば腰が強いのが
人気がありますが、やわらかうどん
たしかに歯が悪い人にはやさしい
ですね。
三枚肉もおいしそうですが、油っぽくは
ないんでしょうか?
沖縄はコンクリートの家にどんどん変わりつつありますが、セメント瓦の家が郷愁を誘います。1984年に初めて本部町に来た時、セメント瓦の家ばかりで、びっくりしました。
三枚肉はよく煮込んであるので、脂分はなく、コラーゲンですね。