朝8時に綾部を出発。ユニセフの皆さんと京都駅そばのリーガロイヤルホテルに向かった。
全国環整連主催の廃棄物適正処理推進大会の会場でユニセフの広報・募金活動をさせていただいた。
大会では「なぜ今、水源の里か」と題して、市長が講演をした。講演後は、全国環整連の玉川福和会長と市長が対談をした。
今日の大会では、下水道工事は費用がかかり、いっこうに水洗化が進まない。合併処理浄化槽をどんどん導入して、水洗化を進めていくべきだという主張をされた。綾部市はそれを全国に先駆けて取り組んでいる先進地として、高い評価を受けている。
浄化槽の設置費用の実勢価格について、玉川会長がズバリ言われた金額には、ちょっと驚いた。
いろんな意味で良い勉強になった。こういう大会は形式的になりがちだが、「どんな話が飛び出すのか聞いてみたい」と感じた面白い研修会だった。綾部からも8名ほど議員さんが参加しておられたし、国会、府議会の先生方も自民、民主共にたくさん来ておられた。
研修会終了後は懇親会となり、ユニセフも一緒に参加させていただいた。
グッズもたくさん売れ、募金もたくさんしていただき、本当にありがとうございました。