四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

あやべ寄席実行委員会

2009年12月10日 | アート・文化

 げんたろう新聞を配りながら、一日、綾部市内を回った。

 ポスターではこちらが貼り負けている感が否めない。ただ、いろいろお聞きしていると、まだ選挙のムードにはなっていないようだ。こちらがポスターを貼っていくにつれ、だんだんそういうムードになっていくのだろう。

 夜は、あやべ寄席実行委員会に参加。自治会回覧の分のチラシを仕分け、各団体にチケットを配分した。これからチケット販売が始まる。

 “あやべ寄席”は今回で9回目となる。
 来年1月31日(日)14時~:ITビル(西町アイタウン)で開催する。前売券800円で、林家染雀さん、桂三扇さん、桂ひろばさんが落語などを披露されるほか、囲碁棋士の中野泰宏九段には津軽三味線を聖マリア音楽院には合唱をお願いしている。

 この事業は9年前に、綾部ローターアクトクラブの呼びかけでスタートした。
 当時の保坂朋宏会長が「継続できる事業を」ということで、桂三扇さんの協力と市社協、綾部共同作業所(現在は自立支援センターいかるがの郷)、あやべ福祉フロンティアに実行委員会に入っていただき始まった。

 その後、主催団体にふるさと綾部の老人を守る会にも加わっていただいた。

 大阪や京都まで“お笑い”を観に行けないお年寄りに送迎バスなども用意して、綾部で笑っていただこうというのが当初の目的で、障害者にも配慮してパソコン要約筆記や磁気誘導ループなどの準備もしている。

 結果として、若い世代のボランティアや福祉に関わる人たちの横のつながりを強めることにもなっている。悟さんや今りんや保坂くん達、アクトのOBも実行委員のメンバーとして、毎年協力してくれている。

 これからも継続していきたいと思っている。

 毎年、8月に今後の予定を決める会議をして、12月はチラシ分けと忘年会、1月に最終会議をして、本番があって、3月頃に決算会議という運びで運営している。実行委員は随時募集中ですので、ぜひご参加下さい。

 割り勘ですが、落語家さんたちとの打ち上げなどにもご参加いただけます。


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