昼前の電車で京都に向かい、午後は京都障害者ワークフェアの表彰式と認証式に、農商工労働常任委員として出席した。
障害者雇用に熱心に取り組んでおられる企業・団体や永年勤務されている障害者の方々を表彰するもので、今年度は綾部からの表彰はなかったが、福知山からは2つの企業が表彰を受けておられた。
《京都はあとふる企業》の認証式もあった。綾部からは松寿苑と協栄設備サービスがすでにこの認証を受けておられる。
昨年度、総務・環境常任委員の時に、地域貢献企業への優先発注制度を提案し、実現したが、その際の基準の一つになるのが、この《京都はあとふる企業認証》でもある。
障害者法定雇用率の引き上げも行われる。これまで従業員55人以上の企業が障害者雇用の義務があったが、50人以上と拡充されることにもなっている。
理解と受け入れがさらに広がっていくことを望んでいます。