四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

9月議会・代表質問(1日目)

2012年09月24日 | 京都府議会

 代表質問1日目。 

 自民、民主、共産の三人が質問に立たれたが、共産党府議の質問は前半と後半が矛盾していて、ヤジがたくさん飛んだ。

 前半では砂防費などの土木予算が減っており、府民の安心安全が守れていないと指摘しながら、後半では自民党が耐震、防災、震災復興、首都機能バックアップなどの目的で提案している《国土強靭化200兆円法案》を「バラマキだ」と批判する。

 おまけに、テレビを通してのアピールを意識するからか、原稿の分量も多く、非常に早口で聞き取りにくかった。

 自民党菅谷寛志府議(山科区)の質問では、KTR(北近畿タンゴ鉄道)のことが取り上げられ、取締役の半数以上が府職OBと自治体首長の当て職になっており、親方日の丸体質になっているのではないかと厳しく指摘をされた。

 たしかにそういう面もあるかもしれないと感じた。

 25日(火)もKBS京都で府議会中継が放送されます。


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