今日は第12回《あやべ寄席》を開催した。10時に集合し、準備が始まった。
《あやべ寄席》は13年前、綾部ローターアクトクラブの発案でスタートした。
あやべ福祉フロンティア、自立支援センターいかるがの郷、ふるさと綾部の老人を守る会、あやべボランティア総合センター、綾部市社会福祉協議会が実行委員会に入っており、個人参加の実行委員もいる。
福知山市在住の落語家・桂三扇さんにも実行委員会に加わっていただき、毎回、出演者との交渉などをお世話になっている。
当初から、目的のひとつには「綾部の福祉やボランティア活動をしている若い世代の横のつながりを強める」というものがある。13年の活動の中で、この目的も達成されている。
今回はチケットの売れ行きを心配していたが、なんとか当日には満席となった。
綾部ローターアクトクラブの太鼓、中野くんの津軽三味線、うちの子ども達も聖マリア音楽院の合唱で出演、そして桂三扇さんと林家染弥さんの落語、最後は豊来家一輝さんの伊勢大神楽を楽しんだ。
伊勢大神楽は曲芸だが、口にくわえた棒の上に大きな土瓶を乗せ、ひっくり返したり、本当にすごい芸だった。
夜は、出演者の方も含めて、打ち上げを行った。