朝8時半から、うちの事務所で会議。
昼には京都に行き、がんばろう日本!国民協議会の戸田政康代表と夕方まで懇談。戸田代表は岡山県真庭市富原地区の出身で、今度、富原の方々40名ほどが、あやべ福祉フロンティアに視察に来られるという話をしたら、真庭市の資料をたくさんくださり、予備知識を与えていただいた。
真庭市の太田昇市長やCLTなどで有名な銘建工業の中島社長ともほぼ同年で、最近、仲良くしておられるそうだ。来年2月に真庭市への視察に誘っていただいたのだが、2月は議会中で平日は身動きできないため残念だ。
その後、自民党府連に寄り、西村事務局長と会った。
夜は、台北駐大阪経済文化辦事處の蔡明耀総領事など、台湾の外交官や京都華僑総会の幹部の方々と会食した。
日本政府は台湾を国として認めていないが、自民党青年局は台湾政府との窓口として、以前から交流を重ねている。
昨夏、自民党府連青年局で台湾訪問をしたので、その時のメンバーの府市会議員5名が、9月に新しく就任された蔡総領事と懇談の機会をいただいた。
台湾の人たちは日本の統治下にあったことを決して恥ずかしい歴史だとは思っていない。統治下からの台湾人はむしろ、大陸から渡ってきた蒋介石らの方が虐殺事件などによる恨みがあるそうだ。「もっと日本人は自信を持って下さい」と言われた。
京都北部の自治体と台湾の大阪領事館とは付き合っているところがないようなので、綾部市との間をつなげて、北部に台湾からの観光客の増加を目指すことも良いのではないかと思った。
蔡総領事も「お招きいただければ、台湾の情勢などについてお話します」と気さくにおっしゃっていただいたので、ぜひそういう機会を作りたい。