四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

水夢10周年

2013年11月01日 | 議員活動

 綾部駅の北口にある《あやべ健康プラザ》創業10周年を祝うパーティに出席した。屋内温水プールやフィットネスジム綾部市の第三セクター㈱水夢(山本雄史社長)が運営している。

Kimg2054  初代井上信治社長が何もなかったところに会社を築かれ、二代目小室幹雄社長(現会長)がこれを安定させられ、現在は三代目の若い山本社長が内容の充実を図られている。
 若いスタッフの皆さんもたくさん雇用していただいている。
Kimg2058  宴席の余興をされたシャンソン歌手ミシェル・フローさん、二胡演奏者陳曼麗さん共に、健康プラザの利用者だ。
 和やかな良い記念式典だった。
Kimg2062  最後に、「万歳三唱」をと頼まれていたのだが、80代の方がほぼ毎日、運動に通っておられることなどを聞いて、山本社長以下、われわれ若者はまだまだ10周年くらいで「万歳」している場合ではないだろうと思い、「ガンバロー三唱」に変えさせてもらった。

 綾部高校の屋内温水プールは、府内の府立高校では唯一の施設であり、近々、大規模改修がある。

 ぜひ、良い指導者を連れて来てもらって、東京オリンピックの金メダリストが出せるよう、府教委に求めていきたい。
 《あやべ健康プラザ》と協力して、ぜひ実現してほしい。


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山本太郎事件

2013年11月01日 | 政治活動

 山本太郎参議院議員天皇陛下に直接、手紙を渡したという問題が世間を騒がせている。

 このニュースを知って最初に感じたのは、「山本太郎はもう諦めたのか?」ということだった。

 現憲法下天皇陛下は、内閣の助言と承認の下に国事行為を行う国民統合の象徴であって、日本の国家元首ではない。 

 「主権者である国民」によって、「国権の最高機関」である国会議員に選ばれた人が、天皇陛下に「直訴」するというのは見当違いだ。

 山本太郎は当選後、3ヶ月ほどしか経っていないのに、もう国会で自らの賛同者を増やすのを諦めたのか?と情けなく感じた。

 思いつめたような表情で、天皇陛下に手紙を渡す姿は「滑稽議員」そのものだった。

 当惑された天皇陛下の表情を見ていると、山本太郎の同世代の人間として、政治の仕組みを教育されてこなかったことを恥ずかしく、申し訳なく感じた。

コメント (2)
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