朝から雨で、自治会対抗ソフトボール大会が順延になった。今日は忙しい日だったので、時間にゆとりができて、少しホッとした。
9時、谷垣禎一自民党幹事長が来綾され、推薦議員団および自民党綾部支部役員との意見交換会を京綾部ホテルで開催した。山崎善也市長にも同席いただいた。
今回は意見交換や要望を中心に時間をとった。以下のようなことを要望した。
◎JR山陰本線(園部~綾部)複線化
◎国道27号線の早期整備
◎由良川築堤の早期完成
◎内水対策への支援
◎綾部駅北口再開発への支援
◎大学誘致への支援
◎線引き廃止後の誘導策 など
北陸新幹線のルート問題、国会議員の不祥事、安保法制のことなど、多岐にわたって懇談することができた。
10時半からは、自民党府連青年局(荒巻隆三局長)主催の第14期きょうと青年政治大学の「出前講座」を京綾部ホテルで開催し、京阪神から約30名の20歳から45歳の方々に綾部に来てもらった。綾部が初めてという方がほとんどだった。
荒巻青年局長の開会挨拶の後、谷垣幹事長から激励の挨拶をいただいた。
谷垣幹事長は参加者と記念撮影をして次の会場に向かわれ、その後は「地方創生時代の地方都市経営」と題して、山崎善也市長を講師に勉強会を行った。
講演後は昼食を食べながら、意見交換の機会を持った。市長もざっくばらんに受講生の質問に答えていただいた。
午後は現地視察へ。グンゼ本社を訪問し、野中研一郎総務課長にグンゼ記念館を案内していただいた。グンゼの創業はまさに「地方創生」であったことが理解していただけたのではないかと思う。
グンゼ博物苑、綾部特産館を見学・買い物などしてもらって、15時に閉会となった。
希望のあった参加者には綾部に残ってもらい、大本本部を案内し、夜はゆう月で荒巻青年局長主催の第2回「居酒屋座談会」を行った。綾部からのメンバーを含め、40名ほどで和やかに時間が過ぎた。
荒巻局長はじめ数名には綾部に泊まってもらい、綾部の夜を楽しんでもらった。