四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

日ハムの増井投手

2016年10月05日 | 教育・子育て

 5日(水)台風が接近するとのことで、夜の予定もキャンセルになったが、結局、台風の直撃にはならず、一安心した。

 午後は、京綾部ホテルへ、「げんたろう新聞のつどい」「綾部小学校PTA交流会」打ち合わせに行った。

 げんたろう新聞のつどいには130名ほどの方にご参加いただくことになっており、新聞発行についてや内容についてなど、いろいろとお話を聞かせていただきたいと考えている。

 山崎善也市長谷垣事務所の村上影次秘書来賓としてお越しいただくことにしている。谷垣先生の状況についても、村上秘書から説明していただくようにお願いしている。

 

 PTA交流会は現在、20名弱の参加予定で、本当はもう少し多く参加いただきたいのだが、第1回目の試みなので、開催することに意義があると考えている。

 綾部小学校は500名以上の児童がいる大きな学校なので、PTA会員も400名を超える。一方、本部役員は10名ほどで、それで400名の意思集約をするのは無理だ。こういう交流会で、せめて50名くらいが集まることができれば、綾部小学校の団結力が高まるのだと思うが、力不足で思うようにはいかないなと感じている。

 交流会では、PTAや学校の運営に関することでもいいし、個人的な相談を先生方にしたいというのでも良く、いろいろと語り合える場にしていきたい。

 

 6日(木)、午前中は「げんたろう新聞」の制作。午後は綾部小学校に行き、村上元良校長先生、小林昌宏教頭先生、綾部地区自治会連合会の安積将明会長8月に行った通学路の安心安全調査の結果について話をする。

 通学路の安全を図るためにも「すぐに行動しよう!」と、さっそく4人で綾部市の建設部を訪ね、大槻和正建設部長、四方康尚建設課長に要望し、対応を依頼した。

 横断歩道のことなど、公安委員会所管の要望事項もあったので、その後、綾部警察署に行き、交通課長さんに要望し、検討を依頼した。

 

 夜は綾部小学校PTAの地域委員会に出席。夏の行事の総括と秋の事業についてのお願いをさせていただいた。

 議事の後、村上校長先生から、「あいさつ」「安心安全」のテーマでお話をしていただいた。子ども達の様子や先生方の子どもに対する姿勢がよく分かる良いお話だった。

 総会の際にも学校からのミニ教育講演をしていただいたが、会議のたびにそういう話を聞くことができれば、少しは会議に参加して良かったと思ってもらえるのではないかと考え、今回もお願いした。

 プロ野球の日ハムの増井投手のエピソードも話され、昨年抑えのエースとして活躍したのに今年はさっぱりの成績となったとき、栗山監督が先発に転向させた。そうすると後半、10勝を挙げる活躍をしたということだった。抑えの時は絶対にボールをバットに当てさせないと力んでいたが、先発に回って、全部バットに当てさせようと考えが変わり、力が抜けて、打たせて取るピッチングができるようになったという。

 子どもにも親はついつい100%を求めようとしてしまうが、子どもの力を信じて任せてみるというのは子どもにとっても肩の力が抜けて良いのではないかというお話で、なるほどなと思った。


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