午前中は来客。午後は中丹文化会館で開催された第10回「全国水源の里シンポジウム」に出席した。
綾部市が水源の里条例を制定して10年、全国に共鳴する自治体が増え、大きなうねりを作り出してきた。「これからの10年」というのが今回のシンポジウムのテーマだった。
なかなか答えの出せることではないが、結局は先を見るよりも、今を見て楽しもうという結論だっただろうか?
講演は「バカの壁」の著書で有名な養老孟司東京大学名誉教授。
実践発表を、老富の西田昌一さん、古屋の渡邊和重さん、パネルディスカッションのコーディネーターは水源の里事業に最初から関わっていただいている嘉田良平教授が務められ、島根県中山間地域研究センターの藤山浩さんや山崎善也市長らがパネラーをされた。
シンポジウムの後は京綾部ホテルでの懇親会があり、出席した。