午後、京都綾部ユニセフ協会(松本哲郎会長)の総会に出席。
この総会で、7年ほどお務めいただいた松本会長は退任され、新たに吉美小学校、綾部小学校で校長を歴任され、二年前の退職後から、ユニセフのボランティアに関わっていただいていた大槻富美雄さんが新会長に就任された。
来賓挨拶では、初代の熊谷吉郎会長の設立総会当日の急逝、二代目の森本仁会長が部会制を取り入れ、活動を分担する仕組みを作られたこと、それを三代目の松本会長は元副市長、元府職員の経験や人脈を駆使して、教育委員会や学校、企業、団体等への啓発や募金の活動を広げたり、常勤の事務局体制を構築されたという実績を述べさせていただいた。
これからも世界の平和への一助として、綾部市民の手でユニセフ活動が継続していくことを祈っている。
総会後の研修では綾部市教育委員会の小林治教育部参事が「子どもの貧困問題」について講演され、NHKニュースの番組などを取り入れ、分かりやすく説明いただいた。これまで何度もこのテーマの話を聞いてきたが、最も分かりやすいお話だった。
最後の交流会まで参加させていただいた。