26日(金)は朝から京都へ。みやこめっせで開催されたきょうと農福連携センターの設立記念式典に、府民生活厚生常任委員会の副委員長として出席した。
農業の担い手不足と福祉の工賃アップを互いの連携によって成し遂げようとするためのセンターで、厚労省と農水省が進めているものだとのことだった。
トンボ帰りで綾部に戻り、15時からは綾部鉄工工業協同組合(大槻浩平理事長)の創立65周年記念式典に出席した。役員の皆さんに知事、市長、商議所会頭等からの長年の功労賞が贈られた。
記念講演では波多野隆史副理事長が黒谷和紙協同組合との連携で、原料のコウゾを加工する機器開発の事業を説明された。先端技術が伝統工芸を支えるということは未来への希望を感じられる事業だと思った。
現長での祝賀会では乾杯の音頭をとらせていただいて、そういった感想を述べさせていただいた。
19時からは水源倶楽部の皆さんへの府政報告会および懇親会に出席。今年度の道路整備の状況を中心にお話させていただいた。