11日㈪、朝から京都へ。昼に団会議、午後は府議会のエネルギー政策特別委員会に出席。「エコのために自転車の活用を!」というテーマで参考人のお話をお聴きした後、質疑を行った。
参考人の方は「10キロ前後の距離は自転車での移動に最も適している。自動車での移動とほぼ同じ時間だ」とおっしゃっていたが、それは都会の話で、綾部~福知山間を自転車で移動するのと自動車で移動するのでは全く時間が違う、と思った。
委員会活動のまとめをそれぞれの委員が発言し、私は「奇しくも今日は3.11だが、8年前のこの日を境に国のエネルギー政策は大きく転換せざるを得なくなった。再生エネルギーのこともいろいろと勉強してきたが、ともすれば《インテリの趣味》に陥っている感もある。代替エネルギーとしては環境負荷も少ない天然ガス火力発電が最も適していると考えており、京都府もその推進にもっと積極的に取り組んで欲しい」と要望した。
夜は二之湯真士府議(右京区)の「京都の力をしんじる夕べ」に出席。二之湯府議には、自民党府連青年局で幹事長を務めていただいており、共に青年局活動をリードしてもらっている。
二之湯府議が「双京構想」「世界交流首都構想」について基調講演された後、光格天皇の子孫に当たる京中山家6代目当主の中山貴英さん、日本国エンタメ観光マイスターの表博耀さんと二之湯府議の鼎談が行われた。
京都とエルサレムとの関係なども話されたが、「京都」を「綾部」に置き換えると「真実」に近づくように思った。
12日㈫、団会議と予算特別委員会に出席した。
夜は村田正治府議会議長主催の「府議会議員のつどい」が開催され、全ての府議と知事、副知事、部長等が一堂に会しての今期最後の懇親と勇退議員を労った。
13日㈬は昼に団会議、午後に本会議があり、全ての議案を議決して平成30年度・府議会2月定例会は閉会した。2期目の議会はこれで終了となった。
終了後、正副議長と政策調整会議の委員全員で西脇知事に「宇治茶普及促進条例」の成立を受けて、具体的な施策の実施を申し入れた。私からは「北部の茶生産者からは消費拡大に力を入れて欲しい、消費拡大によって生産拡大につながるという意見があった。ぜひ宇治茶の消費拡大に取り組んで欲しい」とお願いした。
全ての行事が終わって、最終の団会議で自民党府議団の皆さんと挨拶して、綾部に戻った。京都市内は晴れていたが、老ノ坂トンネルを越えると急に突風が吹き、三和町の大原あたりでは雪が舞っていた。
夜は中筋ふれあいセンターでの高橋輝後援会(大槻直人会長)と四方源太郎後援会中筋支部(大槻俊昭支部長)合同の府市政報告会に出席し、高橋輝議長と共に報告をさせていただいた。
3月24日㈰18時半、市民センターでの総決起集会にぜひ多くのご参加を!ともお願いした。