2日㈯、朝5時からの実践倫理宏正会の記念朝起会に出席。今年の1月に亡くなられた二代目会長の最期の教えが「倫風宏話」に取り上げられていた。
「大自然の摂理に沿って、より善く生きよ」「経済的な豊かさに惑わされて、真の幸福を見失ってはならない」。北陸新幹線のルートが由良川の源流でもある京都丹波高原国定公園内を通ることになっているが、本当に良いのかと考えさせられ、そういうお話をさせていただいた。
午前中は事務所で事務仕事やブログ書きなど。
午後は藤岡こうじ後援会の市政報告会に出席し、府政報告もさせていただいた。
報告後の質疑応答では「市では国保の市民の健康情報しか把握できていない(人間ドック受診情報など)ので、サラリーマンや公務員など、社保や共済などの加入者の情報も市で把握して、健康寿命を延ばす対策をするべきでは」「鳥獣害がひどい!鳥獣を減らす取り組みがもっと必要。ちゃんと府や国に現状を伝えてもらっているのか?」というご意見などをいただいた。今後、さらに取り組んでまいります。
3日㈰、朝8時から正暦寺(玉川弘信住職)の「春の道つくり」作業に参加。作業前には府議選に向けて、正暦寺檀信徒の皆様から推薦いただいたことの御礼を申し上げた。
墓地下の竹藪をきれいにする作業班に入り、のこぎりで竹を切り、ツタを切りという作業を行った。人数がいると作業が進む。
1時間ちょっと作業をして、次の予定のために早退させていただいた。由良川沿いも暖かくなり、梅の花も咲き始めていた。
11時からは京綾部ホテルにて、京建労綾部支部(藤本力央支部長)の50周年記念式典に出席。
来る3月29日告示の府議選で相手候補となる堀口さんも、もちろん来ておられた。
京建労は共産党の支持団体ではあるが「虎穴に入らずんば虎子を得ず」と出席した。出席してみるといろいろと知り合いの方も多く、京建労の歴代幹部には後援会役員をお世話になっている方もおられた。綾部に一人しかいない府議としては、現場の方々と京都府をつなぐ役割を果たしていかなければならないと思っている。
京建労では「仕事づくり」のために「住宅リフォーム助成制度」を求めておられるが、京都府が進めている「住宅耐震助成制度」をうまく活用してもらえれば良いのではないかと説明をさせてもらった。
夕方は後援会の高橋輝幹事長と明日の後援会役員会の打ち合わせをした。
友人の囲碁棋士、中野泰宏九段がNHK教育の囲碁番組で、趣味の津軽三味線のことを紹介されていた。あやべ寄席の写真も出してもらっていた。