17日㈪、昼間は市長選挙の事務所に詰め、来客対応など。
夜は綾部青年会議所(種清喜之理事長)の新年例会に出席。選挙中であり、もともと懇親会には欠席するつもりだったが、コロナの感染拡大により、懇親会そのものが中止されて、式典のみ開催となった。
20代30代の皆さんの力で綾部の町を活気づけていただきたいと期待しています。
OB会であるシニアクラブの会長には荻野浩志さんが就任され、挨拶された。
18日㈫、午前中は物部下市の厄善神社(中村孝行宮司)のものべ厄善まつりに参拝。福引きでは2等賞のレトルトカレーが当たった。
午後は市長選挙事務所で来客対応など。選挙戦は明日から中盤に入り、市内全域の挨拶回りから人の多いところでのスポット演説に作戦が変わっていく。
明日は議員団会議出席のために府議会に行くことになっているため、木曜日あたりからは街頭での演説に市長と共に立つことにしたい。
共産党陣営はいつものことではあるが、「〇〇を無償化します」「〇〇を値下げします」と財源を示さずに「空手形」を発行している。
現在、行われている様々な福祉施策(子どもの医療費や保育料の減免や高齢者介護、障害者支援、生活保護費など)をはじめ、土木・農林・医療・商工・環境・防災などの全ての事業の財源は綾部市の「一般会計予算」(毎年170億円前後)に示されている。
しかし、共産党はいつもこの「一般会計予算」案には反対し、この数十年、賛成したことがない。170億円の一部の予算案に反対だからと、対案も示さずに一般会計予算案に全て反対しているのだが、その事実は伏せて、「私たちの要望で〇〇が実現しました」と反対した予算で実現したことは自分たちがやったことにしてしまう。このイリュージョンには逆の意味で感心するが、それでまともな市政運営ができるはずはない。
また、無料でPCR検査が綾部で受けられるようにする、とも言っているが、まずは検査を引き受けてもらえる綾部市内の医療機関もしくは調剤薬局を探すことが先だろうと思う。
無料検査は無症状の方のみが対象となっており、発熱等の症状のある方は受けられない。しかしその理解が浸透しておらず、間違って発熱患者が店先に来られて、断ったり説明するのに困っておられるケースが多々あるとも聞く。それを覚悟で無料検査を引き受けていただく医療機関か調剤薬局が必要だ。
綾部市内には共産党系の医療機関があるのだから、自らがPCR検査を引き受ければ、すぐにできることではないか?と思うのだが、なぜそれを市長選挙の争点とするのかは理解に苦しむ。まさに「為にする議論」だろう。
街頭演説ではそういったことを詳しく説明できる時間がないので、ここで書かせていただきながら、街頭からは山崎市政の継続が、綾部市の未来にとって重要なのだと訴えたい。