11日㈪、昨日のワクチン接種のせいか、なんとなく体がだるい。熱は36度台しかないが。
午前中は府立工業高校(須貝義和校長)の入学式に出席。綾部高校と別の日になったので久しぶりに出席することができた。5つのコース、163名の生徒が入学された。
校長先生の式辞では、ハリーポッターと府立工業を絡めて生徒の興味を引くようにうまく説明された。言われてみれば、府立工業は「魔法学校」のようなところだ。触れなくてもスイッチが入る赤外線センサー、「呪文」を唱えると機械が作動するアレクサの仕組み、世界中の人たちと同時に通信するプロトコル技術などなど。
こういった挨拶は教条的で、とかく「呪文」のようになることが多いが、記憶に残る良い挨拶だった。家に帰って、ハリーポッター好きの小源太に「ハリーポッターの最初の映画は、ハリーポッターと賢者の石らしいで」と話したら、「そんなことは常識や、うんたらかんたら…」とオタク知識を披露してくれた。
昨年度、府立工業には4億円ほどかけて、様々な教育設備の大規模な導入が行われた。福知山市の井上重典府議、家元優府議、舞鶴市の小原舞府議と中丹の府議が揃っていたので、入学式の後、案内してご説明いただいた。
温二郎も今日は綾部中学校の入学式で、無事に綾中生となった。担任の先生は新任の先生で全日本クラスのレスリング選手らしい。2年生の涼子の担任の先生も同じく新任のやり投げで全日本クラスの選手なので、豪華な先生達だ。
温二郎は野球部に入って、野球を続けるようだ。お兄ちゃんやお姉ちゃんに中学生活のことをいろいろと尋ねていた。
夜になって、体がさらにだるくなったので、早めに寝た。0時過ぎに目覚めて熱かったので熱を測ったら、37度2分でそれ以降は下がっていって、朝には平熱に戻っていた。
3回受ければ、もう4回目以降は受けなくてもいいかなと思っている。そろそろ政府も同じことの繰り返しをやめてほしい。