四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

綾部市自治会長総会

2022年04月28日 | 議員活動

 28日㈭、10時から綾部市自治会長総会に出席。コロナのため、2年ほど開催されていなかったが、久しぶりに開催され、綾部市内の自治会長さん方が集合された。

 高倉正明自治会連合会長の挨拶などの後、綾部市の部長紹介、綾部警察署長からの防犯推進委員の委嘱状授与、市長による市政報告が行われた。

 夜は自民党綾部支部の役員会を開催。総会を5月21日に開催することを決め、総会の議事資料の審議をしていただいた。

 あわせて、お騒がせしている自民党京都府連の資金問題に関して説明し、質問にお答えした。

 われわれ府議は毎月3万円、年に36万円を自民党府連に寄付しており、年に一度の府連主催の政経パーティでは3万円×10枚分のチケット販売のノルマがあるので、年間に計66万円を府連に納めて活動を支えている。

 それが年に20万~60万円、府連からわれわれの政治団体への寄付として戻ってきて、その政治資金は、私の場合は議会の政務活動費が充てられない政治活動に関する人件費(月1万)、事務所家賃(月5千円)、コピー代(月1千円)やガソリン代や鉄道運賃等の交通費の一部、各種団体の式典や周年行事、祝賀会等の懇親会費などに使い、政治資金規正法に則って、毎年、府選挙管理委員会に使途を報告している。

 いわゆる「マネーロンダリングうんぬん」という府連の内部文書や会計に関しても質問があり、知る限りのことは全てご説明した。

 内部文書や会計に関しては、私はそれを細かく見れる立場にはない。ただ、こういった問題が起こるのは府連執行部にも問題があるのだと思っており、証言している元職員を解雇した時の議員総会で、私は解雇理由の詳細をもっと明らかにして、必要ならば法的な手続きをするよう求めたが、それは行われなかった。なぜしなかったのか、いまだに疑問に感じている。

 こういう問題で自民党全体の信頼に傷をつけることのないよう、今後はさらに透明性のある組織運営や会計処理を府連執行部に求めていくことをお約束した。


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