四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

プレゼント

2007年06月15日 | あやべ福祉フロンティア

 午前中は精神障害者家族会の総会に出席した。

 午後は来客が2件。社会情勢についての意見交換や綾部情勢についての情報交換など。

 朝、市立病院に診察券を出しに行くと、何台ものフロンティアの車にすれ違った。朝早くから、たくさんのボランティアの方に動いていただいている。病院ボランティアに歩いて向かわれる方ともすれ違った。

 明日はフロンティアの総会だ。総会の前日に何の準備もしなくて良くなったのは、事務局が強化されたからだろう。

 夜に家に帰ると、小源太が「おとうさん、いつもありがとう」という工作をプレゼントしてくれた。音楽院で作ったそうだ。裏には僕の絵が書いてあった。そんな痩せてへんやろ…というくらい頬がこけていた。


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由良川ロックフェス

2007年06月14日 | イベント参加

 由良川ロックフェスティバルの実行委員会があった。選挙などで忙しく、今年は初めての参加だった。

 7月28日(土)12時から、綾部駅南口で若者たちのライブがあります。

 今月号の市広報誌ねっとに実行委員長の村上忍くんが紹介されるそうです。

 一口1000円で協賛金もお願いしております。

 ぜひ、ご協力ご来場をよろしくお願いします。


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日本人の美(6月13日)

2007年06月14日 | 論評・研究

 まりこさんのブログ「頑張れば報われる地域環境に」を読んで、僕も同じようなことを考えていました。

 「目立たないところで汗を流すこと」を尊ぶのが、日本人の美徳意識ではなかったのか。

 「分かりにくい」「見えにくい」ものを避け、「分かりやすく、目立つもの」を求めていくのは、日本人が伝統的に尊んできた「日本人の美」を崩していることではないのかと思います。

 本を読まなくなり、テレビにしか反応しなくなったのは、若者だけではなく、すべての世代にわたった大きな問題なのかもしれません。

 戦後、いろんなところにアメリカが入り込んできて、いつのまにか日本人の生活はアメリカナイズされ、文化や精神までもアメリカナイズされつつあるということかもしれません。
 憲法だけ変えても、生活を変えなくては、「日本人の美」は取り戻せないのではないでしょうか?


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参加する、参加できる

2007年06月13日 | 論評・研究

 せっかくブログにコメントしていただいても、おそらくブログ上では、議論がかみ合わないと思う場合は、直接メールで返事をさせていただいています。

 「みんなが参加する、参加できるまちに」というスローガンに対する誤解があるように感じることが多いので、少し説明させていただこうと思います。

 現在、日本の国では第5次全国総合計画(5全総)が動いています。
 4全総までは、投資総額が明記されていました。5全総は「参加と連携」をテーマとしており、投資総額を示さず、投資の重点化、効率化の方向を示している点が、4全総までと違っています。

 国は6全総をつくらないことをすでに決めています。
 「参加する、参加できるまちに」というスローガンは、実はこの5全総のテーマをヒントにしているのです。

 5全総の時代になって、NPO法、指定管理者制度、市場化テスト、特区制度など、これまで考えられなかった行政への市民参加が可能になっています。「協働」という言葉は好きではありませんが、そう言わなければ行政サービスが維持できなくなってきています。
 規制緩和や開放が始まっているのは、国にお金がなくなったのと、国民の意識が多様化して、国が押さえきれなくなり、そうしなければもたなくなっているからです。

 「郵政民営化をしたからサービスが低下した」と言われますが、民営化せずに国が郵政事業を旧来のままで維持するのも難しいと思います。どっちにしても税金が必要なのです。

 全総は時代に合わせて、微妙に変化しています。時代に合わせて、しっかり身をかわしていっています。これを政治の側から作り上げてきたのは、戦後一貫して責任政党であった自民党です。その内部に蓄積された情報やノウハウは、すごいものがあると思っています。

 みんなが参加する、というのは、もっとしっかりと「見る」ことだと思っています。

 国は悪い、自民党は悪いで、シャットアウトしてしまえば、何も見えなくなってしまうのだと思います。

 参加できる、というのは、国が「見せる」ことだと思っています。

 もっと情報公開して、官から民への流れを進め、国民自身が国を運営しているという感触を感じさせることが大切だと思っています。

 僕自身は、NPO法人の活動を通して、そう思うようになりました。
 だから、綾部にもっとたくさんの法人ができてほしいと思っており、NPO法人化に関する相談には、どんなことでも乗らせていただいています。

 ※コメントに直メールしたら、アドレスが正しくなかったようで、返って来てしまいました。正しいアドレスを入力いただければ幸いです。


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国とのパイプ

2007年06月11日 | 論評・研究

 昼前に自民党新三役の方々と共に、谷垣先生にお目にかかった。

 綾部支部の再建や参議院選挙への取り組み方法などについて、意見交換をさせていただいた。

 自民党という「パイプ」を通して、国・府・市のラインをキッチリ結び、いかにして外からお金を呼込んでくるのかを考えなければ、綾部市は発展しない。これまでは特に頑張らなくても自然とある程度は入ってきたのだろうが、これからは人脈を生かすことと、知恵を使うことが大切だろう。

 午後も会議があり、みっちり約4時間をかけて討議した。

 仕事がたまっていたので、夜は会社で残業をした。


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団長点検(6月10日)

2007年06月11日 | 消防

 消防団の団長点検があった。

 年々、時間が過ぎるのが早く感じるようになっている。消防団に入って数年は、本当に大変だったが、今頃は少しは慣れてきたのかマシになってきた。操法要員から外れられるようになっているからかもしれない。

 結果は優秀だった。

 今年は、分団全体での打ち上げがあり、ホテル綾部にみんな集まった。

 その後は部での打ち上げとなり、21時半頃にお開きとなった。


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土曜日

2007年06月09日 | 哀悼

 NPO法人わいわいネット・なかまの総会があった。

 福祉の世界は介護保険法の導入で一気に変わった。変えたのは、国(厚生労働省)だ。コムスンはある意味、国が生み出した会社で、国が生み出した問題だ。

 福祉も農業と同じ。地産地消、自給自足がこれからの課題だ。綾部独自の福祉のあり方を考えなければいけない。国の言いなりになっていたら、先行きは暗い。自分の考えを強く持って、国を動かしていくことが大切だ。

 わいわいネット・なかまも「福祉の自給自足」の一例だと思う。運営が楽ではないのは、農業と同じ。でも農業と同じく国づくりの基盤だと思っている。だから、僕も理事として、またフロンティアの立場からも協力して、その活動を一緒に進めていこうと思っている。

 夜は新庄昇さんのお通夜に参列した。

 結婚してから親戚としてお付き合いさせていただくようになり、冠婚葬祭の席で時々ご一緒させていただいた。

 ある法事の席で、昇さんのお父さんが僕の祖父・源太郎の勧めで、大阪に饅頭屋さんを出店したという縁があったという話を聞かせていただいた。

 当時、祖父は住友電線(後の住友電工)の工場長か何かをしていて、その社宅の一角に店を出せば、社員が結婚するたびに紅白饅頭が売れるだろう、と勧めたらしい。商売はそんなにうまくはいかなかったようだが、そういう因縁があったという話も聞かせていただいて、いつも親しく話しかけていただいていた。

 4月の選挙が終わってお見舞いに行った時は、2人きりで小一時間、話をさせていただいた。「市立病院の改善点も入院して分かったので、理事会で話をしたい」と意欲的に話しておられた。

 本当に残念だ。ご冥福をお祈り申し上げます。


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京都に

2007年06月08日 | 政治活動

 京都に行った。

 新役員で自民党府連に挨拶に行った。西田選挙事務所にも立ち寄った。

 自民党綾部支部再建に向けてのヒントもいろいろとあった。みんなで行って、いろいろと意見交換をするのは良いことだと感じた。

 夜は農業友の会の例会だった。体調の悪い方が多く、集まりが悪かったので、再度集まろうということになった。


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勝利を目指して

2007年06月07日 | 選挙

 自民党綾部支部の総会があった。参議院選挙の自民党公認候補予定者の西田昌司先生にも来賓としてお越しいただいた。

 一区切りがついて、新たなスタートをした。森永支部長、安藤幹事長の下で、副幹事長を務めることになった。

 まず、参議院選挙での自民党勝利を目指して頑張り、同時に支部組織の再構築を目指す。

 自民党は僕が生まれた時から一貫して自民党だった。責任政党として、日本の国を引っ張ってきた。民主党は反自民を掲げ、政権政党を目指したが、いつの間にか自民党幹事長が党首におさまっている。

 何事においても、無責任、無節操は良くない。


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滋賀県へ(6月6日)

2007年06月07日 | 論評・研究

 滋賀県に視察に行ってきました。

 まりこさん、安藤さん、高倉さん、輝くんと一緒に、農業法人2件(野洲市と草津市)と野洲市給食センターを見学しました。

 応対や内容も三者三様で、おもしろかったです。

 最初の農業法人は野洲市中主(ちゅうず)地区にある「グリーンちゅうず」というところで、社長は野洲市議会議員をされています。会社の前にも中にも、安倍総理のポスターがドン!と貼ってあり、カレンダーまでありました。

 農協の営農課長時代に、法人化計画が持ち上がり、その担当者として、最終的には農協を辞めて社長になられたそうです。

 持ち主には小作料を払って、世話ができなくなった田畑(140ha)を引き受け、米・小麦・大豆の生産と田植えや稲刈りなどの作業受託をしておられるそうです。生産だけでは赤字だが、転作の補助金を加えて黒字になっているということでした。

 雇用もして、地域の最後の「駆け込み寺」的な存在を目指している、とおっしゃっていました。

 草津市にあるもう1つの法人は、「㈲アグリケーション」というところで、九条ネギの生産、加工をしておられました。
 ここの社長はイトーヨーカドーの関係会社の食品バイヤーの部長を20年ほど経験した後、実家に戻って農業を始められたそうです。ネギだけで、年に2億円ほど売り上げがあるそうです。Kc380018
 「事業は人」。当たり前のことですが、そうおっしゃっていました。自分の商品をブランド化するために、細かいところまで注意を払って、戦略を練っているということでした。「圧倒的なリーダー」がいなければ、事業は成功しないともおっしゃっていて、たしかにそうだなあと思いました。

 土作りは島本微生物研究所で学ばれたそうです。理論は全く正しいと思うが、そのやり方をそのまましたのでは「コストが合わない」とおっしゃっていました。

 頭の中に、生産コストや管理コストや流通コスト、裏技コストを瞬時にはじき出すソロバンがあるようでした。

 農家が1万年前から当たり前のように考えていることには、やればやるほど損をしていることがある。それを見つけて、単純に得する方法でやったら、必ず儲かるやん。

 要約すると、そういうような話でした。

 野洲市の給食センターはまだ竣工前で、中も全部見せてもらえました。合併特例債を16億円ほど使い、総工費18億円の施設でした。7000人分の給食が用意できるそうです。

 今までの給食施設でも全く食中毒などを出していないのに、保健所の指導で「ここまでやる必要があるのか?」というくらいの施設になっていました。そうしないと、新しい施設は認められないので止むを得ないということでしたが、そういうコストを下げていき、ムダを省かなければいくらお金があっても足りないと感じました。

 こういう視察の良いところは、同じ話を聴いたり、施設を見る経験を共有できることだと思いました。


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再構築

2007年06月05日 | 論評・研究

 厚生労働省の年金記録がなくなったという問題は、政府の信頼というものが音を立てて崩れ出していることを感じさせる。

 安倍総理がなんとか通そうとしている公務員改革法案は、自民党も抵抗していて、なかなかうまくいかないようだ。

 政党が大嫌いだった明治の元勲・山縣有朋は政治家が官僚の仕事を邪魔しないように巧妙な官僚組織を作り上げた。安倍総理は同じ長州人の山縣を乗り越えられるのだろうか?

 リストラという言葉は、「再構築」という意味が本来のものだが、そのリストラが避けられなくなっているとは思う。

 景気が回復しているそうだが、地方にはその実感がない。なぜなら、地方経済は公共事業を水源として、それへの依存度が高いからだと思う。大企業の景気が上向いているのだとすれば、それは構造改革が成功したのだろう。行政組織の再構築をやりきれば、地方にも実感できる景気回復が訪れるだろう。


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リハーサル

2007年06月03日 | 消防

 消防の団長点検のリハーサルがありました。

 朝5時10分に詰所に集合して、今さっき夜の11時半過ぎに帰ってきました。早く無事に帰れました。昨年は政経懇話会の旅行のためリハーサルに出れず、一昨年までは酔いつぶれていたので、今年は穏便に過ぎました。

 打ち上げは花山で焼肉を食べ、二次会は泉部長の家でお世話になりました。途中、ずいぶん寝ていました。

 昨日のアスレチックがたたって、今日は肩が筋肉痛で、上げるのが苦痛でした。


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紫水ヶ丘でマクドナルド

2007年06月02日 | 家族

 仕事がたまっているので、午前中から会社に行ったが、昼に加奈っちと小源太がマクドナルドに行くというので、一緒に行った。

 27号綾部店のドライブスルーは行列ができていた。なかなか売り上げが上がらないので、どんどん行列ができてくれるとありがたい。

 今は「たまごダブルマック」が限定メニューになっていた。広告の割引券があると「チーズたまごダブルマック」のセット(570円)が500円になります。ぜひ、27号綾部店でお買い上げ下さい。

 

070602_124201001 買った後は、紫水ヶ丘公園に上がった。(写真)久しぶりだったが、すばらしい場所だ。
 しかし、僕らを含めて4組ほどしか人がいなかった。こんなに晴天の土曜日なのに…。

 アスレチックも久しぶりにやった。ターザンのような遊具も昔のままにあって、小源太を乗せて一緒に遊んだ。

 広々とした場所で、芝生も広がり、山の中に道が縦横に走り、散策もできる。由良川を望む眺めも良い。もっと生かさないともったいない場所だなあと改めて感じた。

 「トトロがおるんやないか?」と言うと、「トトロ、どこにおるん?」と小源太はうれしそうに茂みの中の細道に入って行った。

 紫水ヶ丘を市民の憩いの場所に戻すために、少し力を入れたらいいのではないかと少し前から思っている。

 ホテル綾部にも好影響を及ぼしそうだし、平和の塔も光が当たるのではないだろうか?紫水ヶ丘にバスを上げたりすることも考えられるようになるかもしれない。


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綾部で検索すると(6月1日)

2007年06月02日 | 一般

 「綾部」でブログを検索すると、もちろん綾部市民の方のブログもヒットしてくるし、綾部を訪れた方のブログもヒットしてくる。

 綾部さんという姓の方もヒットする。そのなかに、「ピース綾部」さんというコメディアンの方がおられる。吉本興業所属のようだ。
 僕がブログを始めた3年ほど前には、「ピース綾部」はほとんどヒットしてこなかったが、最近、増えつつある。ファンが増えているのか…。綾部市民のブログたちは、「ピース綾部」(平和都市・綾部にゆかりのありそうな意味深な芸名である)に押されて、埋没しそうになっている。

 夕方、長岡さんが来られて、綾部からの発信をもっとしていかなければという話をしていた。

 マイクロソフトのビル・ゲイツとアップルのスティーブ・ジョブスが対談したという新聞記事があった。ここ最近すごい勢いで伸びているグーグルやユーチューブの社長は20代や30代前半。
 ビル・ゲイツは「私たちは起業家の最若手だったが、いつの間にかIT起業家の最年長になった」と語った。近々、経営の一線を退くそうだ。

 日本でも大学生のIT起業家は珍しくない。

 と、いうことは…10歳くらいでITに関して相当のレベルがないと、そうはなれないのだろう。

 僕が小学4年か5年の時に、任天堂はファミコンを発売した。当時の親たちは、子どもたちがテレビにかじりついて、リモコンを操作するのを見て、あまり良い印象を持っていなかったが、ビデオデッキや新型テレビやデジカメなど、新しい家電を購入するたびに、その使い方を覚えて親に教えたり、代わりに操作をした子どもが多かったのではないか。

 小源太にもそろそろパソコンを持たせようか、インターネットを自分でやらせようか、と考えるようになった。

 ITに関して、僕もほとんど知識がない。その僕が教えているようでは、たいしたことがない。小学校に上がる頃には、僕に教えてくれるようになってもらわないといけない。それくらいで、やっとグーグルの次の次の次くらいの世界を制覇する技術が生み出せるのだと思う。

 ネットの世界には確かに危険もあるが、「虎穴に入らずんば、虎子を得ず」ということもある。

コメント (3)
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