朝から電話で、いろいろとやり取り。
10時に中丹東土木事務所から八田道路計画室長と佐竹副室長が来られて、中上林と舞鶴市行永とをつなぐ菅坂峠(府道舞鶴和知線)の土砂崩れ復旧工事について、現況の説明を聞く。
通勤や通院、あやべ温泉の利用者など、この峠が不通になった悪影響は大きく、地元の波多野文義市議をはじめ、多くの方々から「早くなんとか通れるようにしてほしい」との強い要望を受けている。
3月16日に法面崩壊で通行止となり、19日に応急復旧に着手したが、再度の崩土があり、施工中止。
崩土の上部の土を取り除かなければ、矢板を打ってもまた崩れてきてしまうとの判断で、工法を検討した結果、4月11日から高所法面掘削に着手すると同時に、地権者全員への説明と了承を得て、4月14日にようやく掘削が完了した。
後は、崩れた土を除くのと、矢板を打って、とりあえず片側通行が可能になるよう急いで工事をするとのことだった。
「地元の皆さんが困っておられるので、開通時期の見通しをしっかり説明しておいてほしい」と要請。「来週には詳しい工期を発表できる段階になる…」とのことだった。
あと半月ほどはかかりそうだが、通行止めを1日でも短縮してほしいということと、しっかりとした工事で安全な通行ができるようにお願いした。
菅坂峠は150ミリの雨が降っても、通行止になる。これを解消してもらうために、現在、点検作業が進んでおり、道路法面改良や監視期間が数年は必要だが、いずれこの規制を少しずつ緩和できるようにして、通行止を減らすという取り組みについても強く要望した。
皆様に多大なご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。
土木事務所や業者の方々にも、この復旧を重大に受け止めてもらい、連日努力していただいておりますので、もうしばらくお待ち下さい。
昼は「絆連」の方々と会食。一昨年まで6年連続であやべ盆踊り大会に出場してきたが、会員の高齢化等の理由で、昨年からいったん出場を休止した。
落選直後に声をかけてもらって、いつも電話かけやいろんなことでお支えいただいている女性の方々を中心に、「絆連」を結成していただいた。綾部踊りの講習会をやってもらって、それも覚えることができた。
浴衣はあるので、また復活させる日が来ると良いなと思っている。
午後は清山荘に行き、夜は綾部商工会議所青年部(大槻誠会長)の総会に出席し、乾杯の音頭をとらせていただいた。